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2017年 08月 31日

ベリーズ 背景はジャングルのホテルの展望デッキ

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 中米の国ベリーズは、今でも多くの自然が残されており、国語が英語であること、中米の国にしては治安が比較的良いことなどから、欧米からの観光客が多く訪れます。
 ベリーズには手つかずではないのですが、うっそうとした熱帯雨林が残されており、その中に建つマヤのピラミッドもは神秘的で魅力的ですが、また同時にそこに住む野生の動物たちも観光客を引き付けます。
 ジャングルの中にはリゾートホテルが数多く建てられており、そのどれもが野生の自然と触れ合えるように工夫され、それが大きな魅力となっています。
 今日の写真は、この国最大の都市ベリーズシティから、西へ車で2時間ほどの場所にあるホテルで、地方の集落の中に建っているのですが、敷地が広く建物周辺は熱帯雨林となっています。
b0132475_20212428.jpg ホテルの建物の一角には地上4mほどの高さにデッキが設けられており、今日の大きな写真に写っているとおり、そこの手すりの横に野鳥を集めるための餌台が造られています。
 この餌台には沢山の野鳥が訪れますから、ホテルの観光客はジュースや酒などのホテルのサービスを受けながら、椅子に腰かけ優雅に野鳥を観察できます。
 周りはジャングルですから自身で歩いて探鳥するのが楽しみではあるのですが、枝葉が密過ぎて見つけるのは結構難しいのです。
 でもデッキにいれば珍しい鳥でも向こうからやって来ますし、周りの樹木は適当に間引きされており、またデッキが高いことから通過する鳥でも見つけやすいのです。多分ジャングルを歩くより、このデッキの方がよほどたくさんの野鳥を見る機会があるです。
b0132475_20215362.jpg 下の小さな写真はいずれもこの餌台を訪れたアラカリやキツツキです。またこの餌台目当てでなく、この周辺を訪れる野鳥は一日に10種類以上で、その中には美しいトロゴンも含まれています。日本にもこんなホテルがあるといいですね。

 使用機材のカメラはSony α55に、レンズは Minolta AF100-300 Apo。大きな写真の撮影データは、焦点距離100mm、35ミリ版換算150mm、ISO 800、F6.3、1/320sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2017-08-31 20:29 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 30日

背景は谷汲横蔵寺の石垣

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 岐阜県揖斐川町谷汲にある横蔵寺について、これまで数回にわたってその魅力をお話してきました。このお寺、人里離れた山村にひっそりと建っているのですが、その密度の高い参道と境内の造りは想像を超えるものがあります。
 また随所に垣間見える美を具現した景色は、これぞ日本の伝統美であると世界に向けて発信したくなるほどですが、果たしてどれほどの人がこれを分かってくれるのでしょうか。
b0132475_22032172.jpg また、ただ美しいだけでなく、そこには技術に裏打ちされた職人たちの技も見て取れます。
 たとえば今日の写真の背景に写っている石垣について、周辺で採れた石が資材となっているようです。それほど大きくはないのですが、一人では持てないほどの大きさの石を、見た目は無造作に積んでいるように見えます。でもこれだけの高さを実現しながらこれまで地震や風雪に耐え、崩れなかったのにはそれなりの技術の裏打ちがあるはずです。
 下の小さな写真はそれぞれ、境内の一番奥にある本堂と、山門を入ってすぐ右手に見える三重塔です。こんな山奥にありながら三重塔があるのは驚きで、近くのもっと大きなお寺である華厳寺にもない建物であるばかりか、この周辺では見当たりません。
b0132475_22042434.jpg 谷汲の横蔵寺、秋の紅葉のシーズンにはぜひ訪れてみてください。
 使用機材のカメラはSony α700に、レンズは Tamron AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II LD Aspherical。大きな写真の撮影データは、焦点距離50mm、35ミリ版換算75mm、ISO 250、F5.0、1/80sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2017-08-30 22:06 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 29日

ベリーズ ジャングルのホテルで出会った Yelloe-throated Euphonia (イエロースローテッド エウホニア)

