マヤ遺跡公園のチョウ
2013年 08月 12日
この中米B国で、先週に続いて今週も、週末には雨という状況になりました。この不運には日本のときから悩まされていますが、誰を恨むこともできず、受け入れるしかありません。
しかし、ザーと降った雨の後、東の空が少し明るくなったことから、今日のお出かけは雨天決行です。週末に家に閉じこもるより、出かて降られた方があきらめもつきます。行き先は先週と同じ、マヤのアルツンハ遺跡。この状況、まるでタイムマシンで先週に戻ったような感じです。
遺跡公園では、やはり空模様がいまひとつ。そのせいでもないのですが、いつもどおり観光客は少なく、見かけたのは外国人の女性二人だけ。彼女らが公園を出ると、残ったのは我々のみ。とても寂しい公園ですが、どこから来たのか、野良犬が我々の行く先、ずっとお供してくれました。
この時期、或いは空模様が悪いせいか、先週に続いて、野鳥にほとんど出会えません。いつも必ず見かける、キツツキの巣穴にも行って見ましたが、近くにいそうな気配はありませんでした。日曜日は皆お休みなのでしょうか。
でも、公園敷地内のあちこちに、黄色とオレンジの色が綺麗な花が咲いており、それらの蜜を吸っているチョウをたくさん見かけました。そのチョウの名前を調べてみると、「ベニモンタテハモドキ」だそうです。このチョウ、コスタリカでも多く見かけましたから、中米では一般的な種類と思われます。チョウもですが、この花、綺麗ですね。
小さな写真は、この遺跡公園で4番目に高いピラミッドで撮ったもので、5番目のピラミッドをバックにしています。
カメラはSony α57に、レンズはSony DT55-300です。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO400、F/8.0、1/800s。このレンズ、マクロ域でもなかなかの実力の持ち主です。写真をクリックして更に大きく見ることが出来ます。
by yagyu-toubei
| 2013-08-12 08:09
| 昆虫
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