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カテゴリ:獣( 35 )


2018年 08月 17日

日本 柿畑のイノシシ

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 今日のお天気はこれまでと打って変わって、まるで秋を思わせるさわやかな朝を迎えました。そんな陽気に誘われ、久しぶりに岐阜市近郊にある自宅周辺のいつもの散歩に出かけました。これまではあまりにも暑くて外を歩く気になれなかったのです。
 いつものように杉林に囲まれた国道沿いの歩道を歩き、そこから少し下って根尾川沿いの、両側から草が迫る狭い道を過ぎて、実が大きくなり始めている柿畑の道に入りました。
b0132475_21152965.jpg その舗装路を少し行くと、前方の柿畑の中に茶色の動物がいました。なんとそれはイノシシで、地面の草をついばんでいます。私は驚いて思わず立ち止まりました。
 イノシシは私が気付く前から私が近づいていることを知っていたようで、草をはみながら横目でこちらを見ています。その距離10mほど。しかし彼は慌てる様子は全くなく、私がカメラを向けても悠然と草を食べています。
b0132475_21153953.jpg それはまるでどこかの飼い犬が道端にいるかのように、自分がイノシシであり、人間と遭遇すればただでは済まないという緊張感はなく、この事態でありながらイノシシの振る舞いに野生動物という不自然さがありません。
 私もそっちがその気ならと意固地になり、普段通りに、写真は撮りはしましたが、彼を気にする素振りを見せないようにしてその場を去りました。
 ちょっと変な体験でしたが、その時の写真がこれらです。このイノシシ、体長は60㎝ほどで、まだ子供に見えましたが、この落ち着き様、以前人間に飼われていたのでしょうか。

b0132475_21160000.jpg 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離159.7mm、35ミリ版換435mm、ISO 400、F4.0、1/320sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2018-08-17 21:17 | | Trackback | Comments(0)
2018年 07月 11日

日本 ハクビシンではなくアナグマでした。

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 昨日のこのブログ上で、岐阜市近郊にある自宅近くの散歩で出会った動物の写真を載せ、それをハクビシンとお伝えしたのですが、ネットでよく調べてみると、なんとそれは私の早とちりで間違いでした。
 昨日に続いて、今日も載せたこの写真の動物は、二ホンアナグマが正解です。訂正してお詫びします。
b0132475_22471039.jpg それにしても日本にアナグマが生息しており、それが自宅すぐ近くで見られたのは驚きです。日本にアナグマが生息しているなんて全く知りませんでした。
 アナグマと言えば少年の頃に見たテレビの、ディズニー番組の動物をテーマにしたドラマに登場した懐かしい生き物で、それは全く遠い世界の出来事という感じでした。それが日本にいたとは。でもそういえばテレビに登場したアメリカのアナグマと全体が似ていますね。
 この動物、二ホンアナグマというくらいですから、これは外来種でなく、日本の固有種なのでしょうね。
 また彼らに会えるのを楽しみにしています。

b0132475_22480073.jpg 使用機材のカメラは Sony α7Ⅱ、レンズは SONY DT55-300 F4.5-5.6。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 800、F 8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。



by yagyu-toubei | 2018-07-11 22:49 | | Trackback | Comments(0)
2018年 07月 10日

日本 散歩道のハクビシン(→アナグマが正解)

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 自宅は岐阜市近郊の農村部から山間部に変わる入り口のような里山地帯で、それほど高くない山に挟まれた平野の中央には根尾川が流れています。
 この辺りは、かつて農地はほとんどが水田で米を作っていたのですが、現在は柿畑に変えたり麦を作ったりしています。それも今では人口減少や後継者の不足から、柿農家では柿の木を切って畑を整理し、水田は農協に任せっきりで麦を作っています。今では自宅周りで水田を見なくなりました。
b0132475_22395258.jpg そんな環境の自宅周辺を、雨が降らない限り毎日散歩するのですが、今日、そのコース上で写真のハクビシンを見かけました。この動物を見るのは初めてですが、これまで聞いている姿のイメージで、これはハクビシンだと思ったのです。
 見かけたのは全部で3頭で、砂利道の散歩コースを時折草むらに、エサを探しているのか頭を突っ込みながら、私と同じ方向に歩いていました。私が後方でカメラで彼らを撮るのを、時々振り返って見ていましたが、そのうち草むらの中に消えました。
 冬の雪のある時期に、この辺りで多くの足跡を見ていますが、それは彼らのものだったのかもしれません。2枚目の通り足の裏の写真が撮れたので、冬に比べてみようと思っています。

b0132475_22401768.jpg 使用機材のカメラは Sony α7Ⅱ、レンズは SONY DT55-300 F4.5-5.6。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 800、F 8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2018-07-10 22:41 | | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 02日