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 今日の写真は、中米の国ベリーズのジャングルのホテルで見かけた Yelloe-throated Euphonia (イエロースローテッド エウホニア)のオスで、背中の青色とおなかの黄色のコントラストが美しく、また額の黄色のワンポイントが何ともかわいらしい鳥です。
 この鳥は、この国最大の都市であるベリーズシティの住宅地でも見かけたことがあり、それほど珍しい鳥ではないのですが、かといっていつも見られる種類ではありません。でもこのエウホニアは木の実が好物で、その木の場所さえ知っていれば出会うのはそれほど難しくはありません。それに鳴き声も特徴的です。
b0132475_20310761.jpg この鳥の最大の特徴は、人をほとんど怖がらないことで、お気に入りの食べ物に夢中になっている時は、5mほどにまで近づくことができるほどです。ですからこの鳥を見つけた際は、相手を驚かさないように少しづつ距離を詰めれば驚くほど近くまで寄ることができます。
 このエウホニアに出会い、写真を撮った場所は、ベリーズのジャングルに建つホテルの敷地で、探鳥というにはとてもイージーな所でした。
b0132475_20313967.jpg 我々は、ジャングルでは多くの鳥を見ることができると思いがちですが、実はジャングルは樹木が密で、また空を枝葉が覆っていて昼なお暗く、鳥の声は聞こえても見つけるのは困難です。たとえ見つけても、枝葉が邪魔をして写真はまず撮れません。
 その点ジャングルのホテルの敷地は、広大ながらも適当に樹木を選定してありますから見通しが良く、野鳥を簡単に見つけることができるのです。そしてちゃんと写真も撮れます。
 ベリーズのジャングルのホテルは、バードウオッチャーでもホテル内で十分に楽しめるように工夫されているのです。

b0132475_20320250.jpg 使用機材のカメラはSony α55に、レンズは Minolta AF100-300 Apo。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 800、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2017-08-29 20:33 | | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 28日

背景は横蔵寺の山門

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 岐阜市郊外にある自宅近くに谷汲山華厳寺があり、そこから車で10分ほど山間部に入ったところに横蔵寺があります。そのお寺はお坊さんのミイラが祭られていることで有名で、いつでもそのミイラ拝観することができます。
 でもこのお寺の魅力はそのミイラだけでなく、いかにも日本の山寺といった言葉に表せないような不思議な魅力を感じることです。
 このお寺は、両側に傾斜のきつい山が迫る谷あいにあることから、境内はそれほど広くはないのですが、その中に雰囲気のある参道や、濃い密度で重厚な建物が配置されています。
b0132475_21103387.jpg 今日の写真はこのお寺の山門で、山間部の山寺にはとても立派な造りで、門徒衆のこのお寺に対する力の入れようが想像できますし、さらに驚くことにここにはなんと立派な三重塔まであるのです。 
 この寺の参道から境内は川に沿って縦に長く、高低は3段に分かれています。傾斜のある参道の先の石段を上ると一段目の敷地で、そこに手水屋があり、そこから再度石段を登った上にある第二段目の山門を見上げます。ここからは見上げる角度が急なことから山門の全容が分かりません。
 山門をくぐってすぐに、三重塔を見上げながら登る石段があり、これを登り切ると本堂のある第三段目の敷地で、ここで振り返ると二枚目の小さな写真の通り、やっと山門の全容が見ることができます。屋根の線が美しいですね。
b0132475_21105654.jpg 大きな写真にある通り、ここで写真を撮ると人物の背景は山門の二階になりますが、普通はこういった位置関係は珍しいのではないでしょうか。
 三枚目の小さな写真は山門を横から見た図で、山寺の山門でありながら随所に凝った造りがみられ、緑の中で美しいたたずまいを見せています。

b0132475_21112268.jpg 使用機材のカメラはSony α700に、レンズは Tamron AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II LD Aspherical。大きな写真の撮影データは、焦点距離100mm、35ミリ版換算150mm、ISO 400、F5.6、1/125sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2017-08-28 21:13 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 27日

