2015年 07月 31日
![]() ![]() そこを週末に散歩するのですが、その散歩コース上で野鳥たちに出会うことができます。でも日によって出会う数や種類にむらがあり、時には珍しい鳥に出会ったかと思うと、全く見かけない日もあります。 しかしの今日の White-collared Seedeater (ホワイトカラード シードイーター)はいつの日でも必ず見かける、日本でいうスズメのような存在で、その姿がとても愛くるしい種類です。 このシードイーターは、オスとメスの体色が全然違い、名前はオスの色から付けられています。また、シードイーターという名前の通り、太いくちばしは野草の種を食べるのに都合よくできています。 彼らは集団で草むらに集まり、草の細い枝葉に器用につかまり種を食べるのですが、草のしなり具合から、いかに彼らが軽いか分かります。それほどに軽くないと空は飛べないのですね。 下の小さな写真は、これも散歩コースでよく見かける最も一般的な小型のハトです。とてもかわいらしい顔をしていますね。 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO800、F5.6、1/320sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 ▲
by yagyu-toubei
| 2015-07-31 11:02
| 鳥
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2015年 07月 30日
![]() ![]() 毎朝空が明るくなり始める頃、今日はどんな夜明けになるのかと窓の外を眺めます。そんな毎日の空のどれもこれも綺麗なのですが、写真にすると見栄えのするのとそうでないのがあります。 綺麗だと思って撮っても、その時のイメージを忠実に再現してくれません。私の腕の問題もあるのでしょうが、機械の限界もあるのかもしれません。 今日の写真、割とその時の様子をうまく表している一枚です。青い空に赤い雲、朝夕しか見られない自然の贈り物ですね。電灯のなかった昔の人たちは早寝早起きで、こんな自然のドラマをいつも眺め、自然の美しさに浸って生きたのでしょうね。 カメラはFujiFilm Finepix F60。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換37mm、ISO100、F2.8、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 ▲
by yagyu-toubei
| 2015-07-30 10:52
| 中米ベリーズ
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2015年 07月 29日
![]() ![]() ところが中年になって、生まれ育った故郷の川にも色々な水鳥が棲息していることを知り、俄然興味が沸いてきました。マガモ、オシドリ、カワアイサなど、少年期になぜこれらの鳥たちに出会う機会がなかったのか、今でも分かりません。 それらの水鳥は体が大きく、また体色も美しいことから、彼らの飛ぶ姿はとても絵になります。ただ、彼らは長い間狩猟の対象になっているせいなのか、非常に警戒心が強く、容易に近づくことができないのは残念です。 今日の写真の水鳥は、中米B国の野生生物保護区に指定されている湖で見かけた Black-Bellied Whistling Duck (ブラックベリード ウィストリング ダック)のつがいです。 彼らも日本のカモ類ほどではないのですが、やはり警戒心は強く、ある一定の距離以上には近づけさせてはくれません。彼らは世界中で狩猟の的になっていますから無理もないのですが。 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F6.3、1/800sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 ▲
by yagyu-toubei
| 2015-07-29 11:01
| 鳥
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2015年 07月 28日
![]() ![]() さらに良いことに、国土の広さに比べて人口が極端少ないことから、野生生物は多いと言えると思います。 この国最大の都市の自宅の周りで、アライグマや陸上の最大のヘビ、ボアも見かけました。それに路上では見たこともない野生動物がよく交通事故に会っているのを見かけます。 そんな環境ですが意外と、昆虫を見る機会は多いとは言えないような気がしますが、それとも、日本の夏のあの昆虫の多さが異常なのでしょうか。 日本の夏には様々なセミ、トンボ、カブトムシのような甲虫類など、本当に多彩です。それにチョウの種類も数え切れないほど見かけることができます。 今日の写真は、この国の郊外の緑深い場所で見かけた、オレンジ色が非常に目立つ中型の蝶です。鳥たちの獲物となるチョウが、こんなに目立っていいのかと心配するほど鮮やかです。 こちらでチョウを見かける機会は日本ほど多くはないのですが、しかしそれぞれが非常に個性的で、興味が沸きます。以前このブログでも紹介したことがあるのですが、中には枯葉に擬態した、珍しいタイプも見かけることができます。 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F6.3、1/800sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 ▲
by yagyu-toubei
| 2015-07-28 11:30
| 昆虫
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2015年 07月 27日
![]() ![]() この写真はジャングルの中にあるアルツンハマヤ遺跡公園の、ピラミッドの頂上に続く階段で見かけた種類で、名前が分りません。これまで見かけたこの種類のトカゲは、全長がせいぜい20セントメートルほどで、多分これが一般的な大きさだと思います。 この写真を撮るとき、手振れを最小限に抑えるため、立ったまま無造作に撮らず、ゆっくりとなるべくトカゲに近づき、膝をついて市税を低くし、両脇を締め、慎重に構えました。写真にその成果が表れていますね。 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 ▲
