ベリーズ 珍しくないハチドリ
2018年 03月 09日
その美しい鳥は、中米などの熱帯地方に行くと分かるのですが、ハチドリは街中の日常生活の中で極めて普通に見られる野鳥で、特に珍しくはなく、現地の人々は近くにいても特に気にもしないほどです。
ハチドリは例外なく花の蜜を餌としているのですが、一年中花の咲く熱帯地方は、ハチドリにとっては豊富な餌が手に入る楽園のような場所です。ハチドリが見たければ花のある場所で待てば、ほどなくして見ることができます。
更にうれしいことに、ハチドリは種類が多く、同じ場所でも多様な美しい姿を楽しむことができ、そのどれもがこれまた例外なく美しいですからうれしいですね。熱帯地方は、バードウオッチャーにとってはやはり素晴らしい場所です。
今日の写真は、ベリーズのクルックドツリー野生生物保護区で見かけた Rufous-tailed Hammingbird (ラフォーステイルド ハミングバード)という極めて一般的なハチドリです。
使用機材のカメラはSony α57、レンズは Sony DT55-300。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F5.6、1/125sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。