とことん写真

tocofoto.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:機材( 180 )


2018年 10月 12日

コスタリカ フィールドスコープを通してのケツァール

b0132475_21134908.jpg
 中米コスタリカの観光の主力はエコツーリズムで、今では世界的にコスタリカ観光の代名詞になっているほどです。でも中米の他国にエコツーがないのかと言えば勿論そうではなく、コスタリカがいち早く宣伝と整備をうまくしたというに過ぎないのかもしれません。
b0132475_21140181.jpg 例えばトゥーカンのような美しい鳥にコスタリカでは簡単に出会えませんが、パナマでははるかに容易に見ることができますから、コスタリカの自然環境が他国より優れているとは言えないのです。
 それにコスタリカには、グアテマラやベリーズ、ホンジュラスにあるマヤ文明の象徴であるピラミッドは一つもありません。その点、例えばベリーズのように、多様性に富んだ深いジャングル、何万と集まる水鳥たちの湿地帯などと共に、紀元前のピラミッド遺跡をめぐることができます。
 ただし今日の写真の、世界で最も美しい鳥と言われるケツァールを確実に見たいのなら、これはもうコスタリカをおいて他にありません。コスタリカではそれほど高くないガイドを頼めば、ほぼ確実に火の鳥に出会うことができるのです。
b0132475_21140873.jpg 今日の写真はガイドの持つ高級なフィールドスコープを通して、私のコンパクトデジタルカメラで写したケツァールです。1枚目はトリミングしてありますが、2枚目がオリジナルの画像です。
 このガイドの持つフィールドスコープの性能は素晴らしく、肉眼では見えないような遠くのケツァールを間近でで見せてくれますし、肉眼よりもクリアーではないかと思うほどの見え具合なのです。どうですか今日のこの写真、これがコンパクトカメラの画像とは到底思えません。これはひとえにフィールドスコープの高性能に依るものなのです。
 観光客はガイド料を払いながら、お目当てのケツァールを遠くからしか見えなくとも、このガイドの持つフィールドスコープを通して見るクリアーな画像のケツァールにいつしか満足してしまいます。そして彼らガイドは、クリアーな画像のケツァールを、客の持つコンパクトカメラに収めてくれますから誰からも、見えたには見えたけどあまりにも遠かったといった文句は出ません。
 ガイドたちが3000ドル以上の大金を払っても、高性能なフィールドスコープを入手する理由がここにあるのではないかと勝手に思ってしまいました。

b0132475_21145109.jpg 使用機材のカメラは Fujifilm Finepix F100fd。大きな写真の撮影データは、焦点距離6.4mm、35ミリ版換算29mm、ISO 400、F3.3、1/150sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 フィールドスコープはスイスメーカーのスワロフスキー製。

by yagyu-toubei | 2018-10-12 21:17 | 機材 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 28日

セントルシア ニコンクールピクス5400の実力

b0132475_20465415.jpg
 今日の写真を撮ったカメラは、2004年に発売された当時のニコンのフラッグシップ機であるニコンクールピクス5400です。
 このカメラは当時としては珍しい35ミリ版換算で28ミリ広角から始まるズームレンズを搭載し、望遠端は116ミリまでの4倍。望遠側はともかく、風景が撮れる28ミリ相当が搭載された意義は大きいものでした。
b0132475_20470457.jpg ところがなぜか、先代の5000に比べて背面の液晶が1.8インチから1.5インチにサイズダウンされ、その当時の液晶画面の拡大傾向に逆行するものでした。ボディが全体に小さくなった代償なのか、これには多くのユーザーががっかりしたものと思います。
 このカメラで得られる画像に関しては、EDと非球面ガラスを使用する高性能なレンズが貢献しているのか、抜けが良く、発色は先代の5000から大いに改善していますから、その進化には満足でした。
 今このカメラを使ってみると、まず最初に手に持った感触が、マグネシュムボディのせいなのか、剛性感と固まり感を感じさせ、高級機であることをうかがわせます。
 でもさすがに古い機種と感じるのは、背面の液晶画面の小ささと、撮影後の処理時間の長さですが、ゆったりした気分で付き合えば、この欠点はそれほど気にならないと思います。
 510万画素は今となっては物足りない数字ですが、普段の生活の中で周りの草花やスナップ写真ではそれほど不満を感じないのではないでしょうか。ニコン渾身の一台、一度使ってみる価値はあります。
 写真の場所は、カリブ海の島国セントルシアの、この国一番の観光スポットであるロドニー湾を見下ろす砦の遺跡です。背景の海がきれいですね。

b0132475_20475530.jpg 使用機材のカメラは Nikon CoolPix 5400。大きな写真の撮影データは、焦点距離8.7mm、35ミリ版換算42mm、ISO 50、F7.2、1/301sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 それにしてもこのカメラのシャッタースピード、その細かさにいつも感心します。効果のほどは分かりませんが、ニコンのこだわりが感じられます。


by yagyu-toubei | 2018-09-28 20:50 | 機材 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 16日

