非日常の風景
2010年 05月 29日
日常は朝の通勤に始まり、夜遅くまで残業し、終電近くの電車で帰宅というのが典型的なサラリーマンの生活パターンだと思います。しかし、そんな生活も5月や年末年始の長期休暇には、家族や友人と海外に行ってのんびりできるのを楽しみにすれば頑張れるというものです。
しかし、いつもじっとしていられない日本人は、海外でものんびりとはできず、ついつい、せっかく来たのだからと、あちこちの有名観光地を目いっぱい廻ってしまい、結局は疲れは取れません。でも、旅をして日常から開放されたという満足と、観光地を背景にした記念写真が残り、それなりに幸せを感じることができます。
そんな風に、忙しく超有名観光地を廻るのもいいのですが、一度くらいは南の国の海で、風に吹かれながら夕日でも眺める様な旅もいいと思います。今日の写真はそんな風に写っていますが、実はこの写真、昼間の風景は下の写真のとおり、カリブの島に住んでいた頃の、自宅庭に隣接したマリーナで撮ったものなのです。
カメラはSony Cyber-Shot W5。