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2016年 12月 31日

おなかのオレンジ色が美しいジョウビタキ

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b0132475_17253492.jpg 岐阜県に住む私に身近な代表的な冬鳥といえばツグミやカシラダカ、ジョウビタキですが、これは当然場所によって違います。日本全国のある場所ではそれがカモやツルであったり、またそれが猛禽類であるかもしれません。
 さて秋の終わりから自宅周辺で見かけるジョウビタキですが、オスは今日の写真の通り、おなかのオレンジ色がとても鮮やかで美しく、それが目立つ鳥です。メスはオスほどに目立つ体色ではありませんが、顔つきがいかにも愛らしく、体色は地味ながらも渋い美しさがあります。彼らは日本の留鳥でもないのに、ウグイスやメジロのようなどことなく日本的な清楚な美しさを備えています。
 今日の写真のジョウビタキですが、自宅近所の葉の落ちた雑木林の中で見かけた固体で、地上の餌を捕っていたのか、盛んに地面と枝の間を行き来し、それに夢中だったようで、割と近くまで寄って撮ることができました。
 ただ、彼がいた場所の樹木の密度が濃く、日差しはあったのですがそれでも暗く、十分な光がありませんでした。よって目が顔の黒色に埋もれてしまったのが残念な点です。

b0132475_17261718.jpg カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSONY 70-300/4.5-5.6 G。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO500、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 

by yagyu-toubei | 2016-12-31 17:31 | | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 30日

背景は寂しい集落

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b0132475_1918174.jpg 私の住む岐阜市郊外は、自然豊かでとても住みやすい里と思うのですが、過疎化が進んでいます。その自宅近いところに、ある集落があるのですが、その集落内や周辺を歩いても人に出会うことはまれです。ここでは過疎化がさらに進んでいるようです。
 そこを訪れたのは9月のはじめで、残者が厳しい日でしたが、午前中にもかかわらず通りはひっそりしており、廃校となった小学校の校庭がより一層寂しさを誘っていました。
 その学校近くの道路端に一本のケヤキがあり、今日の写真はそのケヤキを背景にしました。かつては子供たちの声があふれていたであろう場所が、今はひっそりと静まりかえっていました。
 今日の写真のレンズは、いわゆる大三元の中の標準ズームで、サードパーティー製といえどもその性能はオリジナルメーカー製に決して劣りません。
 ピントはシャープに合いますが決して硬くならず、人肌の質感は滑らかです。背景のボケはうるさくなく、とても素直な感じですから、人物が浮き出ており、すばらしい臨場感が出ています。やはり高級レンズは一味違います。
 下の小さな写真は、典型的なこの集落の通りで、ここもかつては賑わいを見せていたのでしょうね。

b0132475_192013.jpg カメラはSony α55に、レンズはTamron SP AF28-75/F2.8 LD。大きな写真の撮影データは、焦点距離60mm、35ミリ版換算90mm、ISO100、F4.5、1/200sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-12-30 19:25 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 29日

翼を休めるトビの群れ

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b0132475_17332425.jpg トビは日本の最も一般的で代表的な野鳥で、同時に身近な猛禽の一種です。他方中南米ではこれに代わってハゲワシのコンドルが、市街地や郊外を問わず、いたるところで空を舞っており、地上の動物の死骸や残飯を狙っています。
 その黒い体色のコンドルに比べれば、日本のトビは見た目が美しく、そんな美しい猛禽然としたたくさんのトビが市街地などの空を舞う光景に、海外からの人たちは驚くそうです。
 私の住む岐阜市郊外の自宅周辺にも、たくさんのトビを見かけることができ、近所の散歩の際には、その美しく空を舞う姿をカメラに収めています。
 先日いつものように散歩に出かけた際に、今日の写真のような光景に出会いました。このトビたちが群れて翼を休めている木は、大きな農園の中にあることから近づくことができず、アップで撮ることができません。彼らはそれを知っているのか、こちらを警戒することなく、終始のんびりした様子でした。
 下の小さな写真は、この群れの中の一羽が割りと近くの木にいたことから大きく撮れた一枚です。本当に猛禽らしく堂々とした姿ですね。

b0132475_17343885.jpg カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSONY 70-300/4.5-5.6 G。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO400、F6.3、1/640sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-12-29 17:40 | | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 28日

背景は色づいた銀杏(イチョウ)