ベリーズ ホテルの餌台に来た Collared Aracari (カラード アラカリ)

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 中米の国ベリーズは、日本ではあまりなじみのないのですが、様々な理由から自然豊かな国で、エコツーリズムを楽しもうと世界中から観光客が訪れます。
 その中でもベリーズはバードウオッチャーにはあこがれの国の一つで、クルックドツリー野生生物保護区の壮観な水鳥の群れと、ジャングルで見る様々な種類の野鳥たちは、鳥好きなら一見の価値があります。
 クルックドツリー野生生物保護区では珍しい種類や貴重な鳥たちを一度に、それも群れで見ることができ、ジャングルではそれこそ数えきれないほどの野鳥たちを間近で観察できます。
 ジャングルでそれほど簡単に野鳥を見ることができるのは、ホテルがジャングルの中にあることに加え、ホテル敷地内に野鳥を呼び寄せるための餌代が設置されていたり、繁った森を適当に間引きしたうえで、野外にデッキを設置し、野鳥観察が容易にできるような工夫がされているおかげです。
b0132475_22070088.jpg 今日の写真の Collared Aracari (カラード アラカリ)は、ジャングル内にあるホテルの野外デッキに設けられた餌台に来たところで、好物のパパイヤをほおばっている場面です。 彼らは人に慣れているのか、撮影者との距離は10mほどだと思いますが、こちらが静かにしている限り飛び立つような様子はありません。
 彼らは一日に数回餌台訪れますが、彼らだけでなく様々な野鳥が入れ代わり立ち代わりここを訪れます。
 少し安易なのですが、野鳥を探して暑くて虫の多いジャングルに出かけるより、冷たいフルーツジュースを飲みながら、間近で彼らを観察できるのですから、これはこれでありかなと思います。
 ところでこのアラカリたち、変わった眼を持っていますね。

b0132475_22072828.jpg 使用機材のカメラはSony α55に、レンズは Minolta AF100-300 Apo。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 800、F6.3、1/840sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2017-08-27 22:08 | | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 26日

ベリーズ ジャングルのホテルに来た Band-Backed Wren(バンドバックド ウレン)

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 中米の国ベリーズは、日本の四国ほどの面積の小さな国ですが、人口が36万人と少なく、また国土の標高が低いことから湿地が多く、そのため開発が難しいのでしょう、自然が多く残されています。
 国土のどこにも人跡未踏のような場所はないのですが、開発の手が多く入っていないため、広い面積のジャングルには野生動物がたくさん生息しています。
b0132475_21563110.jpg そんな野生の自然を観光資源にしようと、ジャングルには観光客向けのホテルが多くあり、毎年たくさんの、特に欧米からの人がこのベリーズの自然を楽しんでいます。その中にはバードウオッチングを目的とした人もたくさん訪れます。
 今日の写真は、そんなジャングルの中に建てられたホテルの近くに現れた Band-Backed Wren(バンドバックド ウレン)で、日本でいうミソサザイの仲間です。
 ベリーズで最大の都市ベリーズシティ内でもウレンは見られるのですが、それは日本のミソサザイに似た小型で、民家の軒下などに巣を作るハウスウレンという種類です。ミソサザイと同じくとても美しい声でさえずります。
b0132475_21571588.jpg 今日の写真のウレンは大きく、ムクドリくらいで、体色は白と黒、茶と地味ですが、模様が特徴的で、最初はキバシリの仲間かと思いました。
 ジャングルに建つホテルの多くは、野鳥観察のためのデッキや、エサ台が設置してあり、ホテル内でもバードウオッチングが楽しめるのため、ジャングルを歩かない人たちにも人気です。
 今日の写真のウレンは、そのホテルのデッキ近くの樹に来たところを撮りました。他にもたくさんの種類の野鳥たちがやって来ますから、ベリーズのジャングルのホテルは、鳥好きに絶対お勧めです。

b0132475_21573934.jpg 使用機材のカメラはSony α55に、レンズは Minolta AF100-300 Apo。大きな写真の撮影データは、焦点距離210mm、35ミリ版換算315mm、ISO 800、F8.0、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 


by yagyu-toubei | 2017-08-26 21:59 | | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 25日

