コスタリカ 古代の遺物
2018年 08月 15日
現地のある人によれば、コスタリカは地理的にマヤ文明とインカ文明の中間点に当たることから、これら双方の影響を受けていると言っていました。因みに彼は考古学者ではありません。
これまでに国内で発掘された陶器や金や石の細工物は、首都のサンペドロ市内に複数ある博物館に展示されていますから、誰でもそれらを見ることができます。
それらの中で球体の誤差がなんと0.2%と、驚異的な数値を誇るものがあります。石器の時代にどうやって、何の目的でこれを作ったのか、今でも謎のままです。
4枚目はヒスイの彫り物ですが、これも動物でしょうか。私にはキツネのように見えるのですが。 しかしどうやって石器の時代にこの硬いヒスイを彫刻したのでしょう。不思議ですね。
使用機材のカメラは PANASONIC LUMIX FX01。大きな写真の撮影データは、焦点距離13.2mm、35ミリ版換算80mm、ISO 200、F 4.8、1/6sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 このカメラ、手振れ補正の利きは十分以上満足できるものです。