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b0132475_19494375.jpg 今日の写真は、本巣市の秋の風景を背景にスナップポートレートを撮ろうと出かけ、程よく色づいた1本の小さなイチョウの木を見つけました。その背後には紅葉した柿畑が広がっていますから、背景としてはおあつらえ向きです。それに、イチョウの木はたいていが大木で、人物と同じ高さに葉がある木はなかなか見つかりませんから、低い位置に葉があるこの木は貴重です。ただ、道路すぐ横は墓場ですが。
 この日、雨は降らなかったのですが、朝からどんよりと雲が重く垂れ込め、わずかに雲の切れ間はあるものの太陽はほとんど顔を出さない暗い日でした。
 こういった条件を差し引いても、オリンパスのミラーレスカメラでのこの写真は透明感、コントラストの低い、少しねむい写真になっています。
 これまで私が使った同メーカのカメラの写真はいずれも高いコントラストを見せていましたから、今回のこの結果は少し意外でした。それに、APS-Cよりの小さなセンサーを搭載するカメラのボディとしては大柄のような気がします。レンズも含めてもう今一度コンパクト化の努力をお願いしたいものです。

b0132475_19503815.jpg カメラはOlympus Pen LiteE-PL3、レンズはM-ZUIKO DIGITAL 14-42mm 1:3.4-5.6。大きな写真の撮影データは、焦点距離25mm、35ミリ版換算50mm、ISO200、F7.1、1/200sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-12-28 20:02 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 27日

廃線駅前公園のジョウビタキ

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b0132475_17534269.jpg 12月25日にアオゲラの写真を載せましたが、そのアオゲラを撮った同じ場所で今日の写真のジョウビタキを捉えました。この鳥は冬鳥として日本に飛来し、この時期各地で普通に見られ、同じ固体が毎年同じ場所に戻ってくるそうです。
 卵からかえり海に出て、産卵期になると生まれ故郷の川を上る鮭と同じで、ジョウビタキたちは、道しるべもないのにどうやって同じ場所に戻ってくるのでしょうか。不思議ですね。
 ジョウビタキがこうですから、たぶんほかの渡り鳥たちも毎年同じ場所に戻ってくるのかもしれません。片道何千キロもの旅をして。これも自然の驚異のひとつですね。こういったことを知ると、とても彼らにひどいことはできません。もちろん渡り鳥だけでなく他の生き物たちに対しても同じ態度でなければならないのですが。
 下の小さな写真は、大きな写真を撮った場所から少し離れた、華厳寺参道で捉えた一枚で、同じジョウビタキのオスですが、見かけた場所の距離からして別の固体と思われます。でも、彼らの縄張りの広さを知っている訳ではありませんが。

b0132475_17542424.jpg カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSONY 70-300/4.5-5.6 G。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO400、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-12-27 18:00 | | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 26日

背景はカモたちに出合える川面

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b0132475_16523738.jpg フィルムカメラからデジタルカメラに移行する歴史の中で、私の記憶では、最初にデジタルカメラを使い出したのは新聞社からだったと思います。当時デジタルカメラは非常に高価で、その割には画質が悪かったのですが、利便性に優れていました。なんといっても画像を電波で送ることができたのですから。
 その後ニコンからプロ仕様の一眼レフが発売されるのですが、やはり高価な割には画質が悪く、一般人が趣味で買えるようなカメラではありませんでした。しかしデジタルの進化は早く、あれよあれよという間に各社からコンパクトカメラが発売されました。その性能は、今では信じられらないのですが、100万画素以下のセンサーだったのです。
 画素数が300万画素を超え始めたとき、ある電機メーカーから、当時画期的な手振れ補正機構を搭載したカメラが発売されました。それが今日の撮影機材です。
 写真はそのカメラで試写したときの一枚ですが、これだけを見ると現代のカメラに比べて遜色がありません。当時のカメラとしては、そのすばらしい画質に驚いたものです。でも条件が厳しくなると画質はがくんと落ちます。
 この写真のデータを見ると、プログラムオートモードでの撮影ですが、ISO感度を低く設定して画質を稼いでいると思われ、手振れ補正機構があるためか、シャッター速度は白昼であるにもかかわらず1/40sと極端に遅く、絞りはピント精度を上げるためなのか、被写界深度を稼ぐために、f/9.7と絞り込まれています。これらの数値には偏った印象を受けますが、これが当時このカメラの最良の組み合わせだったのでしょうね。
 カメラの進化は、画素数の増加とともに、どんな条件でも、そして誰でも失敗のない写真を撮れるカメラを生み出しているのですね。
 写真の場所は岐阜県本巣市の自宅近所の散歩コースで、背景の川が冬のシーズンにカモ類などの水鳥と出会えるポイントです。
 下の小さな写真は、同じく散歩コースの柿畑を抜け、水田が広がる場所ですが、休耕のために雑草が茂っています。

b0132475_1653291.jpg カメラはPanasonic Lumix FX1。大きな写真の撮影データは、焦点距離8.8mm、35ミリ版換算53mm、ISO50、F9.7、1/40sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-12-26 17:04 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 25日

