インコは熱帯の色彩
2015年 11月 07日
この熱帯の国B国にはたくさんの野鳥が生息していますが、その種類は日本とだいぶ違い、野鳥を見つけるのがとても新鮮に感じます。
中でもインコの種類が多く、色が鮮やかですから写真の対象に最適なのですが、野生のインコは割と用心深く、なかなか人を近づけさせません。人に飼われて慣れているインコのイメージとは全く違い、ものすごく用心深いのです。
ある種のインコは、街中でもよく見かけることができるのですが、いろいろな種類を見るにはやはりジャングルに行く必要があります。でもそこで見つけても大抵は枝葉が邪魔して思うような写真は撮れません。
結局彼らの写真は動物園で撮るのが一番です。今日の写真は、この国唯一の動物園での一枚で、彼らはとても人に慣れています。
でもインコたちは皆どうしてこんなに綺麗なのでしょう。その色彩はいかにも熱帯の鳥ですね。
カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換150mm、ISO800、F5.0、1/160sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。