とことん写真

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2017年 09月 14日

背景は秋の散歩道の黄色い花

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 秋晴れの昨日の午後、さわやかな秋の空気に誘われて、岐阜市近郊にある自宅近くの農道を散歩しました。
 自宅周辺は濃尾平野の縁に位置して、平野部から山間部に入る入り口にあたり、農地は稲田と柿畑が大半を占めています。
b0132475_21011514.jpg ただこの散歩した農道の両側は集落に近いこともあり、自家用と思われる野菜が多く作られていますが、イノシシの被害を免れようと畑の周りは囲いができています。仕方のないこととはいえ、この醜い柵はせっかくの農村風景を大きくスポイルしています。
 現在散歩道での一番の見ごろは、今日の写真の背景に写っているオレンジに近い黄色の花で、道路端のあちこちで見られます。最初コスモスかと思ったのですが、黄色一色しか咲いていないことから違うかもしれません。
b0132475_21012964.jpg それとあぜ道のあちこちに赤い彼岸花も見られるようになり、もしばらくすると田のあぜ道や柿畑が赤く染まると思います。この彼岸花、日本では珍しい燃えるような原色の赤色ですが、その刺激的な色が遠い子供頃の秋を思い起こさせる、典型的な日本の風物詩ですね。
 それにしてもこの花、どうして毎年この同じ時期に、まるで時間が分かっているかの如く咲くことができるのでしょうか。

b0132475_21033801.jpg  使用機材のカメラはSony α57に、レンズは Sony DT55-300。大きな写真の撮影データは、焦点距離55mm、35ミリ版換算82mm、ISO 400、F9.0、1/400sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 このα57、久しぶりに使ってみましたが、ピント、露出とも正確でいつも素晴らしい画像を提供してくれます。特にピントに関しては、他のライバル機が外す逆光での顔のピントも素晴らしい精度で決めてくれます。


# by yagyu-toubei | 2017-09-14 21:05 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2017年 09月 13日

ベリーズ 電線の Black Bird (ブラックバード)

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 今日の写真は、中米ベリーズに最も多く生息しているのではないかと思われる Black Bird (ブラックバード)の一種で、国内のいたるところで見られ、その生息数は、渡り鳥や漂鳥を除けば2位以下の種類をダントツに引き離していると思います。
 この鳥は公園では鳩と共に見かけ、海岸ではカモメなどと共におり、魚マーケットではペリカンと餌の取り合いをしており、街中では他の鳥を全く見かけなくとも、このブラックバードだけはたくさんいるのです。
b0132475_20590667.jpg 朝晩には集団で餌場とねぐらを行き来し、その群れは時には100羽を超え、それが夕方、陽が傾き始めてから見られ始め、日没で暗くなるまで空を横切り続けます。
 彼らは非常に気性が荒く、同じ餌をとる鳥を、自身より体格が大きくとも果敢にアタックし、執拗に追いかけまわします。時には人間にも襲い掛かることがありますから、その向こうっ気の強さは尋常ではありません。
 彼らは雑食で何でも食べ、時には他の鳥の巣を襲い、卵やひなを食べてしまいますから、その生活力の強さから将来的にはこの鳥だけが生き残るのではと危惧します。
b0132475_20593075.jpg ただこの鳥、美点とまでは言いませんが、いくつもの鳴き声を持っており、中には透き通るような特徴ある金属的な音を出しますから耳に残り、その音を聞くと現地の情景を思い出します。
この写真の撮影場所は、この国最大の都市ベリーズシティの、住宅地にある自宅バルコニーからで、目の前にある電線を見た場面です。

b0132475_21000474.jpg 使用機材のカメラはSony α57に、レンズは Sony DT55-300。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


# by yagyu-toubei | 2017-09-13 21:01 | | Trackback | Comments(0)
2017年 09月 12日

ベリーズ 電柱の Acorn Woodpecker (エイコーン ウッドペッカー)

