違う紅葉
2009年 12月 01日
秋の紅葉で、葉が赤くなる木は沢山ありますが、代表的なのがもみじ。そのもみじにも多くの種類があり、葉の大きさ、幹の木肌など、様々です。その様々な種類は紅葉する時の様子も違うようで、燃えるような赤、アレンジ色、くすんだ黒赤、黄色のまま散るものなどがありますが、この写真の場所はそれらが混在しています。更に言うなら、同じ木でも年によって紅葉の色が違います。
このような変化に富んだ秋を楽しめるのは日本人の大きな特権であり、喜びでもあります。今年はこれが紅葉の見納めですが、来年が楽しみです。
カメラはSony α700に、Minolta AF24-105です。