ベリーズ 湿地の Limpkin (リンプキン)
2018年 04月 11日
この空き地は50m四方ほどの大きさの湿地となっており、一年を通じて土地の半分ほどは常に水があり、水草が生えています。雨期ともなれば、その間は水に浸かりっぱなしになってしまいます。
このように街中においても水場が豊富なことから、そこに住む水生動物などを狙って、市街地であっても野鳥が多いのです。
2枚目の写真で、草の茎についている白いものが見えますが、これがタニシの卵ですが、最盛期にはびっしりと草に付きます。
ところで、タニシトビはカギ型のくちばしで器用に身を引き出すのですが、このリンプキンは、どのようにしてタニシの身を得るのでしょうか。気になります。
使用機材のカメラはSony α57、レンズは Sony DT55-300。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。