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 今日の写真は、中米ベリーズにたくさん生息するキツツキの仲間の一つである Acorn Woodpecker (エイコーン ウッドペッカー)で、都市部ではあまり見られませんが、郊外や地方の集落ではごく普通に見られる、頭の赤色がとても印象的な種類です。
 この鳥は写真でもわかる通り、道路端の電柱に穴を掘り巣を作ることが特徴の一つで、同じようにゴールデンフロンテッド ウッドペッカーも電柱に巣を作りますが、こちらのキツツキは都市部市街地にも住んでいます。
b0132475_19464847.jpg それにしてもどうして巣を作る木が電柱なのでしょうか。想像するに電柱は彼らにとって穴があけやすく、また生木ではありませんから、中が乾燥していることで快適なのかもしれません。というのも、キツツキはたいてい枯れ木や、枯れ始めた木などに営巣しますからそう思うのです。
 ところで不思議に思っているのは、写真のエイコーンは都市部では見かけませんが、人家のあるその郊外や地方の集落内で見かけます。しかし人里から少し離れると全く見られなくなります。
b0132475_19470426.jpg 一方で、ゴールデンフロンテッドは都市部でよく見かけ、人に寄り添って生きているようですが、人里離れたジャングルでも見かけます。
 野鳥は基本的には餌のある場所に生息するのだと思いますが、この2種類のキツツキの住む場所の違いはただ単に餌の有無だけではないような気がします。

b0132475_19474609.jpg 使用機材のカメラはSony α57に、レンズは Sony DT55-300。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F6.3、1/800sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


# by yagyu-toubei | 2017-09-12 19:48 | | Trackback | Comments(0)
2017年 09月 11日

金色の SEIKO 5

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 今日の写真は言わずと知れた日本が世界に誇る腕時計の名品、セイコー5です。
 セイコーファイブにはたくさんのシリーズがあり、発売の古い順に、スポーツマチックファイブ(Sportsmatic 5)、スポーツマチックファイブデラックス(Sportsmatic 5 Deluxe)、ファイブ(5)、ファイブデラックス(5 DX)、ファイブオートマチック(5 AUTOMATIC)、ファイブスポーツ(5 SPORTS)、ファイブスポーツスピードタイマー(5 SPORTS Speed Timer)、ファイブアクタス(5 ACTUS)、ファイブスーペリア(5 Superior)、クオーツファイブ(quartz 5)となります。(ウィキペディアから)
b0132475_20323286.jpg これらのシリーズの中でも石数の違いなど様々なモデルがあり、更に、地味系から派手なものまでいくつかのデザインがありますから、その種類は星の数ほどになります。しかし基本的には奇をてらわないベーシックなデザインが多く、長く使えるように配慮されているように感じます。
 この中で異色なのは、シリーズ唯一で、国産初の自動巻きクロノグラフであるファイブスポーツスピードタイマーですが、市場での数が少なく、状態の良いものは現在非常な高値で取引されています。
 このセイコー5で凄いと思うのは、発売から50年ほど経った今でも、多くの個体が正確に時を刻んでいることで、中には日差10秒以内という信じられないような精度を保っている個体もあり、こうなるともうほとんど奇跡といえるのではと感嘆してしまいます。ただしそれらは60年代までに日本で生産されたモデルに限るような気がします。
b0132475_20324648.jpg この性能の割には安くて正確な、コストパフォーマンス抜群のセイコー5は、海外でも人気を博したようで、時々、少し古いアメリカのハードボイルドな小説などに登場しています。これはやはり少し古いアメリカ映画に日本のカメラ、ニコンが登場するのと同じ現象ですね。
 さて今日の写真ですが、最近その美しさに気づいた金色のセイコー5です。中でもデラックスやアクタスSSの金色モデルは派手さが抑えられ、そのためか高級感と上品さがあり、腕に着けているとシルバーモデルとは違った高揚感があり、時々用もなく見入ってしまいます。
 金色モデルは最初、成金的悪趣味を感じ避けていたのですが、シルバーモデルのコレクションが十分に揃ったことから試しに入手してみたところ、その美しさのとりこになりました。この写真でもその魅力をお分かりいただけるかと思います。
 ただこの金色モデルは市場に出回る数が少なく、状態の良いものを入手するのは結構難しいのが現状です。
 ところで、写真のアクタスについているトカゲの本革ベルトはセイコー純正で、茶色の美しい仕上げが金色ボディによく似あいます。金色モデルはやはり革ベルトがマッチすると思います。

b0132475_20332826.jpg 撮影機材のカメラはCanon Power-Shot S95。大きな写真の撮影データは、焦点距離8.6mm、35mm版換算の焦点距離42mm、ISO200、F4.0、1/400sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。




# by yagyu-toubei | 2017-09-11 20:34 | 機材 | Trackback | Comments(0)
2017年 09月 10日

オールドレンズの旅 レンズ本来の性能 ( Zoom-Nikkor 35-105mm f/3.5~4.5s )

