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2017年 12月 30日

日本 寒空のカワラヒワ

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 今日の写真のカワラヒワは、日本の代表的な全国どこでも見られる野鳥で、一年中暮らす場所を変えない留鳥です。
 夏も冬も同じ場所で暮らすということは、暑さと寒さに耐える必要がありますが、服を着ない動物たちにとって日本は厳しい気候だと思います。沖縄ならまだしも、自宅辺りは夏には30度を軽く超え、冬には雪が降ります。
b0132475_19361272.jpg 夏の暑さは何とかしのぐにしても、冬の厳しい寒さと、積雪によって食料の確保が難しくなる環境をどうやって乗り越えるのでしょうか。 そう考えると、なにもこんな場所で暮らさなくても雪の降らないもっと条件の良い、例えばこの近くでは愛知県の知多半島とかに移動すればよさそうなものです。しかし彼らは住みかを変えることなくここに留まっています。
 それにはもちろん訳があるはずで、おそらく彼らは寒さに対抗でき、食料を安定的に得られる術を持っているのでしょう。
b0132475_19363566.jpg そう思って今日の写真を見ると、カワラヒワたちの羽毛が夏とは違うように見えます。冬の寒さをしのぐために羽毛が密になっているように見えるのです。夏には羽毛を風通しの良いものにし、冬には密にして体温を確保する。これは人間が夏に薄着をし、冬に着込むのと同じですね。 今日の写真、冬の寒空の下に群れるカワラヒワたちです。

b0132475_19371887.jpg 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F4.5、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 


by yagyu-toubei | 2017-12-30 19:38 | | Trackback | Comments(0)
2017年 12月 29日

日本 保護色のホオジロのメス

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 今日の写真は、岐阜市近郊にある自宅近くの散歩コースで出会ったホオジロのメスです。
 ホオジロは留鳥ですから一年中住む場所を大きく変えることはないのですが、夏になるとやはり見かける機会は少なくなります。多分里より少し山寄りに位置を変えるのかもしれません。
b0132475_20552901.jpg 今の時期、毎日の散歩でホオジロには必ず出会いますが、こちらが彼らを見つけるより早く、相手がこちらに気づいてしまいますからいつも逃げられてしまいます。 ただいつもホオジロが注意深くこちらのことを気にしているかというとそれは疑問で、時にはすぐ近くから彼らが飛び立つこともありますから、警戒心はそれほどでないような気がします。
 ただ彼らの体色が保護色で見つけにくく、図らずもこちらが彼らに近づきすぎてしまうのが常です。
b0132475_20555197.jpg 今日の写真のように、ホオジロが枯草の中にいると、彼らが動かない限り見つけるのは困難だということはお分かりいただけるかと思います。それにしても降る雪が画面に白く写っていますが、情緒ありますね。 2枚目の写真は雪をかぶった山を背景にしていますが、いかにも冬を感じさせる風景になっています。
 3枚目は冬の寒空を舞うトビです。今日の獲物を見つけられるのでしょうか。
 それにしてもこのカメラ、本当によく写りますから、野鳥写真にはとても重宝しています。

b0132475_20562879.jpg 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離219.8mm、35ミリ版換算599mm、ISO 400、F5.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2017-12-29 20:57 | | Trackback | Comments(0)
2017年 12月 28日

セントルシア 島の魅力の理由

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 カリブ海の島国セントルシアは、日本ではそれほどなじみがないのですが、欧米では最も行きたい観光地の一つに数えられています。
 その人気の秘密はいろいろあると思うのですが、この国にしばらく住んで分かったのは、小さな島であるにも関わらず多様な自然と、観光地化され切っていないローカルの良さが残っていることだと思います。また、観光客にとって極めて重要な治安が保たれていることも需要な点だと思います。
b0132475_20290440.jpg 言葉ではなかなか言い表すのが難しいのですが、この島で過ごす時間は、超エキサイティングな場所やイベントがあるわけではないのですが、でも決して退屈しない楽しみがあります。それは海であったり、島中央部のジャングルであったり、そしてそれは昔ながらの人々の暮らしの中にも見ることができます。
 さて今日の写真は、この国一番の観光地であるロドニーベイ(ロドニー湾)の端にあるピジョンアイランド国立公園内の、かつてイギリス軍が建設した軍の施設の遺跡を背景にしています。
b0132475_20293134.jpg トロピカルな島に残るかつての時代を表す遺跡は、ミステリアスな雰囲気が漂い、被写体としては申し分ありません。 1枚目の背景の遺跡の外観は3枚目の写真で分かります。また2枚目の写真は、国立公園入り口近くから見たこの園内にある2つの丘の高い方で、裾には熱帯雨林が広がっています。そして右手に見えている建物は、これも遺跡の一つですが、現在は改修され、博物館と喫茶店および公園事務所として利用されています。
 これらの遺跡はこの国の貴重な観光資源ですが、傷みが進んでいるのが心配です。

