とことん写真

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2017年 08月 15日

一眼レフとコンパクトカメラの画質の比較

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 フジフィルムから、私が思うエポックメイキングなデジタルカメラ F4500 が発売されてから今年で17年目ですが、この間に技術の進歩は目覚ましく、今ではフィルムカメラをはるかに超えた写真のクオリティを実現しています。
 この進歩はどこまで続くのかとても興味のあるところですが、私としてはもう十分な領域に達していると思う反面、難しい撮影対象の一つである、例えば野鳥の写真をさらに大きく鮮明に撮れることを願ってもいます。
b0132475_22262058.jpg さて今日の写真ですが、今となっては既に古いカメラである一眼レフとコンパクトカメラの画質の比較です。
 この一眼レフは入門機ということからなのか、いつもピントが甘く鮮明な写真が撮れることは稀で、それがカメラマンの腕に起因するのか、それとも安さからくるカメラの機械の出来が原因なのか、今でも分かりかねています。例えばこのカメラで撮った10枚の写真で、撮影条件にもよりますが、ピントがぴったりと合ったものは精々平均2枚程度です。
 一方もう一台の、ニコンのコンパクトカメラで撮る写真は、一眼レフ並みに素晴らしく鮮明という写真はないのですが、しかしどれもそこそこピントは合っており、特に不満のないカメラに仕上がっています。
 この2台を、ある晴れた日に岐阜市にある畜産センターで撮り比べてみました。
 大きな写真が一眼レフで撮ったもので、この日に撮った中で最もピントがしっかり合っているものを選んでいます。このブログ上で比べるのであれば、コンパクトカメラで撮った写真も大きく掲載すべきですが、紙面の容量制限の関係で小さな写真になっています。
 この2枚を比べた私の感想ですが、一眼レフカメラに少々不出来な点があろうと、コンパクトカメラがどんなに高性能であっても、比べるとやはりセンサーサイズの違いを感じざるを得ません。
b0132475_22265637.jpg 細かい部分の優劣を指摘することはできるのですが、それ以前に写真全体のクオリティというのか、言葉にするのは難しいのですが、画質のつやの違いを感じます。やっぱり腐っても、或いはさすがに一眼レフといったところでしょうか。

b0132475_22272713.jpg 使用機材のカメラは Canon EOS Kiss X2 に、レンズは Sigma 18-125 f/3.8-5.6 DC OS HSM。大きな写真の撮影データは、焦点距離41mm、35ミリ版換算73mm、ISO 200、F7.1、1/100sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 


# by yagyu-toubei | 2017-08-15 22:29 | 機材 | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 14日

ベリーズの国鳥 Keel-billed Toucan (キールビルド トゥカン) 

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 中米の国ベリーズは、熱帯地方に位置する常夏の国ですから、日本では全くなじみのない植物が育ち、生き物が生息しています。
 その珍しい生き物の代表格が、今日の写真のオオハシの仲間の Keel-billed Toucan (キールビルド トゥカン)で、ベリーズの国鳥に指定されています。
 この鳥、さすがに都市部では見かけることはありませんが、郊外に出ると少なからず出会うことができる種類で、この国に来て最初に見かけたときのその形の異様さと美しさに感激しました。こんなに変わった鳥が人間の生活圏の中で生きているのですから、この国の自然の豊かさに驚きます。
b0132475_23431347.jpg 写真はこの国唯一の動物園で撮ったもので、既に人に飼われて時間が経っているせいか、とても人となつこくなっており、我々が近づくとすぐそばに寄ってきますから、そのユーモラスな姿やしぐさも相まって、とてもかわいらしく思えます。
 ところがその美しさや人懐こさが仇となって、この鳥が大変不幸になっている現実があります。それはこの鳥を狙った密漁で、ペットにするため生きたまま捕まえられるのはもちろん、多くがはく製にするために殺されているのです。この鳥は国を代表する国鳥であるとともに、現実世界の悲しい人間の残念な一面を表す代表的な鳥でもあるのです。

b0132475_23433835.jpg 使用機材のカメラは CANON IXY DIGITAL 700。大きな写真の撮影データは、焦点距離7.7mm、35ミリ版換算39mm、ISO ?、F2.8、1/200sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


