1 2009年 05月 14日
![]() ![]() 蜂の巣のようになった岩の形成を再度考えてみました。私が想像するに、熱や加重では容易に崩れないもの、例えばサンゴの上に土が堆積、或いは溶岩が覆い、固まる。その後、内部の固形物が侵食で溶け、外部の石が殻のようになって残る。これだと、蜂の巣状に規則正しく穴が開く説明はできます。植物やサンゴが規則正しく成長することは十分に考えられますから。 でも今日の写真のこの溝は何でしょうか。3個とも似たような形と大きさです。それがこのように同じような場所にあるのが不思議な気がします。まるで写真に撮ってくれと言わんばかりです。これの意味するところは、このような形状の石が沢山あり、たまたまここで3個が上を向いているということです。そうだとしたら、なぜこのような岩が沢山あるのでしょうか。自然は不思議に満ちています。 カメラはOlympus E500。 ▲
by yagyu-toubei
| 2009-05-14 10:00
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2009年 05月 12日
![]() ![]() 周りにも似たような岩があることから、これを人間が細工した人工物とは思えません。では動物がしたのでしょうか。道具を持たない動物が、例え長い時間をかけたとしても、硬い岩をこのように加工するとは考えられません。 残るは自然に出来たものです。ではどうやって。 私の乏しい知識での想像では、この岩が出来る際に、違う成分が混ざり岩を形成した。長い時間に、海水、その他の作用により、浸食されやすい部分が溶けるなど、他の部分よりも侵食が進んだ。その結果として現在の形となった。これはいかにもそうな説明ですが、ではどうして蜂の巣状なのでしょうか。溶けやすい成分が、こんなにうまい具合に形作られたとは思えません。 この岩の背景には何かとんでもない自然の秘密が隠されているような気がします。或いはものすごく単純だったりして。 カメラはOlympus E500。 ▲
by yagyu-toubei
| 2009-05-12 07:28
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2009年 05月 11日
![]() ![]() 今日はとりあえず海岸を探検です。北へ向かうと岩場の磯になっており、奇妙な形をした奇岩の見本市でした。長い間荒波に洗われて侵食が進んでいます。今後これらを少しずつ紹介していきます。 そのビーチにホテル専用のレストランと並んで、極めてローカルなレストラン・バーがあります。外装、内装ともローカル色たっぷりで、土産物屋も隣接しています。これを見て初めて自分が発展途上国に来ているのだと妙に実感しました。それにこの風、潮のにおい、風に揺れてざわめく木の葉、やしの木、ここはまるで私の記憶の彼方にあるケニアのモンバサです。この国で、ここは異質の場所です。 カメラはOlympus E500。写真はこのローカルレストランからビーチを眺めた景色です。 ▲
by yagyu-toubei
| 2009-05-11 09:25
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2009年 05月 10日
![]() ![]() この島の最北端ですが、他とは違う植生があります。最北部の大西洋側は、東からの風が強いためか、高い木はほとんど無く、低木が一面をびっしりと覆っています。その中に、サボテンや、サイザル麻と思われる少し背の高いものが点在しています。この他とは違う植生が独特の景色を作り出しており、熱帯雨林とはまた違った魅力を見せています。 でも、このあたり、総て住宅用に分譲され、売りに出されています。近い将来、この独特の景色は消えつつありもう見られなくなるかもしれません。 カメラはNikon E5400。 ▲
by yagyu-toubei
| 2009-05-10 09:51
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2009年 02月 28日
![]() ![]() 大抵、飛行機の窓は汚れているのですが、レンズをガラスにくっつけるように撮れば、意外にきれいに写ります。 カメラはCanon IXY700。 ▲
by yagyu-toubei
| 2009-02-28 10:52
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2009年 02月 25日
![]() ![]() 手前の住宅街をよく眺めると、一番手前は運河が整備され、それらに面するほとんどの住宅の庭先にはヨットやボートらしき白いものが見えます。その住宅街の道路向かいは、ホテルとショッピングセンターでしょうか。そして一番先端は、マリーナが併設された、自然を残した形の公園になっているようです。 この島はマイアミの喧騒から隔絶された、毎日がリゾート気分の、この世の夢の島でしょう。人間社会の競争を勝ち抜いた成功者が住む島なのでしょう。いったいどんな人達が住んでいるのでしょうか。 カメラはCanon IXY700。オリジナル画像でお見せできないのが残念です。 ▲
by yagyu-toubei
| 2009-02-25 11:15
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