ノーファインダー
2010年 11月 18日
カリブの島国セントルシアに住んでいた頃は、毎週末にピジョン公園に出かけ、低い二つの岡に登り、その後、かいた汗をカリブのビーチの綺麗な水で冷やすのが日課であり、楽しみで、日本人にしてみれば最高の贅沢でした。
そのビーチの海の中では様々な魚を見ることができ、それを写真に収めるのも、これまた楽しいホビーでした。当時の水中写真用の機材は、Canon IXY Digital 700に、キャノン純正のマリンパックでした。このセットで水中撮影は問題なく出来るのですが、水中ではモニターを良く見ることができず、よって、写真はモニターに頼らず、被写体の方向にカメラを向けてノーファインダー撮っていたため、今日の写真のような構図の写真が量産されました。うーん残念。でも画面隅にウニが写っており、これはこれでいい構図なのですが。