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2017年 06月 30日

ベリーズ 種類の特定が難しい Warbler の仲間

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 中米のベリーズで、日常の生活の中や、休日を利用して出かける観光などで、地方で見かける野鳥は非常に数が多く、そのどれもが日本では見かけない珍しい鳥たちですから、種類を知るためには図鑑が必要になります。
b0132475_20433795.jpg 幸いなことにここベリーズでは、コスタリカと同じく何種類かの詳しい図鑑が店頭に並んでおり、手軽に入手することができますから、いつまでも名前が分からないということはありません。
 ところが、実際に見た鳥を図鑑の中から探し出し特定するのは、よほど特徴のある種類なら訳はないのですが、これがなかなか難しいのです。それは自然界で見る鳥たちは、姿のよく似た種類が多い中で、見かけた対象が羽毛の色がまだ十分に出ていない幼鳥であったり、メスであったりと、なかなか図鑑通りには見えない場合があるからです。
 この種類の特定で苦労する種類が Warbler (日本語でさえずる鳥の意味)の仲間で、非常に数が多く姿がよく似ています。
 今日の写真もその仲間で、とりあえず種類は Pine Warbler (パイン ワーブラー)と見当は付けたのですが、自信がありません。
 下の小さな写真は同じ鳥で、幹にへばりついている虫を引きはがしている場面です。この鳥も人をあまり恐れず、かなり近くまで寄ることができました。

b0132475_22421416.jpg 使用機材のカメラはSony α57に、レンズは Sony DT55-300。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 800、F5.6、1/200sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2017-06-30 20:48 | | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 29日

ベリーズ 道路端の Black-headed Trogon (ブラックヘディド トロゴン)

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 中米ベリーズは、この国最大の都市であるベリーズシティの街中であっても、自然が豊かであることから様々な野鳥を見ることができ、街路に立つ電柱にキツツキの子育てを見るのも楽しいのですが、少し郊外の緑が濃い場所では更に多くの野生動物に」会うことができます。
b0132475_20131500.jpg この国の最大の河川であるベリーズ川に沿って上流に向かうと、部落はあるのですが民家の数がまばらになり、所々ジャングル然とした風景が目につき始めます。 そういった道路をゆっくりと車を走らせ、両側の電柱や樹木を注意していると、この国でよく見られる鳴き声が大きなホーラーモンキーや、鷹の仲間のロードサイドホーク、水のある所では大きなカワセミ、電柱に営巣する街中で見かけるのとはとは違ったキツツキ、そして今日の写真のトロゴンなどに出会えます。
 写真は Black-headed Trogon (ブラックヘディド トロゴン)で、トロゴンの仲間内ではこの国で最も多くみられる一般的な種類です。
 その姿は、仲間の中では最も地味な体色ですが、オスの背中の輝くような青緑色と、おなかの濃い黄色は素晴らしいコントラストを見せていますし、それに眼のふちが青く、目の位置が良く分かるのも写真映えするうれしい特徴です。
 ベリーズを訪れた際にはぜひ見てもらいたい野鳥の一つです。
 下の小さな写真は、オスの近くの枝にいたメスで、背中はオスと違って地味な黒色です。

b0132475_20135482.jpg 使用機材のカメラはSony α57に、レンズは Sony DT55-300。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 800、F5.6、1/160sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2017-06-29 20:18 | | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 28日