日本 紅葉をライカレンズで撮る

b0132475_20402348.jpg
 現在日本列島は秋雨前線の影響で、毎日すっきりしないお天気が続いていますが、朝晩はめっきりと涼しくなり、もう二度とあの真夏の酷暑は戻ってこないだろうと確信できるような気候となりました。
 岐阜市近郊にある自宅周辺の散歩でも、柿の実が大きく育ちつつあるのを目にし、オレンジに色づくのはもう間近だと思う反面、散歩コースの河原の道路際の草は相変わらず背を伸ばして、狭い道路の道路に雪崩込み、ほとんど通行不可能な状態となっていますから、こちらはまだ真夏です。
 普段なら漁協の人たちがアユ釣り客のために、道路際の草刈りをするのですが、今年は7月の西日本集中豪雨以来雨の日が多く、釣り客の出足が悪いためか、草刈りに熱心ではありません。
b0132475_20403333.jpg ところでここ数日、気のせいか自宅周りのもみじは既に色づき始めた枝があり、秋の到来を感じるのですが、今年の紅葉はどうなのかと気になり始めています。
 今日の写真は、去年の秋の11月に、自宅近くにあるもみじの木を背景に撮った2枚です。
 木に咲く花やもみじを背景にした人物撮影は、まず背景となる木を探すのが仕事で、それが写真の出来を左右します。というもの、いくらきれいな花や紅葉でも、高い位置にあっては背景になりにくいからです。
 この写真を撮ったレンズは、今から50年以上も前に発売されているドイツ製で、当時ボディとセットで家が買える値段と言われたほど高価でした。
 描写は文句なく素晴らしく、解像度、発色、立体感は、一度このレンズを使った人たちを魅了します。たださすがに逆光に関しては現在のレンズのコーティング技術には及ばす、大抵の場合はフレアーが出てしまいます。でもそうした中にも画面に透明感がありますから、嫌な感じではなく、これもレンズの味として楽しめます。
 それにしても逆光で見る紅葉はきれいですね。それを当時の最高レベルのレンズで撮れるのですから、このレンズを使うことができるフルサイズデジタルカメラの登場に感謝しなければと思います。

b0132475_20405538.jpg 使用機材のカメラは Sony α7Ⅱ、レンズは Ⅼeitz Summicron 50mm F2.0。大きな写真の撮影データは、焦点距離50mm、35ミリ版換算50mm、ISO 50、F2.8、1/60sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2018-09-16 20:42 | 機材 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 15日

日本 思い出の名機 Sony Cyber-shot F828

b0132475_20031620.jpg
 カメラには、フィルム時代からそうだったのですが、大きく分けて4つのカテゴリーがあると思います。
 一つ目がコンパクトカメラで、現在のデジタルの時代にはフィルム時代に比べてはるかに多くのモデルが出現していると思います。その中には個性的なものも多く発売されており、自分の好みに合わせたカメラが選べるのですが、どれもこれも魅力的なものが多く、選択に本当に迷います。
b0132475_20032402.jpg 二つ目が昔ながらの一眼レフカメラで、多機能、高画質、耐久性を重視するならこのタイプが一番で、もちろん多くのプロカメラマンが使用しています。
 しかし近頃は一眼レスの形をしていながらミラーを持たないミラーレスも登場し、これからは大きな流れになって来そうです。ミラーレスは正確に言えば一眼レフとは言えないのですが、あまり細かくするとややこしくなることからこれも一眼レフに入れてしまいます。
 そして3つ目がコンパクトとは言えない大きさで、しかし一眼レフでないカメラ、たとえば今日の写真を撮ったF828のようなカメラです。このジャンルは、一眼レフのようにレンズは固定式で交換できないのですが、画質や機能はコンパクトカメラの範疇を超え、一眼レフに迫るものを持っています。
b0132475_20033112.jpg これは一眼レフとコンパクトカメラの橋渡しをするようなカメラであることから、一時はブリッジカメラと追われたのですが。
 F828はソニーがR1を発売する直前のフラッグシップカメラであり、会社の持てる技術の総てを注いだ渾身の作品で、同社の最高画質をうたっていました。多くの消費者にとってこのカメラのレンズ、カールツアイス銘が魅力的だったのではないでしょうか。
 写真は自宅近くで春に撮影したのですが、逆光の中でも正確な色再現と、確かな解像力を見せています。3枚目の花の写真は順光ですからもちろん画質はいいのですが、正確なピントで、背景のボケがきれいですね。
 最後に4つ目が大型カメラで、一般消費者には高額なこともあり、あまり縁がないカテゴリーだと思います。

