2017年 12月 30日
![]() 今日の写真のカワラヒワは、日本の代表的な全国どこでも見られる野鳥で、一年中暮らす場所を変えない留鳥です。 夏も冬も同じ場所で暮らすということは、暑さと寒さに耐える必要がありますが、服を着ない動物たちにとって日本は厳しい気候だと思います。沖縄ならまだしも、自宅辺りは夏には30度を軽く超え、冬には雪が降ります。 ![]() それにはもちろん訳があるはずで、おそらく彼らは寒さに対抗でき、食料を安定的に得られる術を持っているのでしょう。 ![]() ![]() ▲
by yagyu-toubei
| 2017-12-30 19:38
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2017年 12月 29日
![]() 今日の写真は、岐阜市近郊にある自宅近くの散歩コースで出会ったホオジロのメスです。 ホオジロは留鳥ですから一年中住む場所を大きく変えることはないのですが、夏になるとやはり見かける機会は少なくなります。多分里より少し山寄りに位置を変えるのかもしれません。 ![]() ただ彼らの体色が保護色で見つけにくく、図らずもこちらが彼らに近づきすぎてしまうのが常です。 ![]() 3枚目は冬の寒空を舞うトビです。今日の獲物を見つけられるのでしょうか。 それにしてもこのカメラ、本当によく写りますから、野鳥写真にはとても重宝しています。 ![]() ▲
by yagyu-toubei
| 2017-12-29 20:57
| 鳥
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2017年 12月 28日
![]() カリブ海の島国セントルシアは、日本ではそれほどなじみがないのですが、欧米では最も行きたい観光地の一つに数えられています。 その人気の秘密はいろいろあると思うのですが、この国にしばらく住んで分かったのは、小さな島であるにも関わらず多様な自然と、観光地化され切っていないローカルの良さが残っていることだと思います。また、観光客にとって極めて重要な治安が保たれていることも需要な点だと思います。 ![]() さて今日の写真は、この国一番の観光地であるロドニーベイ(ロドニー湾)の端にあるピジョンアイランド国立公園内の、かつてイギリス軍が建設した軍の施設の遺跡を背景にしています。 ![]() これらの遺跡はこの国の貴重な観光資源ですが、傷みが進んでいるのが心配です。 ![]() ▲
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| 2017-12-28 20:31
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2017年 12月 27日
![]() 今日の写真は、岐阜市近郊にある自宅近くの散歩コースで出会ったカシラダカの雄です。 数日前の散歩で、カシラダカが地上近くの草むらにいたところに私が出くわし、数羽は驚いて飛び近くの藪の中に去ったのですが、この写真の一羽だけがなぜか留まりました。私はしばらくその場を動かないようにして彼を見守っていたところ、彼は私を意識しながらも地上の餌を食べていました。 ![]() その後、少し離れた場所の、私の背丈ほどの枝に停まりました。そこは、うまい具合に背景が遠いことから邪魔なものが写らず、鳥をきれいに写せる場所でした。まさにカメラマンにとっては願ってもない場面です。 慎重に少しづつ近づいて撮ったのが今日の1枚です。 思うに渡り鳥は、常に日本にいる留鳥より警戒心が薄いような気がしますが、そうだとしたら、これまでの人間の野鳥との接し方の歴史に由来するのでしょうね。 日本でも、野鳥と人間がもう少しフレンドリーな関係になれたらといつも思います。 ![]() ▲
by yagyu-toubei
| 2017-12-27 20:29
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2017年 12月 26日
![]() カリブ海の島国セントルシアは、これまでバナナ栽培がこの国の代表的な産業でしたが、近年は観光業がこれに代わりつつあります。 政府はこの観光に力を入れており、北米からの定期便の就航にかかる補助金、ホテル開業に対する税金の優遇など、観光客を誘致するための政策に力を入れています。 そのセントルシア最大の観光地が、首都のカストリーズから北に17Kmほどに位置するロドニー湾周辺です。そしてそこに次ぐ観光地が今日の写真の舞台であるスフレです。 ![]() 住んでいた当時はそれほど思わなかったのですが、今から思うとセントルシア本当にこの世の天国のような島でした。 使用機材のカメラはOlympus E500、レンズは Zuiko 14-45mm。大きな写真の撮影データは、焦点距離30mm、35ミリ版換算60mm、ISO 100、F9.0、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 ![]() ▲
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| 2017-12-26 20:24
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2017年 12月 25日