日本 巨大なネズミ

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 岐阜市近郊にある自宅から、歩いて5分ほどの所に谷川が流れています。この谷水は集落の飲料水に利用されており、そちらに多くを取られているためか、雨が少なくなると下流の一部では干上がることがありますが、しかし根尾川に注ぐ谷川の終わり部分では常に水があります。途中の干上がる場所は多分地下を流れているのでしょう。
 その谷川の最終部分は、数百メートルに渡って両岸がコンクリートブロックでおおわれ、底は草地となっており、その間を水がうねって流れています。そのあたりではアオサギが漁をしているのをよく見かけるのですが、先日そこで、思わぬ動物に出くわしました。
b0132475_20492872.jpg その動物に最初に出会ったのは谷川横の地上の草地で、私は気づかなかったのですが、相手も直前まで私に気づかなかったのか、相手がのそのそと逃げだしたのはほんの数メートル先のことでした。その相手が動いたことで私も気づき、その姿を見たのですが、それはまるで南米に住むカピバラのようで、それがなぜここにいるのかと本当に驚きました。
 その後、今日その谷川を再度訪れてみると、水中を恐ろしく大きなネズミが泳いでいました。でもこの大きさ、先に出会ったのよりだいぶ小さめです。それでもしっぱを含まない体長は30センチほどもあります。
 熱帯でもない日本で、なぜネズミがこんなに大きく育つのでしょう。人類のかつてない飽食の現代は彼らの成長にも影響を与えているのでしょうか。何か恐ろしいものをみたような気分です。

b0132475_20490051.jpg 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離32.4mm、35ミリ版換88mm、ISO 400、F4.0、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2018-02-02 20:50 | | Trackback | Comments(0)
2018年 01月 28日

日本 防護ネットのサルたち

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 岐阜市近郊にある自宅の場所は、濃尾平野から山間部に変わる入り口にあたり、低い山が近くに、その向こうには高い山が見えます。
 そんな自宅から車で10分ほどの所に、根尾川の狭い流れが広い河原を持つ川に変わる、渓谷の終了地点があります。
 先日そこの、両側が崖になった狭い道を車で走っていたところ、道路脇にいた猿の群れに出会いました。近頃自宅周辺でもサルが頻繁に出没し、それほど珍しい存在ではなくなってきているのですが、それでもやはり見たいと思う好奇心はあります。
b0132475_20174848.jpg 道路脇に車を停め、我々が車から出るとサルたちは一斉に逃げ出しました。子供を含むサルたちは落石防護ネットを伝いながら上部に登っていきます。
 我々がそれを眺めていると、それまで気づかなかった谷側にいたサルたちが道路を走って横切り、防護ネットを登り始めました。その様子が今日の写真です。
b0132475_20175523.jpg そこにはメスと思われる1頭と、体が大きく、いかにも体格のよさそうなオスと思わるサルが写っていますが、その指先まで覆う体毛の暖かそうなこと。サルたちはこの体毛で厳しい冬の寒さをしのいでいるのですね。
 ところで、この辺りにも長野県の地獄谷のような温泉があればいいのにと思います。そうすれば畑を荒らす害獣たちが、一転して海外からも人が訪れる観光名所になるのですから。

b0132475_20171914.jpg 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離171.9mm、35ミリ版換469mm、ISO 500、F4.0、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 


by yagyu-toubei | 2018-01-28 20:19 | | Trackback | Comments(0)
2017年 04月 08日

ベリーズのホテルのホエザル

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b0132475_20325626.jpg 中米ベリーズは、国土面積が日本の四国より少し大きい程度の小さな国ですが、一方で人口は約36万人と少なく、人口密度が極端に低いのです。その原因は私が思うに、国土全体が平坦で標高が低く、そのため雨期ともなれば多くの土地が湿地になってしまうからです。
 人は少なく湿地が多のは、自然を保存するには好都合で、よってベリーズには今でも多くの自然が残されています。
 ベリーズ最大の都市から車で30分ほどの所にある1件のリゾートホテルは、この国最大の川の中流のほとりにあり、その両岸は深い森になっています。むろんホテル内の敷地にも多くの木が繁り、そこへ多くの野鳥たちが訪れます。
 その野鳥に交じって、今日の写真のユカタンブラックホーラーモンキー(日本名ホエザル)も訪れ、観光客を楽しませてくれます。ホテル側をはじめ現地の人々は全く餌付けをしていませんが、彼らは人を怖がることなく、とてもフレンドリーです。
 近頃は日本でもサルは身近な存在になってきていますが、ここまでの信頼関係はできていません。もっとも、ホーラーモンキーは人の作った作物に被害を与えるようなことは全くなく、常に自然の葉を食用していますが。

b0132475_20321514.jpg カメラはSony α57に、レンズはSony DT55-300。大きな写真の撮影データは、焦点距離180mm、35ミリ版換算270mm、ISO 400、F5.0、1/320sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2017-04-08 20:38 | | Trackback | Comments(0)
2017年 01月 08日

