ロードサイドフォーク
2013年 01月 23日
今日の写真は実に不本意な写真です。この写真を撮ったカメラはSony α55ですが、この1ヶ月ほどカメラの調子が悪いのです。どのように悪いのかというと、背面の操作部に他のカメラと同じように十字キーがあり、そのキーにはDISP, WB, セルフタイマー、そしてキーの6時方向はISO感度の設定ボタンとなっています。
問題はこのISO設定キーで、一度このキーに触ると押し込まれた状態になってしまい、元に戻らなくなります。これまでにこのカメラに大きな衝撃は与えていませんから、多分自然故障です。
道路端に今日の写真のタカを見つけ、早速撮ろうとしたときにこの故障が起き、貴重なチャンスが台無しでした。何とか3枚は撮ったものの、ISO感度は勝手に1600にセットされていました。この光の状態であれば、400もあれば十分で、もっと羽のディテールが綺麗に表現できていたのですが。
この写真のタカは、道路端でよく見られることからでしょう、英語名をロードサイドフォークといいます。変な名前ですね。
カメラはSony α55に、レンズはMinolta AF100ー300 Apo。