とことん写真

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2016年 08月 31日

静かな漁村の Royal Tera (ロイヤル テラ)

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b0132475_1193024.jpg 今日の写真も昨日に続いて、この中米B国の北の漁村の一場面です。
 ビーチから50mほど先に、多分漁師が船をつなぐために立てた杭の上に、数羽の Royal Tera (ロイヤル テラ)、日本名アジサシが数羽羽を休めていました。杭と杭の間に渡してある横木にも数羽がいましたが、彼らは盛んに口を開けて相手を牽制していました。争い事があるみたいでしたが、この村の平和な風景には何ら影響はありませんでした。
 とにかくここは静かで、我々が滞在している間、時間が停まっていました。風はなく、グンカンドリさえも電柱の上で休んでいたのです。暑い太陽の日差しが、まるで幻の村を照らしているようでした。今思うとあれは夢だったのかと思えてしまうのです。或いは我々は幻の村を訪れたのではないかと。

b0132475_1110855.jpg カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換450mm、ISO400、F9.0、1/2,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 
 3枚目の小さな写真はCanon Power-Shot S95で撮った一枚で、ビーチに続く静かな村の通りです。

by yagyu-toubei | 2016-08-31 11:15 | | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 30日

背景はエメラルドグリーン

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b0132475_10532865.jpg 昨日このブログでご紹介した漁村での一コマです。背景の海は、普段はとても透明度が高くきれいなのだそうですが、風の向きによって海岸近くが白く濁るのだそうで、我々が訪れた日がそれに当たってしまいました。 
 でも海岸から離れるに従って美しいエメラルドグリーンになり、下の小さな写真のような景色を楽しめます。上の写真は、明るい海と空を背景にしていますからオートのまま撮ると顔が暗くなってしまいます。それを補正すると背景の色が失われます。両方をきれいに撮るのは難しいですね。
 町から遠いこの村、何もないのですが、それがいいのかもしれません。村の数少ないレストランでオーストラリア人に会ったのですが、彼はここに住み始めて5年になるそうです。私には5年は無理かもしれません。

b0132475_1054172.jpg カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、焦点距離140mm、35ミリ版換210mm、ISO400、F9.0、1/640sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-08-30 11:01 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 29日

電柱の Magnificent Frigatebird (マグニフィセント フリゲートバード)

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b0132475_11164167.jpg この中米B国はカリブ海に面していますから、漁村がたくさんあります。その中で最も北に位置するのが今日の写真のSarteneja (サルテネハ)です。この漁村に行くには舗装道路から離れて、ラフロードを1.5時間程走らなくてはならず、そこは少し尻込みする点ですが、今週末、天気予報が良かったことから思い切って行ってみました。 
 行ってみると、静かな漁村に美しいビーチがあり、村にはゲストハウスや貸家、レストランがあり、一応観光はできそうです。お昼はそのレストランでロブスターを食べたのですが、結構おいしく料理されており楽しめました。
 海は穏やかでいいのですが、残念ながらこの日は、ビーチ近くの水が白く濁って透明度が低く泳ぐことができませんでした。でも地元の子供たちはそれでも十分に水泳を楽しんでいましたが。
 今日の写真は、ビーチに立つ電柱の上に羽を休めるグンカンドリ Magnificent Frigatebird (マグニフィセント フリゲートバード)ですが、この様に彼らを空中以外で見るのは初めてです。この日は風が無かったことから空に浮くのが大変だったのかもしれません。
 一番下の写真がそのビーチで、海に伸びるコンクリートデッキの中央に電柱が見えますが、グンカンドリはこの上にいたのです。

b0132475_11171655.jpg カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換450mm、ISO400、F8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-08-29 11:20 | | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 27日

家路を急ぐ White Ibis (ホワイト イビス)