b0132475_20044389.jpg 使用機材のカメラは Sony Cyber-shot F828 。大きな写真の撮影データは、焦点距離24.9mm、35ミリ版換 ? mm、ISO 64、F4.0、1/60sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 


by yagyu-toubei | 2018-09-15 20:07 | 機材 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 11日

コスタリカ 写真の後処理

b0132475_20075312.jpg
 写真がまだフィルム時代の頃、モノクロ写真の現像はDPEに出すか、好きな人は自宅に暗室を持ち、自身で処理していました。カメラ雑誌は当時、アサヒカメラ、カメラ毎日、日本カメラと3誌があり、毎号どれにもその現像・焼付技法を紹介する記事があったものです。
b0132475_20080153.jpg その後カラー写真が全盛となり、よほどマニックな人でない限り現像・焼付けはお店任せとなりました。そうなると自身でコントラストや色の調整ができないことから、満足できなプリントもありましたが、でも今考えると、機械が自動で決めた色やコントラストが、結局は最も無難な仕上がりだったのだろうと思います。
 現在はデジタル時代で、写真はプリントではなくモニターで見るのが主流となり、最終仕上がりは自身の後処理でいかようにもできるようになりました。フイルム時代当時、こんな素晴らしい写真環境の時代が来るとは全く想像できませんでした。当時を知っている一般写真愛好家にとっては理想的な時代なのです。
b0132475_20080887.jpg 今日の写真は、コスタリカに滞在していた頃に、自宅の中庭で撮ったポートレートです。
 1枚目の写真が最終的な仕上がりで、2枚目がオリジナルの明るさを調整したもの、3枚目がJPEGの撮って出しです。
 オリジナル写真ではカメラ任せのプログラム露出ですが、背景の白壁に影響され、人物が露出不足になっています。2枚目はそれを明るくしただけですが、ホワイトバランスに満足できません。そこで1枚目のごとくカラー調整したのですが、マシになったとはいえまだ違和感の残る色合いです。
 カラー調整は難しいと思いますが、でもこの難しさがまた楽しいのだと思います。なおこの後処理は総てPcasa3で行いました。

b0132475_20082810.jpg 使用機材のカメラは Sony α700、レンズは Minolta AF24-85 F3.4-4.5。大きな写真の撮影データは、焦点距離30mm、35ミリ版換算45mm、ISO 200、F4.5、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2018-09-11 20:10 | 機材 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 01日

日本 オールドレンズで捉えたホオジロ

b0132475_21264963.jpg
 去年の、桜がすっかり散ってしまった頃のことですが、岐阜市近郊にある自宅周辺の散歩から帰ってみると、自宅庭でホオジロが、地上に降りて餌を探してるのに出会いました。運良くこちらが先に彼らを見つけたことから、気づかれないように背を低くし、足音を忍ばせ庭木の陰に身をひそめました。
b0132475_21270012.jpg ホオジロは全くこちらに気づかない様子で、餌探しに没頭していますが、近くに他に2羽がいたことからそちらにも気づかれないように、庭木の陰からカメラをそっと、最も近い位置のホオジロに向け、撮った写真が今日の3枚です。
 ホオジロとの距離は10m前後だったと思いますが、この距離であればピントはしっかり決まりますから、被写体が周りからぐっと浮き出ます。
 1枚目は前後に草が少なく、遠くにきれいにぼけていることから被写体が良く目立ち、立体感も感じます。
b0132475_21270784.jpg ところが2枚目になると、被写体が草の中にいることからそちらにもピントが合ってしまい、せっかくのホオジロが周りに埋没して、のっぺりとした印象の写真になっています。3枚目はその中間といったところでしょうか。
 このレンズ、このブログ上の8月30日にも登場しましたが、マクロ域から今日の写真のこの程度の距離であれば、その実力をいかんなく発揮する優秀なレンズだと思います。しかし重いのがたまに傷ですが。

b0132475_21272934.jpg 使用機材のカメラは Sony α77Ⅱに、レンズは Sigma AF300mm Macro f4.0 Apo 。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F7.1、1/1,600sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2018-09-01 21:30 | 機材 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 30日

