とことん写真

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カテゴリ:カリブ( 6 )


2009年 05月 14日

セントルシア 笑う岩

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b0132475_935027.jpg 再度奇岩の登場です。写真中央に蜂の巣状にされた岩が転がっています。その岩の隣、その前方、そして左後方に、何か言いたそうに、或いは笑っているかのように、人が口を開いたような溝のある岩が見えます。この溝の内部は溝の幅でなく、より広がっています。この似たような溝を持つ複数の岩は何を意味しているのでしょうか。
 蜂の巣のようになった岩の形成を再度考えてみました。私が想像するに、熱や加重では容易に崩れないもの、例えばサンゴの上に土が堆積、或いは溶岩が覆い、固まる。その後、内部の固形物が侵食で溶け、外部の石が殻のようになって残る。これだと、蜂の巣状に規則正しく穴が開く説明はできます。植物やサンゴが規則正しく成長することは十分に考えられますから。
 でも今日の写真のこの溝は何でしょうか。3個とも似たような形と大きさです。それがこのように同じような場所にあるのが不思議な気がします。まるで写真に撮ってくれと言わんばかりです。これの意味するところは、このような形状の石が沢山あり、たまたまここで3個が上を向いているということです。そうだとしたら、なぜこのような岩が沢山あるのでしょうか。自然は不思議に満ちています。
 カメラはOlympus E500。

by yagyu-toubei | 2009-05-14 10:00 | カリブ | Trackback | Comments(0)
2009年 05月 12日

セントルシア 蜂の巣にされた岩

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b0132475_7102729.jpg  昨日ご紹介したカスエンバス海岸の奇岩の一つです。この写真の岩は長辺が1メートルほどの普通の形をした岩ですが、なぜか蜂の巣のごとく穴が開いています。今までにこんな岩見たことがありません。誰が何の目的でこんなことをしたのでしょうか。 
 周りにも似たような岩があることから、これを人間が細工した人工物とは思えません。では動物がしたのでしょうか。道具を持たない動物が、例え長い時間をかけたとしても、硬い岩をこのように加工するとは考えられません。
 残るは自然に出来たものです。ではどうやって。
 私の乏しい知識での想像では、この岩が出来る際に、違う成分が混ざり岩を形成した。長い時間に、海水、その他の作用により、浸食されやすい部分が溶けるなど、他の部分よりも侵食が進んだ。その結果として現在の形となった。これはいかにもそうな説明ですが、ではどうして蜂の巣状なのでしょうか。溶けやすい成分が、こんなにうまい具合に形作られたとは思えません。
 この岩の背景には何かとんでもない自然の秘密が隠されているような気がします。或いはものすごく単純だったりして。
 カメラはOlympus E500。

by yagyu-toubei | 2009-05-12 07:28 | カリブ | Trackback | Comments(0)
2009年 05月 11日

セントルシア 東海岸のビーチ

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b0132475_9202163.jpg 今日はこの国恒例の音楽祭で、週末に訪れるピジョン公園は入場券がないとは入れません。そこで、週末を楽しむための新たな場所を開拓しようと、あまり行ったことのない東海岸を訪れました。そしたら驚いたことに、自宅から近いところに、いかにも大西洋の荒波が洗う東海岸らしいビーチがありました。どうして今までここを知らなかったのでしょうか。
 今日はとりあえず海岸を探検です。北へ向かうと岩場の磯になっており、奇妙な形をした奇岩の見本市でした。長い間荒波に洗われて侵食が進んでいます。今後これらを少しずつ紹介していきます。
 そのビーチにホテル専用のレストランと並んで、極めてローカルなレストラン・バーがあります。外装、内装ともローカル色たっぷりで、土産物屋も隣接しています。これを見て初めて自分が発展途上国に来ているのだと妙に実感しました。それにこの風、潮のにおい、風に揺れてざわめく木の葉、やしの木、ここはまるで私の記憶の彼方にあるケニアのモンバサです。この国で、ここは異質の場所です。
 カメラはOlympus E500。写真はこのローカルレストランからビーチを眺めた景色です。

by yagyu-toubei | 2009-05-11 09:25 | カリブ | Trackback | Comments(0)
2009年 05月 10日

セントルシア 消える植生

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b0132475_9471286.jpg この熱帯の島は、中央部は深い熱帯雨林に覆われ、南部は割と広い平野となっています。北部は平野は少ないのですが、全体として山が低いことから、また、首都がおかれていることもあり、斜面に多くの住宅が立ち並んでいます。そして島の最北部はそれ程高くない山が切り開かれ、分譲住宅地として開発されており、その近くには大規模なゴルフ場開発が行われていました。しかし、今回の金融危機からの経済不安でこのゴルフ場計画は止まっています。でも、既に木は総て切り倒された後ですが。
 この島の最北端ですが、他とは違う植生があります。最北部の大西洋側は、東からの風が強いためか、高い木はほとんど無く、低木が一面をびっしりと覆っています。その中に、サボテンや、サイザル麻と思われる少し背の高いものが点在しています。この他とは違う植生が独特の景色を作り出しており、熱帯雨林とはまた違った魅力を見せています。
 でも、このあたり、総て住宅用に分譲され、売りに出されています。近い将来、この独特の景色は消えつつありもう見られなくなるかもしれません。
 カメラはNikon E5400。

by yagyu-toubei | 2009-05-10 09:51 | カリブ | Trackback | Comments(0)
2009年 02月 28日

海と陸の間

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b0132475_10494664.jpg これまでお話しているとおり、マイアミのあるフロリダ半島はほとんど起伏がありません。その土地の形状はその先の海にそのまま続いています。その大陸棚は、マイアミから飛行機で飛び立ち、プエルトリコに向かって南下する間、1時間以上も今日の写真のような風景が続きます。このあたりは非常に浅く、また、水がきれいなせいで、海底の砂の様子がよく分かります。また、潮が流れている様子も想像できます。こうして1万メートル上空から眺める地球は綺麗ですね。
 大抵、飛行機の窓は汚れているのですが、レンズをガラスにくっつけるように撮れば、意外にきれいに写ります。
 カメラはCanon IXY700。

by yagyu-toubei | 2009-02-28 10:52 | カリブ | Trackback | Comments(0)
2009年 02月 25日

マイアミ最先端

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b0132475_10305024.jpg これまで5回に渡ってマイアミ上空からの写真をご紹介しましたが、最近2回の写真の右上部に、ダウンタウンから伸びた湾を横切る形の道路の先端にある島が見えていますが、その詳細です。この島を注意深く観察すると、島の入口にはゴルフ場のコースらしきものが見え、手前にスタジアムが見えます。その道路反対側は、ビーチとゴルフ場の駐車場のようです。白い砂浜のビーチには沢山の日よけ屋根が見えます。
 手前の住宅街をよく眺めると、一番手前は運河が整備され、それらに面するほとんどの住宅の庭先にはヨットやボートらしき白いものが見えます。その住宅街の道路向かいは、ホテルとショッピングセンターでしょうか。そして一番先端は、マリーナが併設された、自然を残した形の公園になっているようです。
 この島はマイアミの喧騒から隔絶された、毎日がリゾート気分の、この世の夢の島でしょう。人間社会の競争を勝ち抜いた成功者が住む島なのでしょう。いったいどんな人達が住んでいるのでしょうか。
 カメラはCanon IXY700。オリジナル画像でお見せできないのが残念です。

by yagyu-toubei | 2009-02-25 11:15 | カリブ | Trackback | Comments(0)