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 カメラがまだフィルム時代だった頃に、たくさんのレンズを買うには買ったものの、その後海外生活が多くなり、これまでそれらのレンズを使う機会に恵まれませんでした。
 そうこうするうちにカメラはデジタルン時代に移り、多くのレンズは昔の遺物になりつつありました。しかしそこで登場したのがフルサイズミラーレス機で、そのカメラは昔のレンズを完璧に復活させるに十分な魅力と機能を備えていました。
 なんといってもレンズアダプターさえ用意すれば、これまで発売されたどのレンズでも使うことができ、更にそれだけに留まらず、手振れ補正機構でピンボケの大きな原因となる手振れを抑え、正確なピントを補助する部分拡大機能を備えているのです。
b0132475_21070796.jpg これらは古い望遠レンズでも、当時は考えられなかった手振れ補正機構付きで写すことができ、視力の衰えた人でも正確無比なピント合わせを可能にしたのです。このカメラ、私にとっては何とも素晴らしい夢のようなマシンです。
 今日の写真は、岐阜市近郊にある自宅近くの根尾川渓谷で、深い淵に架かる橋の上などで撮った3枚です。ここは渓谷の美しい緑と、根尾川の清流が楽しめるビューポイントですが、あまり人に知られていないようで、観光客は見かけませんが、時々釣り人がいます。
 今日の写真に使ったレンズはMF時代のズームニッコールですが、このレンズに限らず当時のレンズの多くに言えるのは、その写りの良さに驚かされるということです。
 なぜそんなに驚くかというと、レンズが本来持っている素晴らしいピントと先鋭な解像力などの高性能を、現代のカメラが余すところなく引き出しているからだと思います。
 フルサイズミラーレスカメラの登場によって、ほとんど手振れのない、そして極めてピントが正確な画像を得られるようになった今、我々はレンズ本来の性能をはっきりと知ることができるようになりました。
 時々カメラ雑誌のレンズ評価で、カメラの高画素化が進むにつれ、高画素モデルにふさわしいレンズという文書を目にしますが、それは逆で、レンズの能力を更に引き出せるカメラが登場したというべきではないかと思います。
b0132475_21072742.jpg 古いレンズであっても5千万、6千万程度の画素数についていけないレンズなどほとんどないと、古いレンズを使い始めて思っています。言い換えればカメラがやっとレンズ本来の性能を引き出せる段階になったというべきでしょう。
 ただ古いレンズでで気になるのは、コーティングの古さによる逆光でのフレアーの発生で、こればかりは現代のレンズに劣ると思います。でもある程度は後処理でかなり解消できますが。
 今日の写真、ズームでありながら画像の先鋭感、発色、ボケ具合など素晴らしく、臨場感や立体感も感じられます。
 下の小さな写真は、橋の下流から上流を見た場面と、山の斜面に咲いていた美しい山百合です。

b0132475_21092015.jpg 使用機材のカメラはSony α7Ⅱに、レンズはZoom-Nikkor 35-105mm f/3.5~4.5s MACRO。大きな写真の撮影データは、焦点距離約50mm、35ミリ版換算50mm、ISO 320、F5.6、1/320sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。




# by yagyu-toubei | 2017-09-10 21:11 | 機材 | Trackback | Comments(0)
2017年 09月 09日

自宅で羽化したクロアゲハ

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 もう10日ほど前の話ですが、庭木として植えてあった夏みかんの木に、青虫がいるのを見つけ、殺すのはかわいそうだしどうやって処分しようかと思案していたところ、娘が虫かごの代わりに水槽に入れて飼い、羽化させることにしました。
 娘は帰省中であったので、さなぎになったところまでは見たのですが、羽化を見ることなく帰ってしまいました。それからしばらくして羽化したのが今日の写真です。
b0132475_19572263.jpg この蝶、羽化するまでどんな姿の成虫が生まれるのか知らなかったのですが、出てきたのはもっとも一般的なクロアゲハでした。岐阜市郊外にある自宅付近では、アゲハチョウよりもこのクロアゲハの方をよく見かけます。
 下の小さな写真はこのクロアゲハの幼虫ですが、擬態がうまいことから見つけるのに手間取ることがあります。この写真でも一瞬見失いそうになります。
 そしてその下の写真は、多分ですが、上の写真の青虫になる前の段階で、まるで鳥のフンのような姿をしており、これで敵から身を守っているのでしょうね。私も最初これを見つけたときは幼虫とは思いませんでした。
b0132475_19574253.jpg 蝶は、いや蝶に限らず昆虫は卵から生まれ、何度も変身を繰り返しながら親の姿になっていくのですね。でも蝶のいない国で見たことがない人たちは、青虫がこの蝶になるといっても信じてもらえないかもしれません。
 多くの昆虫は、幼虫から成虫まで姿があまりにも大胆に変わり過ぎと思うのですが、もちろんそこにはそうであるべき必然の理由がある訳で、その自然の仕組みって、知れば知るほどに想像以上にすごいですね。


b0132475_19555582.jpg 使用機材のカメラはSony α77Ⅱに、レンズは Tokina AF100mm Macro 。大きな写真の撮影データは、焦点距離100mm、35ミリ版換算150mm、ISO 400、F4.0、1/200sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


