軒先のクモ
2012年 08月 20日
クモは昆虫とは違った類として区分されていますが、そのクモと名の付く生き物の種類の多いことに驚きます。クモを見つけるたびに違う形や色をしているように思えるほどです。見かける範囲が広ければある程度納得ですが、世界の陸地から見れば、極めてミクロな、小さな自宅庭でこれですから、世界にはどれほどの種類がいるのでしょうか。それを思うだけで自然の脅威を感じます。
今日の写真のクモは、自宅軒下で見かけた種類で、普段から良く目にするタイプです。でもこれをマクロレンズでよく見てみると、体のバランスの良さ、縞模様の美しさ、存在感の大きな目と、ペットにしたいと思うほど、なかなか魅力的なクモに見えます。
カメラはSony α550に、レンズはTokina AF100 Macro。