自宅近くに狐登場

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b0132475_2031311.jpg 先日の6日。岐阜市郊外にある自宅の、近所のいつもの散歩コースに出かけました。出たのは午前9時ころでした。
 いつもどおり川面にカモたちを探し、その後両側に藪のある小道ではカシラダカや雀たちを見かけますが、彼らの警戒心が強いことと、藪の枝が邪魔して満足な写真が取れません。
 川原にある大きな木には、期待したイカルやシメの姿はなく、トビは上空を舞うのですが、写真になるほど近くには来てくれませんでした。鳥たちをうまく撮れるチャンスがあるのは、10回の散歩で2、3回くらいですから、これがいつものことと思いながら柿畑を抜け、田んぼの見える坂道を登り始めたときでした。
 遠くに茶色の犬のような動物が見えました。それが狐だと気づくのに時間はかかりませんでした。というのも、私が小学校の頃、ここからもう少し山間部に入った所で狐を見た経験があり、そのとき見た姿と全く同じだったからです。
 早速写真を撮りながらファインダーで狐を追っていると、狐は10mほど進んで振り返り私のほうを見ます。それを何度も繰り返しながら、ついに近くの森の中に消えました。
 この狐を見た場所は、下の小さな写真にあるとおり、一面が田んぼで、画面左側には、大きな農場のほとんど手入れされていない広い森があり、右側には柿畑が広がっています。そして、正面に見える竹林の向こうは根尾川がありますから、たぶん左側にある森の中がこの狐の住処だと思います。
 自宅周辺は自然豊かで、ハクビシン、猪、鹿、猿など、野生動物がたくさんいますが、まさか狐に出会うとは思っても見ませんでした。元気に生きて欲しいですね。

b0132475_20321333.jpg カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO400、F7.1、1/800sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2017-01-08 20:40 | | Trackback | Comments(0)
2016年 11月 24日

グアバを食べるリス

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b0132475_19384736.jpg 中米コスタリカの首都サンホセに住んでいたころの自宅の場所は、かつては高級住宅地だったと思われる、ダウンタウンに近い住宅地で、通勤や買い物に便利な場所でした。
 その自宅近くに空き地の様な緑地があり、そこには建物が建つ様子もなかったことから、多分公園として利用されているのだろうと思っていました。でも普段から訪れる人はなく、公園と呼ぶには少し寂しい場所でした。
 その緑地には樹木が少なく、草地の多いオープンなスペースがほとんどでしたが、時には街中では見られないような野鳥が来ることもあり、それを見たさに休日にはいつも訪れていました。
 緑地敷地中ほどの小川のそばに、2本のグアバの木があり、時期になるとたくさんの実を付けます。ある時その実を食べに野生のリスが来ることを知りました。
 今日の写真は、そのグアバの実を食べるリスを捉えた一枚です。グアバは日本でなじみのない果物ですが、熟れた実のおいしさは、総ての果物中一二を争うほどだと思っています。
 下の小さな写真は、自宅と緑地との間の道路で見かけた野生のハトです。コスタリカではたくさんの種類の野生のハトを見ることができます。

b0132475_19392873.jpg カメラはSony α700に、レンズはSigma AF70-300mm DG Apo。大きな写真の撮影データは、焦点距離210mm、35ミリ版換算315mm、ISO400、F8.0、1/50sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-11-24 19:44 | | Trackback | Comments(0)
2016年 01月 02日

割と身近なクモザル

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b0132475_8331757.jpg 今年の干支はサルということで、2016年元旦の年賀状に続いての写真の題材はサルにしました。
 この中米B国には幾種類かのサルが生息しており、これまでに2種の野生猿を見ています。一つはごく一般的に道路端などで見ることができるクロホエザル、そしてもう一つが今日の写真のクモザルです。英語でスパイダーモンキー。
 クロホエザルに比べると、このクモザルを見る機会はぐっと減り、多分数が少ないのでしょう、生息場所を知らない限り通常で見ることは難しいかと思います。
 写真のクモザルは、この国唯一の動物園で飼われている1匹ですが、彼らは檻の中にいるのではなく、電気柵の中にいます。ですから彼らを金網越しでなく、じかに見ることができ、その距離も随分近いのです。
 クロホエザルもクモザルの仲間だそうですが、彼らは非常に強力で長いしっぽを持っており、それを第5の手足のごとく使い、樹上で自由に動き回ります。駆られを見ていると、私もあのしっぽが欲しいと痛切に思います。尻尾が短くなったりなくなるのは機能的に退化だと思うのですがいかがでしょうか。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO800、F5.6、1/60sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-01-02 08:38 | | Trackback | Comments(0)
2015年 07月 12日

コヨーテ

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b0132475_13151058.jpg今日の写真は、この中米B 国の唯一の動物園で飼われている日本のキツネの仲間、この国ではコヨーテと呼ばれ、アフリカではジャッカルの仲間だと思います。
 ケニアでジャッカルを何度も見、その中でジャッカルがインパラの子供を追いかけている場面に遭遇しましたが、そのアフリカのジャッカルはこの写真に非常によく似ていますから、多分このコヨーテもこの国に住むシカの子供を追いかけているのでしょうね。
 でも近年の、人間の開発によるジャングルの縮小で住む場所が狭くなり、森の中だけでは暮らせなくなりつつあります。そうすると彼らは人間の住む領域に入り込むことになり、道路で交通事故に会い易くなります。彼らにとっては人間は本当に災難ですね。
 それにしてもこのコヨーテ、とてもかわいらしい小型犬に見えます。現代の犬の、どの種類に最も近いのでしょうか。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO800、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-07-12 13:19 | | Trackback | Comments(0)