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笑う隼 Laughing Falcon (ラーフィングファルコン)

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笑う隼 Laughing Falcon (ラーフィングファルコン)_b0132475_1110113.jpg この中米B国は、この国最大の都市であっても、住宅街にある自宅周りには多くの自然が残されており、様々な動物を見ることが出来ます。しかし、さすがに多くのといってもその種類には限りがあり、都市部を離れて、もう少し郊外のジャングルが続く場所まで行けば、更に多くの種類の鳥たちとの出会いがあります。
 今日の写真は、この国最大の都市から東に車で30分ほど行った、村の中の松の木にいたところを捕らえた Laughing Falcon (ラーフィングファルコン)です。変な名前ですが、その名前から想像するに、鳴き方が人間の笑い声に似ているのでしょうね。
 この鳥は、この国の唯一の動物園にいたことから、以前から見てみたい鳥の一つでした。手持ちの図鑑には食性が書かれてていないのですが、動物園の檻の前の紹介説明には、ヘビを好んで食べるとありました。
 実は以前にこの近くに仕事で訪れた際、車の中からこの鳥を見たことがありました。でもその時はカメラを持っておらず、また仕事中であったことから、車を停めず見過ごしたことがありました。よって今回の発見は、この辺りでまた出会えるだろうと思っていた矢先だったのです。
 このラーフィングファルコンは、この辺りで最も一般的な猛禽であるロードサイドホークの全長38cmより大分大きく、全長は51cmもあります。また体の白と黒のコントラストが目立つことから、遠くからでも見つけやすい鳥だと思いますが、数はロードサイドホークに比べて圧倒的に少ないようです。今回のこの写真、ラッキーな一枚です。
 カメラはSony α57に、レンズはSony DT55-300。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO400、F/7,1、1/800sでした。また、大きな写真は、クリックして更に大きく見ることが出来ます。
by yagyu-toubei | 2014-02-12 11:14 | | Trackback | Comments(0)

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