# by yagyu-toubei | 2017-08-14 23:44 | | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 13日

ベリーズ ポウイの咲く頃

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 中米の国ベリーズは、熱帯地方に位置することから一年中常夏の気候で、日本のような四季はありませんが、雨の多い雨季と、降らなくなる乾季があります。
 ブーゲンビリアやハイビスカスのように一年中花が咲いている種類がある一方で、この雨季と乾季に影響されるのか、一年のある時期だけに咲く花もあります。
 その代表が今日の小さな写真にあるポウイで、まるで日本の桜のように3月から4月にかけてピンク色の花をつけ、その姿が遠くから見るとよく似ていることから中米の桜とも言われています。
b0132475_21525070.jpg このポウイが時期を同じにして国中で一斉に咲きますから、その花に誘われて様々な野鳥たちがこのポウイの樹を訪れます。あるものは花の蜜を、あるものは花に来た虫を、そしてあるものは花びらを狙ってやってくるのです。
 そんなポウイが咲く時期はいつもより野鳥を多く見ることができますから、バードウオッチングのハイシーズンと言えるのです。
b0132475_21531005.jpg 今日の写真はそんな時期に、この国最大の都市ベリーズシティの住宅地にある自宅周辺を散歩した際に、散歩コースの折り返し地点の川の近くで見かけた鳥たちで、頭の赤色と背中の縞模様がきれいなキツツキはアーモンドの樹に、緑色の体に翼の青色が映えるインコはマングローブの樹にいました。両方ともポウイの樹の近くです。
 都市の中でもこれらの野鳥たちを日常的に見ることができるのですから、ベリーズの自然は本当に素晴らしいですね。

b0132475_21540239.jpg 使用機材のカメラはSony α55に、レンズは Minolta AF100-300 Apo。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 800、F6.3、1/640sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 


# by yagyu-toubei | 2017-08-13 21:54 | | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 12日

ベリーズ 背景はブーゲンビリアの垣根

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 中米の国ベリーズは、熱帯地方に位置していることから、植生はもちろんトロピカルなものばかりで、一年中どこかで花が咲いています。
 街中で最も目立つのが今日の写真のブーゲンビリア、色の付いている部分は花ではありませんが、見た目はこれが花に見え、それが各色あり、それらが葉の緑に映えとても鮮やかです。私のイメージとしては、トロピカルな花と言えばブーゲンビリアが真っ先に浮かびます。
 この国最大の都市ベリーズシティ市内の高級住宅街の一角に、この国で最も高級なスーパーマーケットがあり、その駐車場の一方の垣根にブーゲンビリアが植えられています。
b0132475_22355123.jpg ブーゲンビリアはご存知の通り、バラとは比べ物にならないほどの非常に鋭いとげを持っていることから、防犯の意味も込めて垣根に使われることの多い庭木で、このスーパーの駐車場から隣の民家へ忍び込もうとする者を退けるには完ぺきな防犯柵になりえます。その威力は有刺鉄線をはるかにしのぎ、この美しい柵を乗り越えようとするものなら、間違いなく体をズタズタにされ、途中で身動きできなくなり、悲鳴を上げること請け合いです。
 一方で先にも記したとおり、ブーゲンビリアはトロピカルな雰囲気で見栄えが良いことから、これが庭に咲いていると住宅がより高級に見え、多分隣地の住宅のオーナーの垣根に対する満足度は高いと思われます。今日のこの写真からもそれをご想像いただけるでしょうか。
 ところがブーゲンビリアの垣根は良いことばかりでなく、一つ大きな問題があります。それは手入れが恐ろしく大変なのです。
b0132475_22361561.jpg ブーゲンビリアは育ちがものすごく良く、新しい枝が四方八方に伸び、また弦(つる)の性質があることからあちこちに絡み、少しでも放っておくと手が付けられなくなります。おまけに枝には無数の鋭いとげがあることから手が付けられず、庭木用のはハサミなどでは太刀打ちできなくなります。このようなことから、現地の人に言わせると、ブーゲンビリアはものすごくワイルドな木なのです。 美しい花にはとげがある、はまさにこの木のことを言っているのだと思います。
 今日の写真は、そのスーパーマーケット駐車場の、美しいブーゲンビリアを背景にしました。
 使用機材のカメラは FUJIFILM FinePix F200 EXR。大きな写真の撮影データは、焦点距離7.3mm、35ミリ版換算33mm、ISO 200、F10.0、1/180sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

b0132475_22364059.jpg それにしてもこのカメラ、素晴らしい描写力に驚くばかりです。このブログに載せる容量制限のため、写真の画質を大きく落としており、オリジナルに近いものをお届けできないのは残念です。