久し振りのアオゲラ

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b0132475_19562270.jpg 今日の写真は、鳥好きの人たちにとっては言わずと知れた、アオゲラです。日本の図鑑に寄れば、最近は市街地の公園でも見かけるそうですが、私が今日この鳥に出会ったのはほぼ45年ぶりです。
 前回は中学生のときでししたが、それがこの鳥を見たのが初めてで、それ以来出会いはなく、よって今日は感動的な日になりました。その前回の出会いは、当時山間部にあった自宅裏の柿の木に来た時で、その日は雪が降って高く積もり、一面が真っ白に覆われていました。
 そのときのアオゲラを見て、自分の身近にこんなにきれいな鳥がいるのかと、本当に感動したのを覚えています。今日そのアオゲラに再会することができましたし、それに今回の出会いは運よくカメラに収めることもできました。
 場所は、ちょうど昨日のこのブログ上でご紹介した場所である、揖斐川町谷汲のかつての名鉄電車の駅前の公園です。
 直前の任地であったベリーズでは、市街地でも木製の電柱にキツツキが巣を作っていましたが、日本でも我々の身近に、このように美しいキツツキが、もっとたくさん訪れてくれたらうれしいですね。

b0132475_19571365.jpg カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSONY 70-300/4.5-5.6 G。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO400、F7.1、1/800sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-12-25 20:03 | | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 24日

背景は廃線駅前の公園

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b0132475_1749386.jpg 西国三十三番満願霊場として有名な谷汲山華厳寺は、春の桜、秋の紅葉がシーズンで、近隣からたくさんの観光客が訪れます。以前はこの谷汲まで名鉄電車が運行されていましたが、マイカー時代の波に逆らえず、廃線となってずいぶん時間が経ちます。
 そのかつての名鉄谷汲駅には、当時の電車が置かれており、そして駅舎のような建物には昆虫博物館があります。そこに展示されている昆虫は、この谷汲では有名な昆虫収集家からの寄付だそうで、その数は多く、谷汲訪問の際には寺だけでなくこの昆虫館に立ち寄るのもいいかもしれません。
 そのかつての谷汲駅近くには公園があり、散策できるようになっていますが、今日の写真はその園内での一枚です。
 使用したレンズはAPS-C用の標準ズームで、このレンズの売りはマクロ機能です。ズームレンズはたいていマクロ機能がおまけ程度ですがついています。でもこのレンズはものすごく寄ることができ、最短撮影距離はなんと20cmですから、レンズ分を差し引くと対物レンズから数センチのところまで寄ることができます。これなら使えそうですね。
 下の小さな写真は、華厳寺山門を境内側から見た場面です。

b0132475_17493947.jpg カメラはSony α550に、レンズはSigma 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO。大きな写真の撮影データは、焦点距離70mm、35ミリ版換算105mm、ISO400、F5.6、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-12-24 21:49 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 23日

助走するカワアイサ

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b0132475_1956356.jpg 今日の写真は、昨日のカワアイサに続き同じ種類の鳥ですが、このオスとメスは昨日のとは別の固体です。通常カワアイサは、私が歩く散歩コースで見かける場合、たいていは瀬ではなく、流れの穏やかな水面に浮いています。
 でもカワアイサは潜りがうまく、潜っている間は、私が川岸に着いて一通り川を眺めても、そこに彼らがいるのが分かりません。そこで今日はいないのかと思って歩き始めると、思わぬところで彼らと目が合ったりします。
 そんなタイミングの時は、彼らはほぼ間違いなく急いで飛び立ってしまいますが、今日の写真はそんな、飛び立とうと助走を始めた瞬間の一枚です。こんなに距離があるのだから逃げなくともいいのにと思うのですが、その原因を作ったのは、とりもなおさず、彼らを警戒させるようなことをこれまで行ってきた我々人間ですね。私がこれまで経験した海外では、野性動物たちはもうすこし人間にフレンドリーでした。

b0132475_19563719.jpg カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSONY 70-300/4.5-5.6 G。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO400、F8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 

by yagyu-toubei | 2016-12-23 20:03 | | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 22日

飛び過ぎるカワアイサ

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b0132475_22181151.jpg 今日の写真は、岐阜県本巣市にある自宅周辺の散歩コース上で出会ったカワアイサです。この時はちょうど私の視線の方角から飛んできたことから、そのすばらしく美しい姿を捉えることができました。それに鳥との距離が適度であったことからうまく流し撮りができました。これが近過ぎると、その速さゆえに画面に捉えることができなくなりますし、また遠いとピントが甘くなります。
 私は4、5年前まで、自身の住む地元の川にこのような水鳥たちが住んでいることを知りませんでした。ある日川の近くを散歩している時に、川の流れの上空を通り過ぎたのを偶然に見て以来、川の近くを車で通ったり、歩くたびに川面を注意するようになりました。
 そしたらあちこちで見かけるようになったのです。それまでは、白いために遠目にもよく目立つサギ類がいることは知っていましたが、身近にこんなにたくさんのカモ類がいるのを知ったのは驚きでした。それもたくさんの種類の。
 身近にいろいろな動物がいても、興味がなったりすれば貴重な野生の世界を見落としてしまうのですね。

b0132475_221856100.jpg カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSONY 70-300/4.5-5.6 G。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO400、F9.0、1/1,600sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-12-22 22:23 | | Trackback | Comments(0)