日本 古くても優秀な望遠マクロレンズ

b0132475_20423347.jpg
 岐阜市郊外にある自宅周辺を、お天気さえ良ければ散歩するのが日課になっていますが、流石に熱中症が心配されるような猛暑日には出かける気がしません。わずか2.5㎞の距離ですが帰宅時には汗で服が濡れるのも気が重いのですが、それよりなにより野鳥と出会う機会はほとんどなく、歩く楽しみがないのです。
b0132475_20424040.jpg 私のいつもの散歩コースで、野鳥に出会う機会が無くなるのは、桜が散る頃から秋の紅葉が終わるころまでです。よってこの間は空の野鳥より、足元の花や昆虫を撮ることが多くなることから、レンズをより接写に強いマクロレンズに切り替えるのが妥当なのです。
 しかし時には、野鳥の絶好のシーンに出会うこともある可能性も捨てきれないため、重くなるのは気が重いのですが、ただのマクロではなく、300㎜の望遠マクロレンズを装着して出ます。野鳥の多い冬の期間は70-300㎜の望遠ズームを装着しているのですが、望遠側が同じ焦点距離でもマクロレンズの方がだいぶ重いのです。これは設計が古いからでしょうか。
b0132475_20424671.jpg その望遠マクロレンズで捉えたのが今日の3枚です。
 1枚目のモンシロチョウの部分拡大ですが、どうですかこの解像力、ピントぴったりで発色も素晴らしいですね。フォーカス速度は遅いのですが、動かない昆虫を撮るには問題になりません。
 3枚目のハルジオンをバックにしたカナブンの写真にしても、色の濁りを全く感じさせません。
 このレンズ、望遠としてではなく、マクロをメインに望遠をおまけとして使えば、古いレンズですがとても優秀だと思います。

b0132475_20421765.jpg 使用機材のカメラは Sony α77Ⅱに、レンズは Sigma AF300mm Macro f4.0 Apo 。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F6.3、1/1,250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2018-08-30 20:44 | 機材 | Trackback | Comments(0)
2018年 03月 25日

日本 強烈なインプレッサWRX

b0132475_20583668.jpg
 東京地方は記録を取り始めてから3番目に早い桜の満開を迎えたとのことで、それなら岐阜でも既に咲いているのではと、岐阜市近郊にある自宅から12㎞ほどの所にある岐阜畜産センターへ行ってみました。
 自宅周りでは、庭木のサクランボが既に満開を過ぎ、道路向かいにある美しいピンクの桜が5分咲きといったところで、それ以外はまだ咲いていません。
 期待した畜産センターは、下の写真の通り3本ほどは開花していましたが、それ以外はまだツボミで、見頃は来週以降といったところでした。
b0132475_20584564.jpg 上の大きな写真の背景に桜の木が写っていますが、つぼみが膨らんだ状態であることが見て取れます。
 ところでその写真に写っている車、スバルインプレッサWRXですが、つい最近買い換えました。以前からあこがれていた車種で、一度は運転したかった車です。
 先日この車で福井市までドライブしましたが、その素晴らしい動力性能、特に爆発的な加速力には魅了されました。パワーの無い車では決して味わえない、登坂車線での素早い追い越しは胸のすくような快感を覚えました。パワーは麻薬ですね。
 それにフルタイム4WDの安定した走りも、この大パワーだけに安心で魅力的な点です。こんな素晴らしい車が誰でも手の届く所にあるのですから日本という国はすごいですね。でもそれ以上に、こんなすごい車を誰にでも売っていいのかと思ってしまうほどです。これを入手した方々、スピードの出し過ぎは要注意です。

b0132475_20595089.jpg 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離12.3mm、35ミリ版換34mm、ISO 400、F4.5、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 