b0132475_20300494.jpg 使用機材のカメラはCANON PowerShot Pro 1 。大きな写真の撮影データは、焦点距離11.5mm、35ミリ版換算45mm、ISO ?、F2.8、1/40sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。このカメラ、素晴らしい画像を見せてくれます。
 


by yagyu-toubei | 2017-12-28 20:31 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2017年 12月 27日

日本 逃げなかったカシラダカ

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 今日の写真は、岐阜市近郊にある自宅近くの散歩コースで出会ったカシラダカの雄です。
 数日前の散歩で、カシラダカが地上近くの草むらにいたところに私が出くわし、数羽は驚いて飛び近くの藪の中に去ったのですが、この写真の一羽だけがなぜか留まりました。私はしばらくその場を動かないようにして彼を見守っていたところ、彼は私を意識しながらも地上の餌を食べていました。
b0132475_20274171.jpg しかしさすがに私が気になるのか、地上近くの草の茎の上に飛び移り、思案している様でした。それが2枚目の写真です。画面の中央に写っているのですが、保護色のため見づらいかと思います。
 その後、少し離れた場所の、私の背丈ほどの枝に停まりました。そこは、うまい具合に背景が遠いことから邪魔なものが写らず、鳥をきれいに写せる場所でした。まさにカメラマンにとっては願ってもない場面です。
 慎重に少しづつ近づいて撮ったのが今日の1枚です。
 思うに渡り鳥は、常に日本にいる留鳥より警戒心が薄いような気がしますが、そうだとしたら、これまでの人間の野鳥との接し方の歴史に由来するのでしょうね。
 日本でも、野鳥と人間がもう少しフレンドリーな関係になれたらといつも思います。

b0132475_20282843.jpg 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離219.8mm、35ミリ版換算599mm、ISO 400、F4.0、1/400sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2017-12-27 20:29 | | Trackback | Comments(0)
2017年 12月 26日

セントルシア 背景は世界遺産のピトン山

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 カリブ海の島国セントルシアは、これまでバナナ栽培がこの国の代表的な産業でしたが、近年は観光業がこれに代わりつつあります。
 政府はこの観光に力を入れており、北米からの定期便の就航にかかる補助金、ホテル開業に対する税金の優遇など、観光客を誘致するための政策に力を入れています。
 そのセントルシア最大の観光地が、首都のカストリーズから北に17Kmほどに位置するロドニー湾周辺です。そしてそこに次ぐ観光地が今日の写真の舞台であるスフレです。
b0132475_20201283.jpg スフレは小さな漁村ですが、今日の写真の背景になっているピトン山があり、その山を含むこの辺り一帯が世界遺産に登録されています。
b0132475_20203934.jpg スフレにはこの奇観ともいえるピトン山をはじめ、自然に湧き出す温泉があり、水の透明度が非常に高いビーチに立つ超高級ホテルなどが整備され、世界のビッグネームも訪れる場所となっています。
 住んでいた当時はそれほど思わなかったのですが、今から思うとセントルシア本当にこの世の天国のような島でした。

 使用機材のカメラはOlympus E500、レンズは Zuiko 14-45mm。大きな写真の撮影データは、焦点距離30mm、35ミリ版換算60mm、ISO 100、F9.0、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。b0132475_20215090.jpg





by yagyu-toubei | 2017-12-26 20:24 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2017年 12月 25日