![]() 岐阜市近郊にある自宅近くを散歩するのが日課ですが、常にカメラを持ち歩くことから雨の降るようなお天気の悪い日は歩きません。 しかし、空模様がはっきりせず家を出るときは降っていなくても、途中で細かい雨に出会うことはあります。そんな時はカメラを上着の下に隠して保護します。 ![]() 散歩コースの終わりに近い、敷地をフェンスで囲った農場の木に、100羽は超えると思われるイカルたちが停まっていました。こんな光景は初めてです。今までせいぜい20羽ほどの群れは見ましたが、これほどの数は経験がありません。 その時の写真が今日の2枚ですが、もちろん写真に写っているのは群れの一部です。 大きな写真をよく見ると、細かい雨が降っているのが分かります。雨でカメラを濡らしたくないのですが、この場面を撮らないわけにはいきません。帽子などで濡らさないように工夫しながら撮りました。 ![]() ▲
by yagyu-toubei
| 2017-12-25 21:03
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2017年 12月 24日
![]() カリブ海の島国セントルシアは、国土面積が600㎢強で、日本の淡路島ほどの大きさです。これを分かりやすく言えば縦横が20×30Kmとなり、その大きさがご理解いただけると思います。 島は火山活動でできた火山島ですから、土地の起伏が激しく島中央部は山が連なる高地となっています。この高い山があるおかげで年間を通してお目が多く、山地は深いジャングルを形作っています。 ![]() 今日の写真は、島のカリブ海側である西側の道路でのスナップで、波のない穏やかな海を眺めながらのドライブができるコースです。この道路はイギリスの協力で建設されたのですが、所々に険しい場所があり、かなりの難工事であったろうと想像できます。 その道路の、少し幅の広くなったビューポイントともいうべき場所で、現地の子供たちが多分自身で作った民芸品を売っていました。ここで多分と書いたのは、こういったローカルな民芸品ですら Made in Chaina が入っているからです。中国人の商魂はすごいですね。 2枚目の写真、青いカリブ海とブーゲンビリア、トロピカルな風景に良く似合いますね。 写真は紙面の容量制限のため、画質を大幅に落としています。こういった色の多い画面は容量が大きくなりますね。 ![]() ▲
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| 2017-12-24 20:31
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2017年 12月 23日
![]() 先日、今月19日の自宅近くの散歩の時のことです。根尾川沿いのコースを過ぎ、柿畑も過ぎて登りの坂道に差し掛かったところ、頭上を一羽の鳥が飛び過ぎました。その鳥は逆光のためにシルエットしか見えず、種類は分からなかったのですが、その大きさと特徴ある飛び方からキツツキのような気がしました。 ![]() 今日の写真は、少し遠いのですがその時のアカゲラです。おなかの赤色と背中の縞のある黒色のコントラストがきれいですね。 ![]() ![]() ▲
by yagyu-toubei
| 2017-12-23 19:31
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2017年 12月 22日
![]() カリブ海の島国セントルシアは、東インド諸島に属しており1年中温暖な気候で、11月から4月頃までの観光シーズンには多くの観光客が訪れます。 この島国はサンゴ礁の美しい海だけでなく、島中央部のうっそうとしたジャングル、世界遺産に登録されたピトン山を楽しみに訪れる人も多いのです。また火山島らしく温泉もありますから、熱帯の島としては意外な楽しみもあるのです。 ![]() ![]() 3枚目は波の静かなカリブ海側に面したリゾートホテルの全景や、手前に公園内のビーチが見えます。この海の色、美しいですね。 ![]() ▲
by yagyu-toubei
| 2017-12-22 20:44
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2017年 12月 21日
![]() 今日の写真は、中米ベリーズの最大の都市であるベリーズシティの郊外にある住宅にかつて住んでいた頃、週末の日課になっていた自宅周辺の散歩の際に見かけた Wood Stork (ウッド ストーク)で、手前には Tricolored Heron (ツリカラード ヘロン)が写っています。 このウッドストークは大きな体を持ち、その体長は日本でおなじみのシラサギを上回ります。シラサギは首が長く全体に細身ですが、こちらはがっしりした体型ですからとても大きく感じられ、空を飛ぶ姿は非常に迫力があります。 ![]() 初めてこのウッドストークを見たのは、ここから車で1時間ほどの所にあるクルックドツリー野生生物保護区で、広い湖に群れている姿でした。その印象はいかにも野生の鳥でしたが、それがまさか都市内の自宅近くで見かけるとは思いもよらず、最初自分の目を疑いました。 ![]() ![]() ▲
by yagyu-toubei
| 2017-12-21 20:04
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