by yagyu-toubei | 2018-03-25 21:01 | 機材 | Trackback | Comments(0)
2018年 03月 12日

日本 美しいチンクエチェント アバルト

b0132475_20352146.jpg
 昨日の日曜日、朝から快晴でお出かけ日和だったことから、自宅から車で10分ほどの所にある文殊の森公園に行ってきました。
 その際に、公園駐車場で今日の写真のチンクエチェントを見かけました。真っ赤な塗装のアバルト仕様です。車体はきれいに磨かれ、一点の曇りも、わずかな埃さえも見られない素晴らしいコンディションです。
b0132475_20354207.jpg チンクエチェントの後ろにトヨタアクアがありますが、磨いて眺めて楽しむなら、これはもう勝負にならないほどの差を感じます。でも実用性の比較であればアクアが勝るのでしょう。
 アバルトと言えば4枚目の写真のフィアット131アバルトラリーを思い出します。その車がラリーで活躍していた頃、私はたまたまケニアにおり目の前で見ることができ、その美しいボディと素晴らしい走りに強烈に憧れました。今でもランチアストラトスと並んで、最も欲しいと思う車の一つです。
 それにして流石にオタリア、車はカーライフを楽しむために生み出されていると感じます。日本も実用性ばかりでなく、もう少し遊びが必要と感じるのですが。そうすれば若者の車離れにブレーキがかかるのでは。
b0132475_20352701.jpg 日本の独自の軽自動車に遊び満載の2シーターがあり、それはそれで魅力的なのですが、あそこまで行くと普段使いの実用性が大きく犠牲になってしまいます。
 日本でもこのチンクエチェントみたいな車が登場するのを望みたいと思います。
b0132475_20354910.jpg 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離8.8mm、35ミリ版換24mm、ISO 400、F4.0 1/640sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。



by yagyu-toubei | 2018-03-12 20:38 | 機材 | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 06日

Nikon D200の思い出

b0132475_20385394.jpg
 今日の写真は、2005年12月に発売され、同時に発売されたAF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6 Gと共に売れに売れたカメラで、発売当初から多くのバックオーダーを抱え、しばらく入手が困難なカメラでした。ちなみに同じような時期にキャノンからEOS 5Dが発売され、こちらも空前の人気機種となっています。
 私は発売から大分経ってからこのD200を入手し、しばらく使いました。その印象は、カメラの造りはニコンらしく非常に剛性感があり、各部の動きも手ごたえがしっかりしてもので、精密機械という言葉がぴったりの製品でした。持つ喜びを感じる、そんな表現が似合う機種でした。ちなみに、その後新品で入手したD7000にはそういった感慨はありませんでした。
b0132475_20383790.jpg 操作性に関してはメーカーそれぞれに特徴があり、それに慣れている人にとっては特に問題とならないのですが、当時ソニーα100を使っていた私は少し戸惑いました。でもそれは慣れによる部分が大きいと思います。
 さて画質ですが、当時の愛機であったα100と比べて値段がだいぶ違うにもかかわらず、それに見合ったアドバンテージは感じませんでした。
 解像感に関しては特に問題を感じなかったのですが、高感度性能、そして発色に大きな不満がありました。
b0132475_20390106.jpg 高感度時の画像はノイジーで、α100より劣っていたと思います。これは当時同時に使っていた Canon EOS Kiss X2にも言えることでした。
 発色に関しては、風景写真であればそれほど気にならなかったのですが、人物が対象では肌色の再現が今一つだったと思います。
 写真の発色で最も難しいのは肌色だと思いますが、これにがっかりする場面が多かったのです。これはKiss 2にも言え、比べればこの3機の中でα100が最も良かったように思いました。
 それでもD200 がα100よりはるかに人気だったのは、やはりブランドの差でしょうか。
 ところで、αは次に発売された700になって発色が悪くなったように思います。これってどういうことでしょう。
 写真の場所は、岐阜県本巣市にある文殊公園で、夏の終わりに撮った3枚です。1枚目、2枚目は PICASAで色を後処理していますが、3枚目は2枚目の後処理なしのオリジナルです。

b0132475_20402347.jpg 使用機材のカメラはNikon D200、レンズは Sigma 18-125mm F3.8-5.6 DC HSM 。大きな写真の撮影データは、焦点距離44mm、35ミリ版換66mm、ISO 100、F4.0、1/100sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 


by yagyu-toubei | 2018-02-06 20:43 | 機材 | Trackback | Comments(0)