# by yagyu-toubei | 2017-08-12 22:37 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 11日

ベリーズ ホテルを訪れた Violaceous Trogon (バイオレイシャス トロゴン)

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 中米ベリーズには、大きく分けて3つの代表的な観光資源があり、それらはカリブ海の美しいサンゴ礁の海、古代の歴史を物語るマヤの遺跡、そして熱帯の豊かな自然を満喫できるエコツーリズムです。
 ベリーズは国全体の標高が低いため湿原が多く、それに伴う野生動物が豊富なのですが、一方で、国土の1/3ほどの山地にも多くの動物が生息しており、湿原とはまた違った魅力的な野生に出会うことができます。
 そのジャングルの自然体験とバードウオッチングを目的とする観光客用に、緑濃いジャングルにはたくさんのホテルが用意され、欧米人にとっては非日常的な経験ができる施設となっています。
b0132475_20334695.jpg これらの大抵のホテル周辺は滝のある川が流れていたり、うっそうとした熱帯雨林となっており、ホテル施設内にいながらにして、ホテルが用意した餌台を訪れる様々な野鳥たちを見ることができます。
 また、ホテル敷地内には実のなる木も植えられていることから、これらを目的に訪れる鳥たちも少なくありませんから、もしかしたらジャングルを鳥を探して歩き回るより、ホテルのテラスで彼らの来訪を待った方が沢山の野鳥を見ることができるかもしれません。
 今日の写真は、ホテル敷地内に植わっている樹の、その白い実を食べに来た Violaceous Trogon (バイオレイシャス トロゴン)で、首から肩、胸にかけての青色、おなかの黄色、そして背中の光る緑色がとても美しい鳥です。他のトロゴンとは、目の周りに黄色のリングがあることからすぐに見分けることができます。
 この鳥を見ていると、熱帯地方にはなぜこんなにきれいな種類がいるのだろうと考えずにはいられません。

b0132475_20342735.jpg 使用機材のカメラはSony α55に、レンズは Minolta AF100-300 Apo。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 800、F7.1、1/800sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 


# by yagyu-toubei | 2017-08-11 20:35 | | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 10日

ベリーズ 湖畔の鳥たちの静かな風景

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 中米の国ベリーズは、日本ではほとんどなじみがないのですが、とても自然豊かな国で、雨季には少し減りますが、一年を通じてたくさんの観光客がこの国を訪れます。
 オーストラリアに次いで世界第二位の規模を持つといわれているカリブ海の美しいサンゴ環礁では、世界遺産のブルーホール、シュノーケリング、ダイビング、そして釣りを楽しむことができ、紀元前からの歴史を間近に見ることができるマヤ遺跡のピラミッドの訪問、そしてジャングルや湿地で、野生生物が見せる雄大な自然を体験することができます。
b0132475_20375878.jpg 今日の写真は、ベリーズ最大の都市ベリーズシティから車で1時間ほどの所にあるクルックドツリー野生生物保護区で撮った鳥たちです。
 乾期になると、この保護区にある湖の水位が下がり、周辺から何万羽という鳥たちが集まる様は見ごたえのある景観で、ベリーズ観光の目玉の一つですが、それ以外でもこの湖では野生動物が作り出す様々な場面を楽しむことができます。
 ミサゴや大型のカワセミが水面に飛び込み漁をする場面はとても見ごたえがありますが、今日の写真のように、中州で一休みする静かな落ち着いた鳥たちの一場面も絵になります。
b0132475_20381643.jpg 下の小さな写真は、保護区内の村で一年に一度行われる魚祭りに合わせ、漁師たちが網で魚を取っている場面で、背景の中州にはたくさんのウに交じって、アメリカンホワイトペリカンの姿も見えます。その下の写真は、湖上空を舞うペリカンたちです。
 この保護区には2軒のインターナショナルクラスのホテルが湖畔にありますから、気軽に雄大な自然を楽しむことができます。次の訪問地の候補にいかがでしょうか。

b0132475_20394438.jpg 使用機材のカメラはSony α55に、レンズは Minolta AF100-300 Apo。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 800、F10.0、1/1,600sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 


