コンパクトカメラの比較
2010年 01月 20日
今日の写真は、2日前に掲載した写真と同じ風景を撮影したものです。勿論日時は違いますが、午後の光である点は同じです。写真の発色傾向に違いを感じますが、では画質を比べた場合、どちらの写真がどの機種かというほどの違いではないような気がします。
2日前に掲載した写真を撮ったカメラはSony P100。今日の写真を撮ったカメラはFujifilm FinePix4500。後者は前者よりも発売された時期が古く、有効画素数は200万ですが、パソコンの12,1インチの画面一杯程度の大きさであれば、その画質の違いはほとんど分かりません。
4500は発売当時、非常にコンパクトであることと、初めてプロが仕事に使う気になったコンパクトカメラとして人気を博したカメラです。今の基準からすれば、もうコンパクトとはいえませんが、その写りは単焦点レンズの性能ゆえか、今でもどこか魅力的を感じるカメラです。形も、四角い端正な中に愛嬌が感じられます。
カメラは前述の通り、Fujifilm FinePix 4500。この場の雰囲気が良く表現されています。