散歩コースの小鳥
2010年 10月 20日
この中米の国コスタリカの、首都にある自宅から歩いて15分ほどのところに、ナショナルパークという大げさな名前の、街区2ブロックほどの公園があります。ここには、この国が独立を勝ち取った時の様子を表わした大きなブロンズ像が、公園の中央に飾られており、これが名前の由来ではないかと思っています。
公園内は、大小の木や草花が茂っていますが、それはまばらで、全体に明るい感じ造られています。週末の散歩には、必ず通過するコースとして利用していると共に、写真撮影を楽しむ場所でもあります。街中でカメラを出したくはないのですが、この公園には必ず警察官が常駐しており、一応は安心できる場所です。でも、カメラといっても、さすがに一眼レフカメラは持ち歩けず、使うのはポケットに入るコンパクトカメラに限っています。
今日の写真は、その公園で出会った小鳥ですが、図鑑に拠れば、名前はWood Thrushのようで、これまで見たことのない種類でした。コンパクトカメラで、結構な距離だったのですが、小さな小鳥をここまで撮れるのですから、解像力はたいしたものです。
カメラはNikon CoolPix P4。