# by yagyu-toubei | 2017-08-10 20:41 | | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 09日

ベリーズ クルックドツリー野生生物保護区のお祭り



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 昨日のこのブログで、クルックドツリー野生生物保護区にある大きな湖の、岸辺のハリーポッターの魔法の樹をご紹介しました。
 もちろんここは保護区だけあって見どころは、乾期の湖に集まる何万羽という鳥たちなのですが、それは残念ながら1年中見られるものではありません。
 見頃はその年の天候に左右されますが、乾期は早い時には12月から始まり6月くらいまでで、この時期内に湖の水位が下がり、ピークとなる1か月ほどの期間に集中して、国境を越えて周辺からたくさんの鳥たちが集まります。
b0132475_21543326.jpg この保護区の中に1000人ほどが暮らす村があるのですが、そこには特に産業がなく、多くの人は最寄りの街に働きに出ています。しかしながらこの村には上記の通り、ラムサール条約に登録されるほどの保護区という自然の観光資源があります。
 この村の発展を考えるとき、この自然資源を生かさない手はありません。現在でも世界各国から観光客が訪れていますから、自然環境を守りながらこの数を増やす努力をするのが手っ取り早い方法だと思います。
b0132475_21545159.jpg 皆さんご存知かと思いますが、国際協力事業団(JICA)は発展途上国の国づくりを応援しており、現在この村にも青年海外協力隊員を派遣し、環境保護と村の発展を支援をしています。
 さて今日の写真ですが、村では一年に一度、乾期に Fish Festival (魚祭り)を湖畔で開催して、村のアピールと観光客誘致に努力しているのですが、その祭りの日に訪れたときの3枚です。
 祭りは極めてローカル色が強いのですが、それはそれで素朴さにあふれ、心和むひと時が味わえますし、なんといってもここで食べられる魚のフライがものすごくうまいのです。その写真がないのが残念ですが。
 2枚目の写真は、祭り会場に建てられた急ごしらえのレストランで、壁や屋根はヤシの葉で上手に造ってあり、トロピカルな田舎気分満点です。
 3枚目は、この日に漁師たちが捕った魚を網から外しているの場面で、彼らはモーターボートではなく、ご覧のカヌーを使用するのですが、魚が濃いためいつも大漁です。ただし普段は自然資源の保護のため、網は禁漁となっています。

b0132475_21551390.jpg 使用機材のカメラは FUJIFILM FinePix F200 EXR。大きな写真の撮影データは、焦点距離9.1mm、35ミリ版換算42mm、ISO 200、F3.6、1/350sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


# by yagyu-toubei | 2017-08-09 21:41 | 中米ベリーズ | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 08日

ベリーズ クルックドツリー野生生物保護区の樹

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 中米のベリーズは国土全体の標高が低く、そのため湿地や、雨期になると水に浸かる土地が多く、これが開発の妨げの大きな要因の一つになっているのではと思います。
 しかしながら開発が進まないということは、それだけ自然が残ると言えますが、ここに住んでみると、その豊かな野生の世界を日々身近に感じることができま
b0132475_22094630.jpg 今日の写真は、この国最大の都市であるベリーズシティから、車で1時間ほどの所にあるクルックドツリー野生生物保護区で、そこにある大きな湖の岸辺での三枚です。
 この保護区にはあちこちに巨木がたくさんあるのですが、湖畔にそびえるこれもそのうちの一本で、その姿はまるでハリーポッターに登場した魔法の樹のように見え、なかなか味わい深いものがあります。
 枝にはあちこちに、洪水の後のごみが引っかかっているように見えますが、そうではなくこれは着生植物で、土を必要とせず空気だけで生きており、宿となっている樹から栄養を取るような寄生植物でもありません。
 今は乾期ですから根元に水はありませんが、雨期になると湖の水位が時には3m以上も上がり、この辺り一帯は水没します。
b0132475_22100307.jpg 何度ものハリケーンに耐えながら、何百年も生きている樹には見るものを引き付ける魅力があります。幹についているたくさんのこぶにも樹齢を感じさせます。 この樹のすぐ近くの湖畔には黒いハゲワシたちがたむろしていました。この取り合わせ、まさに熱帯版のハリーポッターの世界です。

 使用機材のカメラは FUJIFILM FinePix F200 EXR。大きな写真の撮影データは、焦点距離6.4mm、35ミリ版換算29mm、ISO 200、F9.0、1/350sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


