岐阜市は長良川の鵜飼いが有名で、海外からの人も含め、毎年多くの観光客が訪れます。外国人にとって、野鳥を使って漁をするというのは信じがたいことだと思いますが、それが実際に見られるのですから、興味深いことと思います。
その鵜飼舟乗り場に近い場所に、岐阜市ではもう数少なくなってしまった古い町並み保存されている河原町があります。保存と言ってもただ飾ってあるだけでなく今でも人が住んでおり、商売も営んでいます。
この河原町、とても日本的な情緒を味わえますから、鵜飼観光の時にはぜひとも散策していただきたいと思います。
写真はその河原町で撮った2枚で、大きな写真の背景になっている古い家屋に、岐阜名産の提灯が飾ってあるのがいいですね。
下の小さな写真は同じく河原町で、古い町屋がきれいに揃っている一角です。現在もこの古い建物に住み続けるのは何かと大変かと思いますが、貴重な文化遺産としてぜひとも長く残してもらいたいと思います。
撮影機材のカメラはSony α7Ⅱに、レンズは Tamron 28-75 F2.8XR Di SP。大きな写真の撮影データは、焦点距離75mm、35ミリ版換算75mm、ISO320、F8.0、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。