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b0132475_11373296.jpg この中米B 国の、最大の都市の住宅地にある自宅から、毎朝毎夕方に自宅上空を水鳥たちが通過する姿を見ることができます。ただ彼らは一年を通じて同じように飛来するのではなく、月ごとにその数が変わります。
 通過する数が多いのは、8月から11月にかけて徐々に増えてピークを迎えますが、それが過ぎると急激に数が減り、1月にはほとんど見られなくなります。
 今年も8月の中旬から目立って通過する数が増え、それが今の夕方の私の一つの楽しみになっています。
 今日の写真は、8月22日に捉えた White Ibis (ホワイト イビス)の群れで、割と自宅近くを通過しました。一時自宅から遠くを通過する時期があったのですが、最近はこちらに寄ってきていますから、写真を撮るにはありがたいことです。
彼らの飛んでいる姿を近くで見るとわかるのですが、優雅に大空を飛んでいるように見えるのは我々の単なる思い込みで、彼らは、多分天敵のタカなどを恐れ、必死に翼を漕いでいるのです。

b0132475_11382370.jpg カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換450mm、ISO400、F8.0、1/1,250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 

by yagyu-toubei | 2016-08-27 11:46 | | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 26日

さわやかそうな橋の上

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b0132475_1171886.jpg 8月3日にハリケーンが、この中米B 国の最大の都市を直撃してから20日程経っての写真が今日の2枚です。
 そのハリケーンが引き金になったのか、まだここからは遠い所ですが、ハリケーン予備軍が次々に発生し、嫌な感じです。日本でも台風が集中していますね。
 ハリケーンが通過してから湿度が増し、毎日不快指数の高い日が続いています。今日の写真はさわやかな一日に見えるのですが、実際はとても暑く、外を少し歩くだけで背中から汗が流れおちます。ただ夜になれば、周りに建物が少なく、草木が多いせいか日本ほど寝苦しくないのは助かります。
 下の小さな写真は、樹木の葉が風に飛ばされ、少し寂しくなってしまった川岸のマングローブの森です。

b0132475_1103331.jpg カメラはCanon Power-Shot S95。大きな写真の撮影データは、焦点距離8.6mm、35mm版換算の焦点距離42mm、ISO200、F5.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-08-26 11:08 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 25日

嵐の後の Belted Kingfisher (ベルテッド キングフィッシャー)

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b0132475_11592143.jpg この中米B国の最大の都市を、8月3日にハリケーンが直撃したことは既にこれまでに何度もお伝えしており、その被害は私の予想を超えて大きく、街やジャングルの樹木の多くが倒れたり折れたりしました。
 これほどに木や森にダメージがあると、そこに住む野鳥たちへの影響が心配されます。ハリケーンの後に訪れたマヤ遺跡公園のアルツンハは、周りにジャングルが広がっているのですが、その森の被害が大きく、そのためなのか、ほとんど野鳥の姿を見ることができませんでした。
 そんな心配をしながら、ハリケーンの後にいつもの自宅近所の散歩に出かけた時のこと、散歩コースの折り返し地点である橋の上から今日の写真の Belted Kingfisher (ベルテッド キングフィッシャー)を見かけました。
 彼は強風で葉が落ちた枝で、川面をじっと見守っていました。すぐさま数枚撮り、更に撮影のための良い位置に移動していた時、彼は水面めがけて飛びこみました。それはまさにあっという間の出来事でしたが、彼はしっかり魚をくわえ、対岸のマングローブの根っこに移動しました。その場面が下の小さな写真です。残念ながら根っこが邪魔をして肝心の顔が見えないのですが、大きなくちばしに魚をくわえているのは分かります。
 あんな嵐でも彼らは元気に生き延びているようです。少し安心しました。マングルーブの根の写真の中央にカワセミがいるのが分るでしょうか。

b0132475_11595248.jpg カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換450mm、ISO400、F7.1、1/800sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

 

by yagyu-toubei | 2016-08-25 12:05 | | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 24日

大きな朝焼け

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b0132475_1233441.jpg 空のドラマの中で、夕焼けの美しさは良く知られていますが、朝焼けもそれに劣らず素晴らしい景観を見せてくれます。でも朝型人間でない限り、朝焼けは夕焼けに比べて遭遇する機会が少なく、夕焼け程に一般的ではないような気がします。
 今日の写真は、この中米B国の最大の都市の住宅地にある自宅から見た朝焼けで、これまで見た中で最も規模が大きく、色が濃く、雄大な景色でした。これ程の朝焼けを見る機会は一生のうちでも少ないのではないでしょうか。
 写っているビルなどを見てもらえば分かるのですが、朝焼けの規模は空の半分を覆っているのではと思ったほど大規模でした。でも手持ちのカメラのレンズの画角に限界があり、これが精一杯でした。この時は心が震えるほどの迫力を感じました。
 カメラはPanasonic Lumix FX60。大きな写真の撮影データは、焦点距離4.5mm、35mm版換算の焦点距離25mm、ISO80、F2.8、1/80sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-08-24 12:37 | 中米ベリーズ | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 23日

