たたずむ Snowy Egret (スノウイ エグレット)
2015年 11月 23日
この中米B国は、ハリケーンシーズンが6月から11月まですから、今年はどうやら来襲を免れたようです。でも雨期はまだ続き、12月から1月の初めまで雨が多く降る可能性があります。
先週末、今年2番目と思われる集中した雨があり、国内あちこちで水害があったようですが、この国最大の都市では被害を聞いていません。でも、自宅周辺は水たまりが多くできており、未だにその水がひいていません。
自宅東側の道路は一部が冠水したままで、歩行者は大変な迷惑をこうむっています。本来ならこの水、道路側溝を通じて川に排出されるのですが、下流の工事で道路側溝がせき止められており、いつまでたっても水がひかないのです。
そんなあちこちにできた水場を求めてか、近頃この辺りで見かける水鳥たちの数が増えています。いつもの散歩途中にある湿地になった売地には、トキ、サギ、シギなどを群れで見ることができます。
今日の写真は、自宅隣の敷地に集まった Snowy Egret (スノウイ エグレット)たちで、全部で10羽ほどがいました。彼らは何をするというでもなく、少し歩いたり、じっと立ち尽くしたりとのんびりした様子でした。足の黄色が目立ちますね。
カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換105mm、ISO400、F8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。