Gレンズ 納得の描写
2013年 11月 14日
こちら中米B国は熱帯に位置し、水や緑が多いことから街中でもキツツキやインコ、サギなどの野鳥、イグアナやワニなどの爬虫類、道路側溝の魚など、自然の中の生き物が豊富なのですが、意外と昆虫類を見かける機会が少ないように思います。クモ類にしても叱りです。
その点、温帯地方に位置する日本は、特に夏は昆虫の宝庫ではないかと思うほどにたくさん見ることが出来ます。なぜ熱帯地方より温帯地方の方が多いのか分かりませんが、日本の夏はなぜあんなに虫が多いのでしょう。四季があることから、虫が羽を持って現れる期間が夏に集中するからでしょうか。
今日の写真は、今年の夏に岐阜の自宅で撮った一枚で、窓のすぐ近くの雑草に訪れるクマバチです。このレンズ、Gの称号が付くだけあって素晴らしい描写を見せてくれます。レンズボディは結構大きいのですが、フルサイズ用で、高性能レンズであることを思えば特に気にならず、こんなもんでしょうという感じです。それにゴムローレットのグリップが、或いは全体のバランスがいいからなのか、構えたときにそれほど重さを感じません。同じソニーのDT55-300に比べれば大きく重いのですが、描写を見れば総て納得です。早くこのレンズをα99で使ってみたいと思うこのごろです。それにしても、何度見ても本当にほれぼれするほどの描写ですね。
カメラはSony α57に、レンズはSony AF70-300G SSMです。撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO400、F/5.6、1/250sでした。大きな写真は、クリックして更に大きく見ることが出来ます。