日本 散歩コースのイカルの群れ

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 岐阜市近郊にある自宅近くを散歩するのが日課ですが、常にカメラを持ち歩くことから雨の降るようなお天気の悪い日は歩きません。
 しかし、空模様がはっきりせず家を出るときは降っていなくても、途中で細かい雨に出会うことはあります。そんな時はカメラを上着の下に隠して保護します。
b0132475_21020330.jpg 先日の寒い日もそんな空模様で、散歩の途中で西の空から暗い雲が迫り、風に飛ばされたような冷たく細かい雨が降り始めました。仕方なくカメラを懐に入れ、家路を急ぎました。
 散歩コースの終わりに近い、敷地をフェンスで囲った農場の木に、100羽は超えると思われるイカルたちが停まっていました。こんな光景は初めてです。今までせいぜい20羽ほどの群れは見ましたが、これほどの数は経験がありません。
 その時の写真が今日の2枚ですが、もちろん写真に写っているのは群れの一部です。
 大きな写真をよく見ると、細かい雨が降っているのが分かります。雨でカメラを濡らしたくないのですが、この場面を撮らないわけにはいきません。帽子などで濡らさないように工夫しながら撮りました。

b0132475_21023961.jpg 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F4.0、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2017-12-25 21:03 | | Trackback | Comments(0)
2017年 12月 24日

セントルシア 島の子供たちと共に

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 カリブ海の島国セントルシアは、国土面積が600㎢強で、日本の淡路島ほどの大きさです。これを分かりやすく言えば縦横が20×30Kmとなり、その大きさがご理解いただけると思います。
 島は火山活動でできた火山島ですから、土地の起伏が激しく島中央部は山が連なる高地となっています。この高い山があるおかげで年間を通してお目が多く、山地は深いジャングルを形作っています。
b0132475_20285253.jpg 島の道路は海岸線に沿って、島をぐるりと一周できるように作られ、大抵の場所は海を見ながらの運転になります。
 今日の写真は、島のカリブ海側である西側の道路でのスナップで、波のない穏やかな海を眺めながらのドライブができるコースです。この道路はイギリスの協力で建設されたのですが、所々に険しい場所があり、かなりの難工事であったろうと想像できます。
 その道路の、少し幅の広くなったビューポイントともいうべき場所で、現地の子供たちが多分自身で作った民芸品を売っていました。ここで多分と書いたのは、こういったローカルな民芸品ですら Made in Chaina が入っているからです。中国人の商魂はすごいですね。
 2枚目の写真、青いカリブ海とブーゲンビリア、トロピカルな風景に良く似合いますね。
 写真は紙面の容量制限のため、画質を大幅に落としています。こういった色の多い画面は容量が大きくなりますね。

b0132475_20293407.jpg 使用機材のカメラはOlympus E500、レンズは Zuiko 14-45mm。大きな写真の撮影データは、焦点距離14mm、35ミリ版換算28mm、ISO 100、F8.0、1/160sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2017-12-24 20:31 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2017年 12月 23日

日本 散歩道のアカゲラとイカル

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 先日、今月19日の自宅近くの散歩の時のことです。根尾川沿いのコースを過ぎ、柿畑も過ぎて登りの坂道に差し掛かったところ、頭上を一羽の鳥が飛び過ぎました。その鳥は逆光のためにシルエットしか見えず、種類は分からなかったのですが、その大きさと特徴ある飛び方からキツツキのような気がしました。
b0132475_19282219.jpg この散歩コースで冬場のこの時期に、これまで数回アカゲラを見ていますから、多分そうではないかと思ったのです。 坂を登りきって、農場のフェンスの向こうにある高い木を見上げると、幹に一羽の鳥がへばりついているように見えます。ところが背景が空であることから詳細が分かりませんが、もしやと思いカメラを向けてみてみると、思った通りアカゲラでした。多分さっきの頭上を飛び過ぎた鳥です。
 今日の写真は、少し遠いのですがその時のアカゲラです。おなかの赤色と背中の縞のある黒色のコントラストがきれいですね。
b0132475_19284540.jpg 2、3枚目の写真は、このアカゲラの近くにいたイカルで、アカゲラより近かったためにより鮮明に捉えることができました。こういった場面ではどちらにカメラを向けていいのか本当に迷います。うれしい悩みです。 ところで、根尾川のこちらの自宅周辺ではアカゲラによく出会い、川のあちら側の谷汲ではアオゲラによく出会います。これはたまたまの偶然なのでしょうか。