# by yagyu-toubei | 2017-09-09 19:58 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
2017年 09月 08日

ベリーズ 街中の Green Heron (グリーン ヘロン)

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 今日の写真は、中米の国ベリーズで撮影した Green Heron (グリーン ヘロン)で、この国最大の都市であるベリーズシティの住宅地にある自宅近くで撮影したものです。
 このサギ科の鳥は、街中であっても日常的に見られるとても一般的な種類で、自宅近所の片道1.5Km ほどの散歩コースの途中で2羽以上は見かけます。
b0132475_20571005.jpg 街中に住んでいるからなのか人をあまり恐れることなく、近くを人が通っても、大抵は道路側溝にいる魚を狙ったままの姿勢を見かけます。繁殖も街中でするようで、あるとき、人家近くの灌木の茂みの中で営巣しているのを見つけたこともあります。
 大きな写真を見るとよく分かるのですが、彼らのくちばしは非常に鋭く、水中にいる魚を電光石火の早業で捕ります。そのとき、しばしばこのくちばしで魚を突き刺します。
b0132475_20572487.jpg 彼らが狩猟の態勢を取っているのを見かけたら、少し距離を置いて見守ります。彼らは狩猟の名人ですから、高い確率でその捕獲の瞬間を見ることができます。その早いこと、まさにこれこそ電光石火です。街中で野生の営みがみられるのですから素晴らしいですね。
 写真は青空をバックにした電線の上ですが、次の猟場のめどをつけているものと思います。緑色の羽が青空に映えてきれいですね。

b0132475_20575024.jpg 使用機材のカメラはSony α55に、レンズは Minolta AF100-300 Apo。大きな写真の撮影データは、焦点距離100mm、35ミリ版換算150mm、ISO 800、F10.0、1/1,600sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


# by yagyu-toubei | 2017-09-08 20:58 | | Trackback | Comments(0)
2017年 09月 07日

オールドレンズの旅  TAMRON SP 28-80mm F/3.5-4.2 CF MACRO

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 私のカメラのコレクションは数が多いことと、海外生活が長かったことからそれらを使う機会が少なく、自信がどんな機材を持っていたのか覚えていないことが多いのです。
 今は夏の蒸し暑さの時期が過ぎ、空気が乾いてきたことから、心置きなく防湿庫や箱を開け、自分の持っている機材を確認し、次から次へとそれらを使い、その性能を再確認しているところです。
b0132475_20251233.jpg これらすべてのレンズを試写できるのは、フルサイズミラーレスを手に入れたからで、かつてはメーカーごとにボディを変える必要がありました。今はアダプターさえ入手すれば、1台のボディでどのレンズでも使えるのですから本当にありがたいですね。
 さて今日のレンズですが、タムロンから1983年に定価44,000円で発売された、SP仕様の標準ズームです。
 このレンズは例外的にフィルム時代によく使った1本で、適切なズーム領域で使いやすかったことと、小型であることが私の好みに合っていました。でも当時はそれほど気にならなかったのですが、今のレンズに比べると重く感じます。
b0132475_20252637.jpg レンズボディの造りは、SPの名にふさわしく質感の高いもので、ズーム、ピントリングなど総ての動きはスムーズです。塗装は漆黒の美しさを見せており、手が触れるズーム、ピントリングは、一部で使われているプラスチックではなく、弾力のある質感の高いゴム製です。ゴム製と言えば、このレンズの純正フードはゴム製で、折りたたむことができる携帯性が考慮された優れモノです。
 描写力は、やはりSPの名にふさわしく高い解像力を見せてくれ、この距離でも人物の毛穴が確認できます。しかし、抜けの良さやフレアーの発生については、コーティング技術の進んだ現代のレンズに比べれば見劣りするのは止むを得ません。
 しかしそれは、写真がデジタルであることから後処理が簡単で、今日の作例をご覧になればお分かりの通り、決定的な弱点になっていません。
 発色やボケは美しく、大いに立体感を楽しめ、マクロ機能も優秀ですから花の写真も撮りたくなります。このレンズ、私のお気に入りの1本です。
 撮影場所は、岐阜市近郊の自宅近くの根尾川の渓谷で、秋には美しい紅葉の景観が楽しめます。大きな写真は橋から下流部を見た場面で、すぐ先が平野部とは思えない深山幽谷を感じさせます。

b0132475_20261615.jpg 使用機材のカメラはSony α7Ⅱに、レンズは タムロン SP 28-80mm F/3.5-4.2 CF Macro 。大きな写真の撮影データは、焦点距離約50mm、35ミリ版換算50mm、ISO 320、F5.6、1/400sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


