森林の光
2010年 07月 03日
東公園の熱帯雨林は都市部に近いとはいえ、全くの自然の熱帯林であることから、樹木は大きく高く、そして枝は広く広がり空を覆っていることから、昼なお暗いのです。これは写真を撮るには都合が悪く、特に一眼レフにとっては最悪の環境のようです。近頃は高感度のカメラが出てきて、わずかな光でも苦にしないようですが、残念ながら今私が使っているカメラではとてもつらい条件です。
最近のカメラは高感度もそうですが、ホワイトバランスも進化し、緑一色の森の中でも肌色を旨く再現するようで、うらやましい進化です。それにしても、今の私のこのカメラ、どうしてこんなに発色が悪いのでしょうか。そのカメラはSony α700に、レンズはMinolta AF24-105。