コスタリカ 倒れた巨木と発色

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 中米コスタリカの首都サンホセ市内のはずれに、広い面積を持った緑地公園があり、駐在していた当時、週末にはよく訪れました。
 公園入り口近くに水泳用のプールや小さなサッカーコートがあり、お天気の良い日は少年たちの歓声でにぎわっていました。
 そこから坂をしばらく登ると、サッカーコートを何面も取れるような芝生の広場があり、その一画に巨木の立ち並ぶ林が広がっていて、そこには直径が1mを超える大木が天にも届けとばかり林立しています。
b0132475_20484157.jpg ところがこの巨木たち、シロアリによって大きなダメージを受けています。外見からは想像もつかないほどに内部は食い荒らされ、中には直径1m以上の大木が、外側10㎝ほどの厚みを残してあとは空洞になっている倒木を見たことがあります。シロアリ恐るべし。
 今日の写真はそんな倒木の前で撮ったのですが、こんな巨木が、あんな小さなシロアリによって倒されてしまうのです。実際に目にしないとなかなか信じられません。
 ところで、下の小さな写真が上の大きな写真のオリジナルですが、発色が非常に悪く後処理が必然なほどであることがお分かりでしょうか。
 私の持っていたα700は、曇り空で更に少し暗い場所ではこのようにホワイトバランスが崩れ、発色が非常にに悪くなります。更にはピントも甘くなりました。
 しかしこの傾向は他のメーカーのカメラにもみられ、当時ではこれが普通でしたから、αだけの問題ではありません。
 うれしいことに、現在のカメラはこの問題が解消され、ほとんどのシーンで素晴らしい発色を楽しむことができます。
b0132475_20540445.jpg 一番下の小さな写真は、倒木の断面を写しており、少し見難いのですが、幹の中は空洞になっています。そして残っている部分も穴だらけでグサグサでした。b0132475_20490961.jpg

 使用機材のカメラはSony α700に、レンズは Minolta AF24-105/f3.5-4.5。大きな写真の撮影データは、焦点距離40mm、35ミリ版換算60mm、ISO 400、F4.5、1/80sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2017-06-28 20:51 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 27日

ベリーズ 売地の沼に立つシラサギ

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 中米の国ベリーズは、国全体が平野で、山地は国土の3分の1以下しかありません。
 平野の多くは標高が非常に低く、そのため湿地が多いのですが、雨期になるとその面積はさらに広がります。
 この国最大の都市は海岸部にあり、それも岬の先端にありますから3方が海に囲まれ、市内のほとんどは標高50センチ以下しかありません。
b0132475_22414052.jpg このため市内のあちこちに水場があり、それが街中であっても野生生物が多い要因になっているのだろうと思います。
 今日の写真の場所は、市内の住宅地にある自宅近くの売地ですが、ここも標高が低く、敷地の一部は常に水があり、沼のようになっています。
 そこには30センチもあるような大きな魚を含む、カニやタニシなどたくさんの水生動物が生息しており、そしてそれを狙って多くの野鳥たちがここを訪れます。
 今日の写真は、週末の日課としている自宅近所の散歩の際に撮った二枚で、緑の水草の中に立つシラサギが美しく、またその姿が水面に映り、とても住宅地とは思えないその風景に魅了されました。
 下の小さな写真も同じ売地にいた別のの種類のサギです。

b0132475_22421416.jpg 使用機材のカメラはSony α57に、レンズは Sony DT55-300。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F9.0、1/1,250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 


by yagyu-toubei | 2017-06-27 22:47 | | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 26日

間近を飛ぶ青空のトビ

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 岐阜市近郊にある自宅近くを、カメラを持って散歩するのが日課になっているのですが、春になって野鳥と出会う機会がぐっと少なくなって、現在の初夏の時点では、散歩中に一度もシャッターを押せない日が珍しくありません。
b0132475_20304745.jpg そんなこの頃、唯一の楽しみはキジとの遭遇ですが、キジは警戒心が強く、散歩道の柿畑に人がいると決して姿を現しませんから、遭遇の機会は非常に限られています。
 そんなある日の散歩の途中、トビが非常に近くを飛んでくれる機会があり、その時に撮ったのが今日の2枚です。
 その日は梅雨に入っているにもかかわらずよく晴れていましたから、背景となった青空がとてもきれいでした。
 でも少し残念なのは、これほど近くから撮ったにもかかわらず、ピントが今一つなことです。そんなことがこの機材ではよくあることで、その点、α57はもっとしっかりと写ると思っています。

b0132475_20311883.jpg 使用機材のカメラはSony α77Ⅱに、レンズは Sony 70-300 SSM G。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F7.1、1/1,800sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2017-06-26 20:33 | | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 25日

