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2015年 06月 08日

今シーズン最大の群れ

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b0132475_11501297.jpg 中米B国のベリーズは今が乾季と雨期の交代時期に当たり、クルックドツリー野生生物保護区の湖の水面が最も低くなっています。6月に入り雨が降り始めましたが、この程度の雨では水位の変化は大きくありません。
 その6月の雨が、わずかに水面を上げたように思うのですが、それが幸いしたのか、今シーズン最大の水鳥たちの群れが集落の近くに来ており、今回それを十分に眺めることができました。
 今日の写真はその時の一枚で、おそらく万の単位の鳥たちが集まっていたと思います。遠く離れていても彼らの息遣いが聞こえ、多くの鳥たちが時々、移動のためか飛び立ち、その羽音を聞き、野生の生き物たちの数を背景にした圧倒的な臨場感を味わうことができました。
 こんな光景がこれから先も長く続くことを祈らずにはいられません。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F9.0、1/1,600sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 

by yagyu-toubei | 2015-06-08 11:55 | | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 07日

素晴らしい Osprey (オスプレイ) の飛行

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b0132475_11363094.jpg この中米B国の、バードウオッチングで最も有名なクルックドツリー野生生物保護区を先週に訪れた際に、湖畔の大きな木の枝にオスプレイがおり、それを間近で撮れたことから、鮮明な写真をこのブログに掲載しました。
 先週に続いて今日の土曜日、その保護区を訪れました。湖の水は今週に降った雨で多少水位が上がっており、多くの中州が消えていました。これが幸いしてか、湖の一部に多くの水鳥たちが集まり、素晴らしい景観を眺めることができました。その中には大きなジャビルたちの姿もありました。
 その群れから離れて、先週にオスプレイを見た湖畔の大きな木の下に行ってみたところ、果たして同じ木に Osprey (オスプレイ) がいました。でも今日は先週と違い、我々を気にしてか落ち着かない様子で、しばらくして飛び立ちました。
 ところがこのオスプレイ、何を思ったのか、我々のいるこの木を中心に輪を描くように2周も飛んでくれました。それも割と低く、まるで我々に対する彼のデモンストレーション飛行のようです。彼は枝から飛び立ってから水面近くまで高度を下げたことから、獲物を狙ったのかと思ったのですが、そうではありませんでした。
 今日の写真はその時に捉えた一枚で、こんな間近で飛行するオスプレイを捉えたのは初めてで、その姿は力強く精悍、まるで戦闘機のような飛行です。興奮しました。
 下の小さな写真は、高度を下げて水面近くを飛行した際の一枚です。鳥はやはり飛ぶ姿が一番ですね。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 

by yagyu-toubei | 2015-06-07 11:41 | | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 06日

大物を咥えた Golden-Fronted Woodpecker (ゴールデンフロンテッド ウッドペッカー)

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b0132475_11211275.jpg この中米B国は、5か月間の乾季が終わり、これから雨期に入ります。その変わり身は見事なまでに素晴らしく、6月になった途端に雨降りが続いています。
 その乾期の終わりに、この国のジャングルの中にあるリゾートロッジを訪れ、そこで多くの鳥たちを見ることができました。
 日本で野山で野鳥たちの巣を見かける機会は少ないのですが、ここではなぜかよく見つけることができます。その理由を思うに、まずは鳥の数が多いこと、それに鳥たちが人間を警戒する度合いが低く、人間の日常生活圏に造るからではないでしょうか。無論人間を警戒はしますが、それ以上に人間以外の脅威が大きいとも考えられます。
 今回のリゾートロッジ敷地内で、人間が普段通るすぐそばの、人間の手の届く範囲で5個以上の巣を見かけました。
 さて、今日の写真の鳥は Golden-Fronted Woodpecker (ゴールデンフロンテッド ウッドペッカー)のメスで、大きなクモらしき餌を咥えています。彼らは子育ての時期らしく、餌を咥えては何度も巣穴に出入りしていましたが、この大きな餌はまだ子供に早いのか、それとも久しぶりの大物を獲って興奮しているのか、これを咥えて、長い間、巣の周りのあちこちの枝から枝に飛び移っていました。
 下の小さな写真は、上の写真と同じ場所ですが違う時間に撮った一枚です。同じ種類のですが同じ個体かどうかわかりません。この国で最も一般的なキツツキですが、美しいですね。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F6.3、1/640sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 

by yagyu-toubei | 2015-06-06 11:28 | | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 05日

頭上の Red-lored Parrot (レッドローレッド パロット)

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b0132475_11175253.jpg ジャングルの中には日本では決してお目にかかれないだけでなく、想像もできないような鳥がおり、我々の目を楽しませてくれます。
 その代表の一種類がジャングルの緑に映える美しいインコたちです。今日の写真のインコは、この中米B国の乾季の終わりに訪れた、ジャングルに立つホテルの敷地で見かけた Red-lored Parrot (レッドローレッド パロット)で、体長34cmの中型のインコです。
 いつも街中で見かけ、このブログでもよくご紹介しているオリーブソローテッドパラキートは全長が23cmですから、それと比べるとだいぶ大きく見えます。
 その体が大きい分だけ声も大きく、かなり遠くにいても彼らの居場所がわかります。ただ、体の色が、ジャングルンの中では見事な保護色になっていることから、そこにいると分かっていても見つけることができません。
 近頃日本ではペットのインコが野生化して、都会の街中でも見かけることがあるそうですが、地元種の鳥たちへの影響は置いといて、こんなインコが毎日見られたら楽しいのでしょうね。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO640、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 

by yagyu-toubei | 2015-06-05 11:21 | | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 04日

