2019年 02月 16日
![]() ベリーズシティはカリブ海岸にあり、土地は真っ平で標高が低く、ハリケーンでなどでは高潮の被害を受けるほどですから、街中にはたくさんの水場があります。 ![]() 今日の写真は、自宅から歩いて15分ほどの距離にある橋の上で、週末の日課にしている散歩の折り返し地点でもあります。 1枚目は橋から上流側を見た景色で、深いマングローブの森がお分かりいただけるかと思います。街中を流れる川でアありながら、このような自然が残っているのは素晴らしいと思います。 3枚目は橋から川を見下ろすと、水が澄んでいるときは必ず見つかる魚、ダツです。彼らは常に群れで泳いでいて、ここで見られる最も大きなものは50㎝ほどです。こうした汽水域に住むダツもいるのですね。 ところで先日ベリーズで知り合いの人が不幸な事件に逢い亡くなってしまいました。ご家族のご無念をお察しするとともに、心からご冥福を祈ります。 ![]() ▲
by yagyu-toubei
| 2019-02-16 21:20
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2019年 01月 30日
![]() 犬山城はご存知の方が多いと思いますが、現存する日本最古のオリジナルの木造の天守閣を持ち、国宝に指定されています。この犬山城以外に国宝に指定されているのは姫路城、彦根城、松本城そして松江城です。 ![]() お城を楽しんだのち、近くに城下町がありますからそちらの散策も楽しめます。メインの通りには伝統的な日本家屋が並び、それらのほとんどが商売をしていますから、いくつもの店を覗きながらぶらぶらすることができるのです。 ![]() 歩いていて気づくのは、意外にも若い女性が目立つことでしたが、最近のお城ブームに加えて、古い町並みにも興味の対象が広がってきているのでしょうか。いい傾向ですね。 1枚目の写真は、3軒が入っている2階建ての一つの建物で、それぞれ別の商売をしています。これは観光用に建てられたものと違い、生活感が感じられて良い雰囲気ですね。2枚目がメインの通りで、電柱を取り払い、車両の通行を制限することで、見た目も歩いても楽しい町並みになっています。写真には人があまり写っていませんが、実際には結構な人出でした。 3枚目が国宝犬山城です。本物ですから重厚で、派手さよりも渋さが魅力的です。 ![]() ▲
by yagyu-toubei
| 2019-01-30 21:08
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2019年 01月 20日
![]() ![]() この公園はいくつかの山を散策道でつなぎ、かなりの長い距離を歩けるように整備され、その中の尾根伝いを歩く場所は眺めがよく、お昼の弁当を開くには絶好です。 ![]() 今日の写真の1枚目は、管理のために車も通れるように整備した、公園で最も広い登山道での記念写真で、頂上からの帰りの下り道での一枚です。この辺りは雑木林で秋には紅葉が綺麗な場所です。真冬の今は葉が落ち、見通しが良くなっています。 2枚目、3枚目は登りの時に出会ったヤマガラとコゲラで、撮影には少し遠かったのが残念です。これを撮った撮影場所の登山道中腹にはクヌギの木が多く、コゲラに出会える確率の高い所です。 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離16.2mm、35ミリ版換算41mm、ISO 400、F 4.0、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
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by yagyu-toubei
| 2019-01-20 20:27
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2019年 01月 10日
![]() 園内は広く、各飼育ゲージはなるべく生き物たちの本来の環境に近づけるように広く造られており、また内部には自然の樹木などを生かすなどの工夫がされています。 またここに飼われている動物たちのほとんどは、何らかの理由によって保護されており、今後可能であれば自然に放されますが、しかし多くは怪我をして助けられたり、人間にペットとして長年飼われるなど、もう自然で生きてゆく能力を失った者たちです。![]() 中南米ではこのような大きなクチバシを持ったトゥカンの仲間が多く生息し、3枚目もこの国で最もよく見かける種類です。 ![]() ▲
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| 2019-01-10 20:21
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2019年 01月 03日
![]() ![]() 中米のベリーズも熱帯地方に位置しますからフランボイヤはあったのですが、セントルシアほど多くはありませんでした。しかしそれでも花の季節には、遠くからでもあちこちに鮮かな赤い塊が見え、季節感の乏しい熱帯での分かりやすい時間の流れの区切りになっていました。 ![]() フランボイヤを見るたびに、緑の葉の中の鮮やかな赤色の花のコントラストがいかにもトロピカルな組合わせで、日本では決して味わえない熱帯の世界の光景だと、今しみじみ思い返しています。 ![]() ▲
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| 2019-01-03 20:26
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2018年 12月 30日
