異国の三味線
2011年 11月 06日
この中米の国では現在、毎年恒例の日本週間が始まっています。これの先陣切ったのは先週の週末に行われた日本語弁論大会で、これには審査員で参加しました。多くの若者たちの日本語能力に驚きましたが、その学習動機は日本文化への憧れが強いようです。
そして今日の日本伝統楽器に拠るバンドの、地元のサルサの楽団との合同演奏会。開催場所はいつも週末の散歩で通る公園でした。どちらのバンドも演奏は良かったのですが、さすがラテンの人たちは音楽へののりが良く、ステージ前で音楽に合わせて踊り始める人たちが出てきます。異国の地で聞く三味線や尺八、太鼓はとても新鮮でしたが、この国の人たちにとっても、これまで聞いたことも無い音の響きは最高だったようです。
カメラはSony α100にDT18-200。