# by yagyu-toubei | 2017-09-07 20:28 | 機材 | Trackback | Comments(0)
2017年 09月 06日

ベリーズ 青虫をくわえた Yellow-winged Tanager (イエローウイングド タナガー)

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 野生に触れていると時には思いがけないことに出くわすことがあります。その最たる体験がコスタリカでの出来事でした。
 首都サンホセ郊外の緑地公園を散歩していた時、突然我々の直前の散歩道の地面にMOTMOTという美しい鳥が、どこからか飛んできて翼を広げてうつぶせに突っ伏したのです。その姿はまるで地面にへばりついたようでピクリとも動きません。その鳥との距離は約6mほど。
b0132475_20540069.jpg 我々は突然のことで何がどうなったのか分からず、しばし呆然としていましたが、死んだ鳥が落ちてきたのかもしれないと思い、もう少し詳しく見ようとそっと近づきました。
 3mほどに近づいたところで鳥は急に生き返ったように飛び立ち、近くの雑木の中の枝に停まりました。その距離約10mほどで、どちらかと言えばこちらの様子を気にしているようでした。近くに子育て中の巣でもあったのでしょうか。
b0132475_20542049.jpg それほど奇妙な話ではありませんが、今日の写真の Yellow-winged Tanager (イエローウイングド タナガー)は、我々が中米のベリーズにあるマヤ遺跡、アルツンハのピラミッドの頂上にいたところ、突然近くの木の枝に来て停まりました。その距離は約4m。そのタナガーはとても興奮している様で、枝の上でしきりに体を動かします。その様はまるでうれしくて小躍りしているように見えました。
 よく見ると彼は口に青虫をくわえており、それがうれしくて我々に見せに、或いは見せびらかしに来たかのような、そんな風に思えました。
 或いは、彼にしてみれば貴重な青虫を捕らえ、それを他の鳥に横取りされないように、わざわざ人間の近くに来たのかもしれません。うーん、これも不思議な出来事でした。

b0132475_20544230.jpg 使用機材のカメラはSony α55に、レンズは Minolta AF100-300 Apo。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 800、F7.1、1/800sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


# by yagyu-toubei | 2017-09-06 20:56 | | Trackback | Comments(0)
2017年 09月 05日

オレンジの花とミツバチ

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 今日の写真は、昨日岐阜市近郊にある自宅近所を散歩した際に見つけた花とミツバチですが、この花、私はコスモスだと思っているのですが、この色しか咲いておらず、またオレンジ色というのも珍しいことから、もしかしたら違う花かもしれません。
 その花にミツバチが来ており、これを撮ろうと思ってカメラを向けるのですが、レンズはマニュアルフォーカス、とてもミツバチの速さについていけません。でもデジタルカメラは何枚でも取れますから、経験を積むうちにだんだんとコツがわかってきました。そうして撮ったのが今日の写真、ピントピッタリですね。
b0132475_22254899.jpg ところでこの写真を撮ったレンズですが、タムロンの古いレンズで、おまけにマクロ専用ではなく、普通の標準ズームレンズですから、マクロ機構はおまけのような存在のはずです。それがこのこの描写力ですから驚きです。
 私は近頃、高性能なフルサイズのカメラを使うようになって思うのですが、これまで発売されたレンズの多くはどれもとても高性能なのではないかということです。少なくとも解像力に関しては。
 b0132475_22260797.jpg少なくとも私は、それらのレンズの実力を引き出せないままに、そのレンズを過少評価していたのだと思うのです。今それらのレンズが、高精細なセンサー、手振れ軽減機構、精密なピント合わせ機構などを持った高性能なバディを得て、やっと本来の力を認められているのだと強く思います。

b0132475_22265988.jpg 使用機材のカメラはSony α7Ⅱに、レンズは タムロン 28-70mm F/3.5-4.5 CF Macro 。大きな写真の撮影データは、焦点距離約70mm、35ミリ版換算70mm、ISO 320、F5.6、1/1,250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


# by yagyu-toubei | 2017-09-05 22:29 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)