蔦のある背景

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b0132475_11404474.jpg 中米のコスタリカの首都サンホセでは、毎日が春のような陽気に誘われて、週末には住宅街の自宅から、庶民的な下町に散歩に出かけていました。
 この街は一般的なイメージとは違い、見るべき観光箇所はほとんどなく、それでも市の観光局が無理やりこじつけたような名所旧跡がそのコース上にあったことから、週末には散歩ついでに観光客気分を味わっていました。
 そのコース上の名所の一つが、独立当時の様子を現した銅像のある国家公園です。ここは2街区ほどの広さの敷地に、何かの集まりやバザーなどの催しごとができる程度の空間があり、その邪魔にならない程度に植樹がされています。
 ですから太陽の光は十分にあり明るく、適度に影があり、また背景には変化があることから写真撮影には都合の良い公園で、ここにはお気に入りの撮影ポイントがいくつかありました。
 今日の写真はその公園の一角での一枚で、熱帯植物のツタをアクセントにしました。スナップとしてポートレートを撮る場合、やはりその土地の特徴を画面に入れたいものです。日本にもツタはありますが、やはり熱帯のものはワイルドさが違います。
 カメラはSony α100に、レンズはSony DT18-200。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換67mm、ISO100、F5.0、1/80sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-06-04 11:46 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 03日

ベリーズ 街から消える Green Heron (グリーンヘロン、日本名ササゴイ)

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b0132475_10573649.jpg 今日の写真の Green Heron (グリーンヘロン、日本名ササゴイ) は、この中米の国ベリーズで最もポピュラーな水辺の鳥で、郊外だけでなく、人が多く住む街中でもよく出会うことができます。
 彼らはサギと並んで魚獲りの名人で、電光石火の早業で魚をクチバシに咥えます。もし獲物が大きい場合は、その鋭いくちばしで、文字通り胴体を串刺しにしてしまいます。この写真でもお分かりの通り、そのクチバシの鋭さは尋常ではなく、まさにナイフの先といっても過言ではないほどです。
 こんな野性味あふれる身近な鳥が、街中の住宅地にある私の自宅廻りから消えようとしています。現在、自宅廻りの道路整備が急ピッチで進んでおり、それまでスイレンが咲き、たくさんの魚たちが泳ぐ自然豊かな道路側溝が、コンクリートで固められ、上には蓋が乗り、水面が消えてしまいつつあります。
 こうして漁場を失えば、ヘロンたちは二度とここに戻ってくることはありません。そして蓋をされ、自然の浄化作用が消える道路側溝は、いずれヘドロに埋まることとなるのです。寂しい街になりそうですね。
 写真はこの国でバードウオッチングとして最も有名な、クルックドツリー野生生物保護区での一枚です。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F9.0、1/1,250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 

by yagyu-toubei | 2015-06-03 10:59 | | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 02日

古代遺跡の甲虫

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b0132475_11125997.jpg この中米B国の、最大の都市から最も近いマヤ遺跡はアルツンハで、いくつかのピラミッドがきれいに修復され、お手軽な観光施設となっています。
 周りはジャングルに囲まれていることから、当時のたいして文明のなかった石器時代に、ここでどのように暮らしたのだろうと思わずにはいられませんが、そういった痕跡はピラミッドから感じることができません。
 そんなことを思いながらピラミッドに登る石の階段を踏みしめていた時、足元に変わった虫が動いているのを発見しました。それが今日の写真です。
 この虫、一見テントウムシのようですが、それにしては大きすぎます。背中の羽根の覆いは固い殻ででき、形はアメリカの森林で活躍する消防隊のヘルメットのようにつばが付き、凝っています。
 頭部の造形は更に特徴的で、まるでジュラシックパークにも登場した恐竜の盾の形をした角ように見えます。顔は何に似ているのか分かりませんが、触角はカミキリムシのそれに似ています。この虫、いったい何者?
 そういえば映画ハムナプトラにこんな甲虫が登場しましたね。この古代遺跡と何か関係があるのでしょうか。不気味です。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO500、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-06-02 11:17 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 01日

背景は博物館玄関

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b0132475_11264470.jpg 中米のコスタリカは、エコツーリズムの国として有名ですが、でも首都のサンホセにその面影は全くありません。ごく普通の中米の街です、と言いたいのですがそれも違います。
 通常中米の街は、スペイン統治時代の面影を残すコロニアル時代の家並みなどが見られますが、サンホセにはそれすらないのです。というのも、スペイン統治時代は首都が別の所に置かれており、その当時このサンホセは全くの田舎で、その頃、ここに現代に残る特に目立つような建物は造られていなかったのです。
 ですからサンホセの街は、他の中米の都市のようなコロニアル時代の建物を残さない、とてもごみごみとした貧相な建物の集合といった感じなのです。この街に古い街並みを期待して訪れるとがっかりするでしょう。
 コスタリカは観光に関するそんなハンディを逆転の発想で、エコツーというアイデアを生み出したのかもしれません。
 今日の写真の背景は、この国最大の国立博物館で、我々がいる間に改装され、この国のエコツーというテーマに多少なりとも近づいた施設となりました。建物入口の玄関から展示室の間に蝶園を設けたのです。
 この写真の背景となっているモダンな構造物の中に、マヤ文化の遺物として有名な、その目的や制作方法が謎の真球の石が置かれています。でもこの玄関の造形、何を意味しているのでしょうか、よくわかりません。
 カメラはSony α100に、レンズはSony DT18-200。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換45mm、ISO100、F7.1、1/60sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 

by yagyu-toubei | 2015-06-01 11:34 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)