空は真っ二つ
2010年 12月 30日
この中米の国コスタリカの首都は12月から乾季に入り、通常なら毎日青空が広がるはずでした。ところが今年は異常気象なのか、いつまでたっても空は厚い雲に覆われています。それも奇妙なことに、自宅上空あたりを境にして、北はからりと青空で晴れ渡り、南側は今にも降りそうな厚い雲に覆われています。それも一日だけでなく、ほぼ毎日のことなのです。
週末の習慣にしているダウンタウンへの散歩は、このような天気ですから傘が必要なのか、何を着ていくのか選択が難しいのです。
今日の写真はそんな日の散歩の時に撮った、これまでに何度も登場している自宅近くの赤い屋根の教会です。手前の空は青く、向こうは厚い雲が見えています。
ところで、いつもの見慣れた風景でも逆光で捉えると空気感が変わり、何事も劇的に見えますね。
カメラはNikon CoolPix E5400。