# by yagyu-toubei | 2017-08-08 22:53 | 中米ベリーズ | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 07日

ベリーズ マヤ遺跡の、Lineated Woodpecker (ラインイーテッド ウッドペッカー)

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 中米の国ベリーズの国土面積は日本の四国ほどですが、国の全人口は極端に少なく36万人ほどしかいません。その理由はいろいろあると思いますが、国全体の標高が低いために湿地が多く、それが開発を阻害しているのも一つだと思います。
 これによって自然が多く残され、同じく中米のコスタリカのように、標高差からくる野生生物の多様性はそれほどないのかもしれませんが、一方でコスタリカ以上の野生動物が密度濃く生息しているように感じます。
b0132475_20204155.jpg また、この国最大の都市ベリーズシティから車で20分ほど走ると緑濃いジャングルが現れ、熱帯の植物や動物を身近で簡単に見ることができます。
 今日の写真は、ベリーズシティから車で1時間ほどの所にある、この都市に最も近いマヤ遺跡であるアルツンハで撮った2枚です。
 この遺跡公園はいくつかのマヤのピラミッドがあり、観光地の一つとして有名ですが、同時に、周りをジャングルに囲まれていることから、街中ではなかなか見られない種類の野鳥に出会うことができ、観光ガイドがバードウオッチング目的の観光客を連れて訪れる探鳥スポットでもあります。
 写真の鳥は、Lineated Woodpecker (ラインイーテッド ウッドペッカー)の多分メスだと思いますが、顔が幼い感じですから幼鳥かもしれません。
 このキツツキは、ここでいつでも見られるほど出会う機会は多くなく珍しい鳥ですが、ある木に赤い実のなる頃になると確率が高まります。その頃は他の野鳥も集まってきますからその時期が狙い目です。
 こういったことは現地のガイドが詳しいことから、短期間にたくさんの鳥を見たい場合は彼らを頼るのが得策かもしれません。

b0132475_20215408.jpg 使用機材のカメラはSony α57に、レンズは Sony DT55-300。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F5.6、1/60sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


# by yagyu-toubei | 2017-08-07 20:22 | | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 06日

コスタリカ 背景は花のある石垣

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 中米のコスタリカの首都サンホセに住んでいた頃、週末に楽しめるような緑地公園などの歩ける場所が自宅近くになかったことから、運動不足解消と昼食も兼ねて、住宅地にある自宅からダウンタウンまで散歩しました。
 その距離は往復4Km ほどだったと思いますが、コースが変化に富んでおり、街中には見て歩いて楽しいものがいっぱいあったことから、距離はさほど苦になりませんでした。
b0132475_21142947.jpg 特にダウンタウンの中心部に設けられている長い歩行者天国は、街の人たちの様子や市場の珍しい果物など、興味深いシーンで溢れていました。最初治安に不安があったのですが、街角に警察官が多く、注意さえ怠らなければ特に問題ありませんでした。
 その散歩途上で、適当な撮影ポイントを見つけ、街や人の様子を背景にスナップ的ポートレートを撮るのもまた楽しみでした。
 今日の写真はそんなポイントの一つで、住宅地にある花のある石垣です。ここに日陰はなく直射日光がまともに当たるのですが、なぜか光の回りが良く、コントラストがそれほどきつくなりません。この写真はたまたま陽が陰っているのですが。
 この場所のお気に入りは、写真を華やかにする花があることと、また、この場所が坂道であることから背景に、奥まで続く街路樹のある歩道が写り込むことです。この奥行がこの写真に物語性を持たせ、臨場感のある中身の濃い一枚になっているのだと思いますし、更に遠景まで写ることにより、ボケと立体感も楽しめます。
 ちなみにこの同じ場所で、撮影者とモデルの位置を逆にして撮ってみたのが下の小さな一枚です。坂道の下から見上げることから背景には空が大きく写り、上記のような背景の面白さに欠けると思いますが、いかがでしょう、比べてみてください。

b0132475_21150466.jpg 使用機材のカメラはSony α100に、レンズは Sony DT18-200。大きな写真の撮影データは、焦点距離60mm、35ミリ版換算90mm、ISO 160、F5.0、1/100sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


# by yagyu-toubei | 2017-08-06 21:16 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)