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日本 ちょっと古いレンズ Minolta AF APO TELE ZOOM 100-300mm F4.5-5.6 で撮る野鳥たち

日本 ちょっと古いレンズ Minolta AF APO TELE ZOOM 100-300mm F4.5-5.6 で撮る野鳥たち_b0132475_20525971.jpg
 岐阜市近郊にある自宅の敷地の隣は、近頃手入れがされていない栗畑ですが、この畑の持ち主である先代が亡くなってから栗の木の世話はさておらず、下草刈りも回数が大幅に減り荒れています。
日本 ちょっと古いレンズ Minolta AF APO TELE ZOOM 100-300mm F4.5-5.6 で撮る野鳥たち_b0132475_20530962.jpg 下草が伸びた畑は見た目が良く無く、いかにも荒れ地といった感じで、夏は暑苦しく見えてしまします。でもそういった自然に近い方が草花が育ち、虫たちも多く集まるのだと思います。そうはいっても私としてはきれいに草が刈られた畑の方が好きですが。
 今日の写真は、その隣の栗畑を訪れたシジュウカラとジョウビタキのメスで、2012年の3月に自宅のバルコニーや部屋から撮ったものです。
日本 ちょっと古いレンズ Minolta AF APO TELE ZOOM 100-300mm F4.5-5.6 で撮る野鳥たち_b0132475_20531770.jpg これらを撮影したレンズは古いミノルタ製で、それに関しては以下のサイトで紹介されていますので引用します。
http://wiki.a-system.net/index.php/lens/minolta/tele/AF%20APO%20TELE%20ZOOM%20100-300mm%20F4.5-5.6
 「前群にADガラスを2枚採用したコンパクトな望遠ズームレンズ。1993年11月に発売された初代と、 円形絞り・フォーカスクラッチ採用、距離エンコーダ対応を図った(D)が2000年9月に発売された。
 光学設計はどちらも共通だが、レンズフードが初代のスナップ式に対し(D)はバヨネット式に変更
されている。」
日本 ちょっと古いレンズ Minolta AF APO TELE ZOOM 100-300mm F4.5-5.6 で撮る野鳥たち_b0132475_20532533.jpg 「レンズの描写については100~200mm付近は絞り開放からでも充分に解像するが、そこから先は 色収差こそ抑えられているものの解像が落ちる傾向が見られる。(絞り込む事で改善はする) 」

 私としての感想は、このコンパクトさでありながらこの性能は高く評価できると思っています。個人的にはどんなに高性能なレンズでも、普段の持ち運びを躊躇させるようでは意味が無いのです。

日本 ちょっと古いレンズ Minolta AF APO TELE ZOOM 100-300mm F4.5-5.6 で撮る野鳥たち_b0132475_20534519.jpg 使用機材のカメラは SONY α550、レンズは Minolta AF APO TELE ZOOM 100-300mm F4.5-5.6。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F6.3、1/5000sでした。一枚目の写真はクリックして更に大きく見ることができます。 

by yagyu-toubei | 2019-08-14 20:56 | 機材 | Trackback | Comments(0)

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