バルコニーからの夕暮れ
2012年 10月 20日
中米のこの国の、以前は首都であったこの街の、郊外に建つタウンハウスに移り1週間が過ぎました。今日の写真は、そのタウンハウスの自宅バルコニーから南東の方向を、空が染まり始めた夕方に写したものです。
敷地南に、国の北部に向かう幹線道路が走り、西側がマングローブの生い茂るジャングルになっています。ただこのジャングル、Googleの航空写真ではそれほど広くはなく、どちらかといえば利用されていない空き地といった感じです。その広さは、我々が住むタウンハウスの敷地ぐらいでしょうか。
東側が北の住宅団地に向かう道路で、人通りがわりと多い道です。道路両側の、幅1メートルくらいの側溝にあたるところは、水路のごとく水があふれており、小さな魚がすんでいます。ここで子供たちが釣りをしたり、先日はサギが狩をしていました。写真手前の三角に写っている部分がその道路です。
写真に見えている、道路を挟んだ東隣は、セメントブロックを作る工場で、昼は大変な騒音らしいです。
カメラはCanon IXY700。