b0132475_19294174.jpg 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F5.6、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 このカメラ、野鳥写真によく向いており、これに代えてから沢山の野鳥を撮ることができ、また失敗がほとんどなくなりました。機動力とピントの正確さ、それに伴う解像力など総合的に高く評価できると思います。
 


by yagyu-toubei | 2017-12-23 19:31 | | Trackback | Comments(0)
2017年 12月 22日

セントルシア ピジョンアイランド国立公園にて

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 カリブ海の島国セントルシアは、東インド諸島に属しており1年中温暖な気候で、11月から4月頃までの観光シーズンには多くの観光客が訪れます。
 この島国はサンゴ礁の美しい海だけでなく、島中央部のうっそうとしたジャングル、世界遺産に登録されたピトン山を楽しみに訪れる人も多いのです。また火山島らしく温泉もありますから、熱帯の島としては意外な楽しみもあるのです。
b0132475_20411185.jpg その観光の中心ともいえるのが首都のカストリーズから北に20Km ほどにあるロドニー湾を囲うエリアです。そこにはこの島で最も長いビーチがあり、それに沿ってホテルやレストランが建ち並び、また東インド諸島最大のマリーナ(ヨットハーバー)もあります。 そのロドニー湾の端に、今日の写真の舞台となっているピジョンアイランド国立公園があります。そこには整備されたきれいな広い芝生、登山気分が味わえる丘、かつてイギリス軍が建設した施設の遺跡、そして熱帯魚と共に泳ぐことができる美しいビーチがあります。
b0132475_20414871.jpg 大きな写真は、プチ登山気分が味わえる丘の頂上に続く芝生エリアで、ここから大西洋やカリブ海の美しい海を眺められます。 2枚目は国立公園から見るこの島の最北端で、多くの別荘や高級リゾートホテルが見えます。
 3枚目は波の静かなカリブ海側に面したリゾートホテルの全景や、手前に公園内のビーチが見えます。この海の色、美しいですね。

b0132475_20422919.jpg 使用機材のカメラはCANON PowerShot Pro 1 。大きな写真の撮影データは、焦点距離16.8mm、35ミリ版換算69mm、ISO ?、F44.0、1/800sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。このカメラ、素晴らしい画像を見せてくれます。


by yagyu-toubei | 2017-12-22 20:44 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2017年 12月 21日

ベリーズ 都市部の Wood Stork (ウッド ストーク)

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 今日の写真は、中米ベリーズの最大の都市であるベリーズシティの郊外にある住宅にかつて住んでいた頃、週末の日課になっていた自宅周辺の散歩の際に見かけた Wood Stork (ウッド ストーク)で、手前には Tricolored Heron (ツリカラード ヘロン)が写っています。
 このウッドストークは大きな体を持ち、その体長は日本でおなじみのシラサギを上回ります。シラサギは首が長く全体に細身ですが、こちらはがっしりした体型ですからとても大きく感じられ、空を飛ぶ姿は非常に迫力があります。
b0132475_20014333.jpg 普段はこの市内の住宅地辺りでは見かけないのですが、雨期の水の多い時期にはこうして現れることがあります。
 初めてこのウッドストークを見たのは、ここから車で1時間ほどの所にあるクルックドツリー野生生物保護区で、広い湖に群れている姿でした。その印象はいかにも野生の鳥でしたが、それがまさか都市内の自宅近くで見かけるとは思いもよらず、最初自分の目を疑いました。
b0132475_20024750.jpg その後注意していると、自宅周辺で数回見ることができ、時には群れであったり、また時には優雅に大空を舞っていたりと、割と身近な鳥であることが分かりました。 それにしても都市内でこんな野生の姿を見ることができるのですから、このベリーズシティはすごいですね。ここでは都市内でも毎日がエコツーなのです。

b0132475_20040351.jpg 使用機材のカメラはSony α57に、レンズは Sony DT55-300。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2017-12-21 20:04 | | Trackback | Comments(0)