![]() ベリーズは国土面積が日本の四国ほどの大きさですが、人口は36万人と極端に少なく、また国土の大部分の標高が低く湿地多いことなどから、開発は進んでいません。でもそれが幸いしてか、ベリーズ国内はもとより、ベリーズシシティ市内であっても自然が多く残され、日常生活の中で野生動物を多く見かけることができます。 この川はベリーズシティ市内を南北二つに分けけるように真ん中を流れているのですが、この川にも野生動物がたくさん生息しでいるのです。 1枚目の写真の背景の川の両岸は背の高いマングローブの林で、この景色は河口に近い都市の風景とは到底思えず、まるでジャングルの中なのではと錯覚するほどです。 写真のように澄んでいる時には水中の魚を見ることができますし、運が良ければイルカやワニ、マナティに出会うことがあります。 2枚目は川の中に立つ杭の上で休むグリーンイグアナで、この国では極めて一般的な大型のトカゲです。 3枚目は自宅から川に続く散歩コース上の住宅地の様子で、この辺りは中産階級が多く住む地区となっています。 ![]() ▲
by yagyu-toubei
| 2018-12-30 20:34
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2018年 12月 27日
![]() ピラミッドのあるマヤ遺跡はベリーズ国内にたくさんありますが、ピラミッドの形はそれぞれ独特の形をしており、エジプトのギザようなシンプルな四角推ではありません。 このカハルペッチの遺跡群は他では見られない様式で、一番大きなピラミッドのある中庭に通ずる門があります。1枚目はその門の内側の中庭側で、その門とそれに続く壁のある回廊を背景にしています。 2枚目はピラミッドと門の高さから数メートル掘り下げられたような中庭で撮ったもので、おそらくここがこの遺跡群の心臓部にあたる場所だと思います。3枚目はピラミッド周辺にある廊下のような部分で、背景に写っているマヤのアーチの造りがよく分かります。 それにしても何百年を経た今でもこうして残っているのは、これらの遺跡がいかに強固な建造物であったかという証ですね。素晴らしい技術力に脱帽です。 ![]() ▲
by yagyu-toubei
| 2018-12-27 20:35
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2018年 12月 23日
![]() 人口の少ない要因は色々あると思いますが、その中の一つに開発の難しい地形にあると思います。国土の大半は平野部で、その標高が非常に低いことから湿地が多く、特に海岸部の多くがマングローブが茂るような低い土地で、ほとんど開発されていません。 ![]() 今日の写真は、ベリーズ最大の都市ベリーズシティから、車で内陸部方向に1時間ほどの距離にあるマヤの古代遺跡公園のアルツンハで撮った3枚です。 1枚目は園内にいた少年が持っていたクロコダイルを持たせてもらった場面で、このワニは彼が近くで捕らえたものだそうです。ベリーズではワニでも日常的で身近な動物で特に珍しくはないほどに、野生の動物は豊富に生息しているのです。かつてはマヤの人々にとってこういった動物は貴重な食料だったに違いありません。 ![]() 2枚目は同じワニの拡大ですが、彼らの体は持ってみると意外にさらりとした感触で、またひんやりとしており、こうして人間が体温で温めるように持つのは、彼らにとって気持ちのいいことなのかもしれません。 3枚目はアルツンハ公園のピラミッド群の一部で、これらが緑濃いジャングルに囲まれていりことが分かります。 ![]() ▲
by yagyu-toubei
| 2018-12-23 19:29
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2018年 12月 21日
![]() ベリーズは欧米では有名な観光地で、毎年多くの人々が訪れ、最近では主要産業のサトウキビ生産をしのぐほどの、この国の重要な基幹産業となっているのです。 ![]() それらの資源が日本の四国ほどの大きさに詰まっており、移動が簡単ですから、短期間ですべてを堪能することができるのです。 ![]() 2枚目は1枚目のピラミッドを遠くから眺めたシーンで、3枚目は同じピラミッドを別の角度から見たものですが、ピラミッドは想像よりはるかに複雑な形をしています。無論同じデザインのものは二つとありません。 因みにこの写真のピラミッドは、このアルツンハ遺跡の中では3番目の大きさで、国中のピラミッドの中では非常に小さい部類に入ります。 ![]() ▲
by yagyu-toubei
| 2018-12-21 20:18
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2018年 12月 19日
![]() この遠浅の海は世界第二位の規模と言われるサンゴ環礁があり、この国の貴重な観光資源で、世界中から多くの観光客が訪れます。 ![]() 街の中心部の近くあっても海岸の海の水の透明度は高く、写真でもお分かりの通り、砂はサンゴが砕けてできたもので目が痛いほど白く、沖をサンゴ環礁が取り巻くため波は静かで、風に揺れるヤシの木の緑と空の青、そして白いヨットと、その美しさは目をみはるばかりです。 この島はこの国最大の都市ベリーズシティから乗り合いボートで1時間半の距離ですから、毎週末に気軽に訪れることができます。そんな場所にこの世の天国と思えるような島があるのですからうらやましい限りです。 ![]() ▲
by yagyu-toubei
| 2018-12-19 20:57
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