背景は伊自良湖の紅葉
2017年 01月 29日
今日の写真は、岐阜市郊外にある自宅から車で1時間ほどの所にある伊自良の、人工湖の周りに植えらているもみじなどの紅葉で、去年の秋に訪れた際の一枚です。
ここの紅葉は、他の多くの紅葉の盛りが過ぎた頃に最盛期を迎えるため、日本の秋をより長く楽しめ、さらにその紅葉の色は素晴らしく、自宅周辺では、私が選ぶ紅葉の名所のひとつになっています。
ただ思うに、桜並木はたとえ堤防のような殺風景な場所であっても、たくさんの桜の木が咲いているだけで絵になりますが、紅葉の場合はお寺のような日本建築とか、日本庭園で見る紅葉といった風に、プラスアルファが必要のような気がします。この伊自良湖畔の素晴らしくもどこか物足りない紅葉を見ているとそう思ってしまいます。これは単なる私の偏ったイメージに過ぎないのでしょうか。
カメラはSony α7Ⅱに、レンズはMinolta AF24-105 F3.5-4.5。大きな写真の撮影データは、焦点距離75mm、35ミリ版換算75mm、ISO200、F4.5、1/80sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。