赤いお尻の意味
2010年 06月 22日
この中米の国コスタリカ首都近郊にある、熱帯雨林を楽しめる自然公園では、熱帯雨林らしいジャングル然とした森林を楽しめ、野鳥も、姿はなかなか見難いのですが、様々なさえずりや、飛んでいる姿を見ることができます。その延長で、昆虫や爬虫類も沢山見れそうな感じですが、カエル、トカゲの類をこれまでに見たことがありません。ましてや、サル、ナマケモノ類は全く見かけません。ここにいてもおかしくない環境だと思うのですが。
昆虫にしても、めぼしいところでは蝶とバッタだけくらいです。今日の写真はそのバッタで、お尻の赤いのが印象的ですが、これは何か擬態の一種でしょうか。足を取り去れば昆虫の幼虫に見えますが、それをまねたところで特に利益はなさそうですが。
カメラはSony α700に、レンズはMinolta AF24-105です。