トレールコースの野鳥たち

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b0132475_10453913.jpg この中米B 国には、バードウオッチングの場所として最も有名なクルックドツリー野生生物保護区があります。そこは、この国の最大の都市から車で1時間ほどの距離で、保護区内には村があり、レストラン、ホテルなどがありますから気軽に訪れることができます。
 保護区は国から委託されたNGOが管理しており、彼らの活動の成果の一つであるトレールコースが、湖畔の一部に設けられています。乾期で水位が下がり多くの水鳥たちが見られるシーズンには、湖畔のどこからでも素晴らしい野生の景観を楽しめますが、雨期のオフシーズンには退屈な保護区となってしまいます。
 そんな時、トレールコースをたどってみるのがお勧めで、途中のぬかるむような場所は木製のデッキで歩道が整備されており、軽装で自然観察を楽しめます。
 今日の写真は、そのトレールコースで見かけた Rufous-tailed Hummingbird (ラフォウステイルド ハミングバード)で、下の小さな写真は、そのすぐ近くにいた Black-and-white Warbler(ブラックアンドホワイト ワーブラー)です。
 またこのコースでは野鳥の他に水の上を走る奇跡のトカゲ、バシリスクをよく見かけますから、ここは雨季のおすすめスポットで、終点にはホテルがありますから、暑い中で喉の渇きをいやすことができるもの利点です。

b0132475_10461984.jpg カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換450mm、ISO1,600、F5.6、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-08-23 10:50 | | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 22日

立体感と臨場感

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b0132475_1115288.jpg 今日の写真は、この中米B 国の唯一の動物園の、とても人懐こいコンゴウインコのケージの前で撮った2枚です。
 これと同じ場面の写真を以前、8月2日のこのブログ上に載せていますが、その時の写真を撮ったカメラはAPS-Cの一眼レフでした。でもこの写真の撮影はコンパクトカメラです。
 この2枚を比べてみると、一眼レフは色乗りが良く、またボケが大きいために立体感を感じます。これは大きなセンサーと精密なレンズによる効果が大きいと思いますが、しかし、コンパクトカメラで撮った写真でも、厳しい条件にもかかわらずピントは正確で、また被写界深度が深いためか、臨場感があります。
 肝心の画質は、この2枚に関しては上述の通りカメラタイプの違いの特徴が表れていますが、それほど大きな差はないように感じます。コンパクトカメラも大きく進歩しているのですね。なお下の写真はストロボを使用していますが、こうなるともう臨場感は失われてしまいます。

b0132475_114032.jpg カメラはCanon Power-Shot S95。大きな写真の撮影データは、焦点距離8.6mm、35mm版換算の焦点距離42mm、ISO200、F2.6、1/40sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-08-22 11:08 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 21日

親船と子舟の漁船

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b0132475_1120465.jpg この中米B 国の、最大の都市は海岸にあり、街は岬の先にあることから3方が海に囲まれています。その岬を南北に分けるように真ん中を川が流れており、その川の河口が今日の写真の場所です。
 その河口に架かる橋の上から撮った写真に写っているのは、マストの短い沢山のヨットです。これらの舟はレジャー用ではなく、漁師たちの漁船で、地方から何日もかけてこの地にこうして集まるのだそうです。
 彼らは地方を出発し、途中の海でコンク貝やロブスターを捕りながらこの最大の都市に集まり、ここでそれらの獲物を売るのだそうです。
 これら大きな写真のヨットは親船で、そのヨットに、下の小さな写真に写っているおもちゃのような小さな舟がヨットに乗っていますが、これが途中で漁をするための子舟だそうです。この漁の方法はこの国独自なものだそうで、なかなか興味深いものがあります。
 以前からこの風景を見る度に、ヨットに小さな舟が乗っているのが気になっていたのですが、これで謎が解けました。世界には面白い生活があるのですね。

b0132475_11203934.jpg カメラはCanon Power-Shot S95。大きな写真の撮影データは、焦点距離10.7mm、30mm版換算の52mm、ISO200、F6.3、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-08-21 11:23 | 中米ベリーズ | Trackback | Comments(0)