背景は横蔵寺の手水舎

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 岐阜県揖斐川町谷汲にある横蔵寺の話題の続きです。
 この寺は両側に傾斜の強い山が迫る谷間にあり、昼なお暗い深山幽谷というにふさわしい場所で、世俗から離れて、一生を仏に捧げる僧が修行のために開いたのだと想像します。この寺で修行した僧がミイラになっていますから、この感覚はあながち外れていないと思うのですが。
b0132475_20485158.jpg さてこのミイラが祭られていることで有名なこのお寺ですが、短くゆるい傾斜と、それに続く石段の参道を登ると、今日の大きな写真の背景となっている手水舎(ちょうずや)があります。そこは石垣と塀に囲まれ、空は樹木の枝葉でおおわれていますから、なんとなく屋外というのではなく、仏のいる内部に入り込んだような感覚に捉われます。
 この手水舎から石段を上るとすぐ山門ですか、見ている位置が低く近いことから建物を見上げる形となり、山門は高くそびえるように見えます。2枚目の写真がその山門前の石段下で撮った一枚です。
 3枚目の写真は、山門をくぐり、すぐにまたある石段の中ほどで撮ったもので、背景には奥に立派な本殿が見えています。回りの新緑がきれいですね。
b0132475_20493663.jpg これらの写真はどれも場所が暗く、また周りに緑が多いことから、これを撮った頃のカメラでは発色が悪くなり、ホワイトバランスも怪しくなりました。よってPICASAで後処理していますが、でも結果的にこれだけの写真が撮れているのですから特に不満はありません。

b0132475_20500865.jpg 使用機材のカメラはSony α700に、レンズは Tamron AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II LD Aspherical。大きな写真の撮影データは、焦点距離28mm、35ミリ版換算42mm、ISO 200、F4.5、1/80sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2017-08-25 20:52 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 24日

ベリーズ 木の実と Yellow-winged Tanager (イエローウイングド タナガー)

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 今日の写真は、中米の国ベリーズの最大の都市ベリーズシティから車で1時間ほどの所にある、都市に最も近いマヤ遺跡、アルツンハ公園で見かけた Yellow-winged Tanager (イエローウイングド タナガー)です。
 このタナガーは街中では見かけることはなく、もう少し緑の濃いジャングルに近い環境で、更に郊外であっても集落の中ではなく、人家の少ない場所でしか私は見ていません。ただそれほど珍しい鳥ではなく、また人間をあまり恐れませんから、かなり近くまで寄って撮ることができる種類です。
b0132475_22010594.jpg このタナガーの好物は木の実や果物で、バナナ、ヤシ科の赤い実、そして今日の写真の木などで、その実をついばむ姿をよく見かけます。
 今日のタナが―が停まっている写真の木ですが、街中で見かけることはなく、でもジャングルや郊外にはたくさん生えている、この国では一般的な種類です。その実は写真にある通り、灰色の指のような形で何本も伸びている部分です。
 この実は写真のタナガ―だけでなく、他にも多くの鳥たちが食べる人気の木の実で、特にくちばしの大きな美しい鳥であるトゥカンがこの木をよく訪れます。なおこの樹は特徴的な形をしていますから、遠くからでもすぐに見つけることができます。
b0132475_22012439.jpg 下の小さな1枚目の写真は、同じくアルツンハ公園内に生えている木で、こちらは赤い実をつけます。こちらには写真のタナガ―やキツツキたちが好物としているようです。
 野鳥たちは、こうして餌となる木の実に訪れますから、こういった木を知ることがバードウオッチングの一つの有効な手段ですね。

b0132475_22015326.jpg 使用機材のカメラはSony α55に、レンズは Minolta AF100-300 Apo。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 800、F8.0、1/640sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 



by yagyu-toubei | 2017-08-24 22:03 | | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 23日

