海と陸の間
2009年 02月 28日
これまでお話しているとおり、マイアミのあるフロリダ半島はほとんど起伏がありません。その土地の形状はその先の海にそのまま続いています。その大陸棚は、マイアミから飛行機で飛び立ち、プエルトリコに向かって南下する間、1時間以上も今日の写真のような風景が続きます。このあたりは非常に浅く、また、水がきれいなせいで、海底の砂の様子がよく分かります。また、潮が流れている様子も想像できます。こうして1万メートル上空から眺める地球は綺麗ですね。
大抵、飛行機の窓は汚れているのですが、レンズをガラスにくっつけるように撮れば、意外にきれいに写ります。
カメラはCanon IXY700。