赤い鳥
2011年 11月 02日
この中米の国の首都の自宅近くにある公園は、樹木の密度が低いことから、鳥が来さえすれば観察は容易です。いくら野鳥の密度が濃くても、枝葉で覆われた深い森では観察どころか見ることさえできません。
一方で、樹木が少ないから鳥に出会う確率が低いというわけでもなく、大抵は撮影するに値する対象に出会うことが出来ます。それはこの公園の近くに広い空き地や、もう少し茂った森があるからかもしれません。
先週の午後、今にも雨が落ちてきそうな天気でしたが、その公園に出かけたところ、これまで見たことも無い、いや確か以前、首都郊外にある東自然公園で、赤い腹の部分だけを見たと思われる鳥に出会いました。写真でご覧の通り、全身が朱色です。手持ちの図鑑では「Summer Tanager」となっており、日本語にすると「夏フウキンチョウ」でしょうか。このような鳥に出会うたびにもっといいレンズが欲しくなります。
Sonyα100に、レンズはDT18-200。