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| 2015-07-27 11:25
| 爬虫類
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2015年 07月 26日
![]() ![]() ただ近頃、この公園内で見かける野鳥の機会が減っており、この時期は鳥見のオフシーズンなのかもしれません。 ところで、ピラミッドへ登るのはいいのですが、その間のコースにに日陰は全くなく、強烈に照りつける日差しをまともに受け、すぐに汗は滝のように流れます。今は雨季で雨の日もあるのですが、晴れ上がっている時の暑さは大変なものです。 そんな暑さの中でも、今日の写真の Black-Headed Trogon (ブラックヘデッド トロゴン)は、この公園内で必ず姿を見せてくれます。 写真の個体はまだ羽毛が生え揃っていない若鳥のようで、その姿にどことなく幼さを感じます。しばらくしてこの背中の毛が生え揃うと、その青色は目を奪われるほどの美しさを見せてくれます。 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO800、F5.6、1/100sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 ▲
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| 2015-07-26 08:25
| 鳥
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2015年 07月 25日
![]() ![]() この猛禽は、日本のトビ程の大きさですが、体色が黒いことから、またくちばしが大きいことからいかにも精悍な感じでですが、尾羽に白い線が入り、これが日本のセーラー服を想像させ、どことなくかわいくも感じます。 日本ではなかなか見られない精悍なワシタカ類が、都市の上空で見られるのですから、日本のバードウオッチャーにはうらやましい限りですね。 真っ青な空を背景に、悠々と舞うその姿は、人間にとって何物にも代えがたい憧れだと思います。かつてマヤの人々が、大型の鳥を神格化したのも、十分にうなずけます。 カメラはSony α57に、レンズはSonyDT 70-300。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 ▲
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| 2015-07-25 12:45
| 鳥
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2015年 07月 24日
![]() ![]() 日本ではこういったレンガを積み上げた塀にはお目にかかれないことから、それに、小さいころから木造の建物、コンクリートの壁を見て育ってきた我々にとって、レンガを積み上げた壁は欧米の文化を感じさせ、魅力的に映ります。 そんな壁の前で、逆光を利用して撮ったところ、体の線が光で縁どりされ、いつもと少し変わった感じに見えます。例えば背景に人物写真の切り絵を貼り付けたような。 カメラはSony α100に、レンズはSonyDT 18-200。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換195mm、ISO800、F6.3、1/200sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 ▲
by yagyu-toubei
| 2015-07-24 11:21
| スナップポートレート
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2015年 07月 23日
![]() ![]() 今日の写真は、この国で最も有名はバードウオッチングのの場所として有名な、クルックドツリー野生生物保護区の、保護区位入り口にあるビジターズセンターの、バルコニーに設置してある餌代に来たハチドリ、Green-breasted Mngo (グリーンブレステッド マンゴ)を捉えた一枚です。 ハチドリは見かけは美しく小さな鳥ですが、彼らの縄張り意識は強く、自分の縄張りに入る他のハチドリを猛然と追い出します。ハチドリはもともと、それほど人間を恐れない種類なのですが、縄張りを争っている時は他のことは目に入らないようで、人間の存在を全く気にしなくなります。 ですからそんなときには近くで彼らを、しっかり写真に捉えることができるのです。今日の写真も至近距離で、飛行中の場面を写すことができました。 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換375mm、ISO800、F5.6、1/400sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 ▲
by yagyu-toubei
| 2015-07-23 11:23
| 鳥
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2015年 07月 22日
![]() ![]() この国は熱帯地方に位置し、湿地とジャングルが多く残る自然豊かな国ですが、カエルを見かける機会は、日本の夏と比べて意外と多くありません。でも同じ爬虫類でも、トカゲの仲間を見かける機会は非常に多いと言えます。 そういった普段見かけることの少ないカエルですが、見つけるとその変わった姿に興味をそそられます。この国には体の皮膚から毒を出す矢毒ガエルが生息していますから、おとなしそうなカエルでもうかつに手を出すわけにはいきません。この写真のカエルは地味な配色の体ですから、多分毒を持たない種類だと思います。 それにしてもこのカエル、椅子を動かそうが、カメラを近づけようが全く動く気配がありませんでした。人が怖くないのでしょうか。 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換375mm、ISO800、F5.6、1/80sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 ▲
by yagyu-toubei
| 2015-07-22 11:11
| 爬虫類
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