横蔵寺の石垣

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 今日は8月20日に続いて、岐阜県揖斐川町谷汲にある横蔵寺の話題です。
 横蔵寺は典型的な山寺で、山村の小さな集落の中に建てられており、どことなく町を逃れて目立たぬ場所をわざわざ選んだような、人の往来から離れた場所にあります。ですから街中で見られるお寺とは雰囲気が全く違い、お寺そのものに歴史上のストーリーを感じさせるものがあります。
b0132475_21034175.jpg 村の一般道からお寺に入る参道の最初は、以前にもご紹介した、写真にある赤い橋を渡るのですが、今日の2枚はその橋の手前の位置から、橋の向こうの正面の石垣を見た場面です。
 その石垣は高く積まれており、有名なお寺やお城のような、美しい整然とした石積みではなく、このお寺周辺の石を集めたような、また石を削るような加工はほとんど見られない荒いものです。
 しかし積み方は確かなようで、苔むした石は長年の風雪や地震に耐えてきたのでしょう、どこにも乱れは見られません。
b0132475_21040565.jpg その石垣の上には腰までが木製で黒く塗られ、その上が白い漆喰塗、屋根が瓦葺の古風な塀があり、それが緑の樹木と素晴らしい調和を見せています。また、手前の赤い橋がアクセントとなり、落ち着いた和風の景色に華やかなアクセントを添えています。外国人はこの景色に、我々には当たり前過ぎて気づかない和風の美を感じるのではないでしょうか。
 この景色、今は新緑ですが、秋の紅葉でどう変わるのか、楽しみです。
 下の小さな写真は、石垣のスケール感を分かっていただくために人物を入れた一枚、もう一つは石垣を右に見ながら登る参道の様子です。

b0132475_21043167.jpg 使用機材のカメラはSony α700に、レンズは Tamron AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II LD Aspherical。大きな写真の撮影データは、焦点距離18mm、35ミリ版換算27mm、ISO 200、F5.0、1/50sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 ところでこのレンズ、高倍率でとても便利なうえに、予想以上の描写を見せてくれる優秀なレンズですね。  


by yagyu-toubei | 2017-08-23 21:05 | 岐阜自宅周辺 | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 22日

ベリーズ 種類の多いハチドリ( Rufous-tailed Hummingbird (ルフォーステイルド ハミングバード))

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 このブログでの昨日の話題は、日本ではお目にかかれない熱帯に生きる鳥たちとの出会いでしたが、今日はその続きです。
 この中米ベリーズで、熱帯特有の鳥としてインコと同じくらいによく目にするのが、今日の写真のハチドリたちです。ハチドリと一言で言ってもその種類は多く、国土の標高の高低差が少ないことから、多様性の低いベリーズでも、図鑑には21種類が紹介されています。
b0132475_20211397.jpg 逆に、国土の高低差が大きいため多様性が高いことで有名な、やはり中米に位置する近くのコスタリカでは、ハチドリだけで何と52種類が生息しています。このように彼らにはたくさんの種類があるのです。
 今日の写真は、昨日紹介したインコを見かけた同じ場所で出会った Rufous-tailed Hummingbird (ルフォーステイルド ハミングバード)で、この国では割と一般的で数の多い種類です。
 ハチドリは光の加減によって色の変わる輝く羽を持つ、飛ぶ宝石と言われるほどに美しい羽毛を持ち、小さな体も相まって愛くるしい鳥ですが、そのかわいらしい見かけによらず縄張り意識が非常に強い野鳥で、見かけがかわいいからおとなしいと思うのは、人間の勝手な妄想であることがいよく分かる鳥でもあります。
b0132475_20213343.jpg 彼らは蜜の豊富な餌場を独り占めし、他のハチドリが近づくとチッチッチと鋭い音を出しながら猛然とアタックし、執拗に追い掛け回します。ですから彼らは蜜を吸いながら、決して周りの警戒を怠らない、毎日非常に緊張感のある生活をしているように見えます。

b0132475_20215611.jpg 使用機材のカメラはSony α55に、レンズは Minolta AF100-300 Apo。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 800、F6.3、1/640sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 


by yagyu-toubei | 2017-08-22 20:23 | | Trackback | Comments(0)