高レベルでバランスしたボディとレンズ

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 今日の写真は、中米の国ベリーズで捉えた Tropical Kingbird (トロピカル キングバード)で、この国では日常的に見られる最も一般的な種類のうちの一つです。
 この鳥は、日本の雀と同様、人の住む近くで暮らし、私の知っている限り、人里離れたジャングルの中で見かけることはありません。
 この鳥も、この国の他の種類と同様人をあまり恐れないため近くまで寄ることができ、その意味ではカメラマンにとってありがたいのですが、いかんせん数が多く希少性に欠けるのと、体色が地味であることからそれほど写欲の沸く対象ではありません。
b0132475_22155116.jpg ところで、この鳥を捉えた機材の性能ですが、これまでの一連のシリーズに比べ画質が非常に良くなったように思います。特に画像の先鋭度は素晴らしく、ピント精度、手振れ補正能力、レンズの解像度とどれも高レベルでバランスしています。 下の小さな写真の解像感をオリジナル画像でお見せできないのが残念です。
 このボディとレンズ、画質に関してはこの後に出た後継機種と比べても遜色はなく、むしろ時には軍配はこちらに上がるのではないかと思うことがあります。

b0132475_22295711.jpg 使用機材のカメラはSony α57に、レンズは Sony DT55-300。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 


by yagyu-toubei | 2017-06-25 22:24 | 機材 | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 24日

背景は自宅近くの枝垂桜

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 今日の写真は、今年の4月に岐阜市近郊にある自宅近くの枝垂桜を背景に撮った一枚です。
 自宅近くにはたくさんの桜があり、春には花を楽しむことができるのですが、そのほとんどがソメイヨシノと八重桜で、枝垂桜は知る限りではここだけです。
b0132475_20562380.jpg 枝垂桜は、私は何かで洗脳されているのか、京都のイメージが強く、ピントの合った花越しに舞妓さんの、大きな帯が目立つ後ろ姿が思い浮かびます。
 そんなイメージの良さと同時に、桜の枝が下の方に垂れ下がっていることから、人物の配置や撮影者の位置をそれほど無理せず、ちゃんと背景に花を入れることができるので、写真向きのありがたい木でもあります。
 さらには、花のピンク色がソメイヨシノに比べて強く、それでいて下品なほど濃くありませんから、背景に入れると写真がとても華やかになります。
 今日の枝垂桜は既に満開を過ぎており、華やかというには少し寂しい花の数ですが、それでもほのかな上品さが漂よっているような気がします。

b0132475_20572146.jpg 撮影機材のカメラはSony α7Ⅱに、レンズは Tamron 28-75 F2.8XR Di SP。大きな写真の撮影データは、焦点距離55mm、35ミリ版換算55mm、ISO200、F4.5、1/200sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2017-06-24 21:00 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 23日

道端のホオジロの幼鳥

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 今日の写真は、今月12日に岐阜市近郊にある自宅近くを散歩したときに見かけたホオジロで、上の大きな写真は巣立ちしたばかりの幼鳥らしく、羽毛が生え揃っておりません。
 私が両側を草むらに囲まれた川沿いの道を歩いていた時、ホオジロ数羽がが道脇から飛び立ち、道から少し離れた草木の枝に停まりました。それを数歩近づいて撮ったのが今日の大きな写真です。
b0132475_20204008.jpg その時の飛び方に力強さがなく、また停まった枝から、私が近づいても飛び立とうとしなかったことから、普段と違うと違和感を感じていたのですが、やはりそれは人間に対する経験の浅い幼鳥だったからです。
 野生の世界では成鳥になるまでは何かと危険が多いのでしょうね、無事に育つことを祈っています。
 下の小さな写真は、この幼鳥を見たすぐ近くの樽見鉄道の鉄橋の上でさえずっていた成鳥で、たぶん親鳥でしょう。しばらくは子供たちへの心配が続くと思います。

b0132475_20210854.jpg 使用機材のカメラはSony α77Ⅱに、レンズは Sony 70-300 SSM G。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 500、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 


by yagyu-toubei | 2017-06-23 20:23 | | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 22日

