ベリーズ クルックドツリー野生生物保護区の樹
2017年 08月 08日
しかしながら開発が進まないということは、それだけ自然が残ると言えますが、ここに住んでみると、その豊かな野生の世界を日々身近に感じることができま
今日の写真は、この国最大の都市であるベリーズシティから、車で1時間ほどの所にあるクルックドツリー野生生物保護区で、そこにある大きな湖の岸辺での三枚です。
今は乾期ですから根元に水はありませんが、雨期になると湖の水位が時には3m以上も上がり、この辺り一帯は水没します。
何度ものハリケーンに耐えながら、何百年も生きている樹には見るものを引き付ける魅力があります。幹についているたくさんのこぶにも樹齢を感じさせます。 この樹のすぐ近くの湖畔には黒いハゲワシたちがたむろしていました。この取り合わせ、まさに熱帯版のハリーポッターの世界です。