立ち止まったキジ

 
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 岐阜市近郊にある自宅近くを、去年の10月に海外から帰国以来、毎日のように散歩しているのですが、新緑の季節になってからは野鳥を見る機会がぐっと少なくなっています。
 今見られるのは、ホオジロ、ヒヨドリ、カワラヒワ、キジバト、たまにウグイスで、これに加えてスズメ、カラス、そしてトビですが、この面々では、機会があればカメラを向けるのですが、正直あまり写欲がわきません。
b0132475_21581675.jpg この野鳥と出会う機会が少ない今の時期、カメラを持って出かける最大の目的はキジですが、河原沿いや、柿畑のある散歩道に人がいると彼らは決して現れません。とても用心深いのですね。
 そんなこの頃の散歩ですが、今日はその散歩道に運よく人がいませんでした。そしてやっぱりという感じでキジに出会ったのです。
 写真はその時の一枚で、残念ながら今日もキジが先にこちらを見つけ、よって先手を取ることができず、餌を採っていた柿畑から藪の中に逃げ込む場面となりました。でもキジは何を思ったのか、この写真の態勢で1分ほどじっとしていました。おそらくこちらの様子をうかがっていたのでしょう、そしてこちらが立ち去らないとあきらめたのか、この後藪の中に消えました。
 見る度に思うのですが、キジは本当にきれいですね。どうしてこんなにきれいな鳥を狩猟の対象にするのでしょうか。
 今日の写真は、美しい全身をこれまでで最もきれいに撮れており、とりあえず一安心です。
 下の小さな写真は、散歩道に咲いていたアサガオのような花ですが、ピンク色がとてもきれいです。もうすっかり夏なんですね。

b0132475_21590452.jpg 使用機材のカメラはSony α77Ⅱに、レンズは Sony 70-300 SSM G。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 1,000、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2017-06-22 22:07 | | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 21日

人を怖がらない Hooded Warbler (フーデッド ワーブラー)

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 中米の国ベリーズでは、この国最大の都市の街中でも豊かな自然が残っていますから、日常の生活の中でも多くの様々な野鳥たち見ることができます。それらは日本の都市では難しいキツツキやカワセミ、トキ、インコ、ハチドリそしてハゲワシなどです。
b0132475_20415259.jpg 街中でこうですから、緑が濃くなる郊外ではさらに多くの種類の鳥たちに出会うことができるため、ベリーズに住んでいた当時、休日にはカメラを持って出かけることが多くありました。
 自宅から車で1時間ほど走れば、湖のある野生生物保護区や、マヤのピラミッドのある遺跡公園があり楽しめるのですが、そこまで行くまでもなくもっと近くでもホーラーモンキー(ホエザル)がたくさん住む、緑濃い農村地帯があります。
 今日の写真はそこで見かけた Hooded Warbler (フーデッド ワーブラー)で、トロゴンの鳴き声を追って入ったブッシュにいました。
 この鳥はいつも地表近くで見かけることから、多分その辺りにいる虫を探しているのだと思います。彼らもこの国に住む多くの他の鳥と同じく人に対する警戒心が低く、上の大きな写真では、人を恐れるような様子はなく、むしろ撮影者に対し好奇心を示すかのような仕草に見えますね。

b0132475_20422476.jpg 使用機材のカメラはSony α57に、レンズは Sony DT55-300。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F5.6、1/60sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 


by yagyu-toubei | 2017-06-21 20:46 | | Trackback | Comments(0)