とことん写真

tocofoto.exblog.jp
ブログトップ

<   2016年 05月 ( 30 )   > この月の画像一覧


2016年 05月 31日

Minolta AF100-300 Apo の性能

b0132475_11232020.jpg

b0132475_11233521.jpg カメラマンにとってレンズは大いなる関心の的です。レンズは画質に大きな影響を与えますから、誰もが性能の良いレンズを欲しがります。
 レンズは工業製品ですから、日本製であれば製品の性能のばらつきは少なく、大抵その性能は値段に比例します。ですから、高価なレンズを使えばそれに見合った満足度の高い画像を手に入れられるわけです。
 ただし、高価で性能が高ければそれなりに重く大きくなるのが常ですから、その持ち運びが大変になり、最悪の場合は持ち出すことそのものが億劫になるかもしれません。
 そこで値段と性能及び大きさのバランスを考え選択する中で、今日の使用レンズもその候補に挙がるかもしれません。何と言ってもこのレンズ、これまで使ったこのレンジの中では最も小型で軽量です。
 ではその性能はどうでしょうか。全体のシャープさにおいては、最近私が使っているGレンズにかないません。それは当然で、値段や製造年代に大きな隔たりがありますから。
 ただし、このレンズは私にとって3本目ですが、前の2本はもう少しシャープネスが高かったように思います。でもそれは個体差かもしれませんし、3本とも総て中古のレンズですからコンディションの問題かもしれません。
 写真をシャープネスだけで評価すればこのレンズの出番はありませんが、でも今日の作例に見られる通り、そのボケ具合から写真を絵としての趣を表現できるレンズだと思います。それになんといっても、ある程度の性能を維持しながらのこのコンパクトさは大きな魅力です。
 写真はこの中米B国の、自宅のバルコニーから見た、夕日にたたずむ Limpkin (リンプキン)です。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはMinolta AF100-300 Apo。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F6.3、1/640sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-05-31 11:29 | 機材 | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 30日

岸辺の Tiger Heron (タイガー ヘロン)

b0132475_1055279.jpg

b0132475_10551833.jpg
 この中米B国の、最大の都市の住宅地にある自宅近くを、岸辺をマングローブの森に覆われた、ここが到底都会とは思えない、ジャングルの中かと思うような野性味にあふれた川が流れています。
 毎週週末は自宅周辺を散歩し、その折り返し地点は、その川に架かる橋なのですが、そこでは橋の上からの眺めを楽しみます。その対象はジャングル然としたマングローブと青空の風景であったり、水中に潜むマナティやクロコダイル、そして岸辺の鳥たちです。
 これまでにマナティに出会ったことはりませんが、クロコダイルは数回見ていますから、いつも水面に注意するのですが、最近はさっぱり見かけません。
 今日出会ったのは、この写真の Tiger Heron (タイガー ヘロン)で、ここではときどき見かけます。この鳥、自宅周辺では決して珍しい種類ではないのですが、海外からの観光客には容易に見られない鳥として人気があるようです。ちなみに、上の大きな写真はノートリミング画像です。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F7.1、1/800sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-05-30 12:24 | | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 29日

超カラフルなバッタ

b0132475_11404249.jpg

b0132475_1141017.jpg この中米B国の、最大の都市に最も近いマヤ遺跡アルツンハで、今まで見たこともないとてもカラフルなバッタを見ました。それが今日の写真です。
 最初これを見た時、そこに何があるのか分からず、しばらく目を凝らし良く見直して、それがバッタの群れであることが分りました。
 彼らは我々が近づくと少しづつ動き、柱の後ろにまで移動しましたが、飛び立って逃げる様子はありませんでした。この群れのすぐ隣で、脱皮の進行中の個体もいましたから、飛ぶには体調がまだ十分ではなかったか、或いは、飛んで逃げるほどに人間を警戒していなかったのかもしれません。
 それにしてもなんとカラフルなのでしょう。こんなの初めて見ました。バッタにしてはあまりにもカラフル過ぎて、どことなく薄気味悪く、それに、虫の警戒色である黒色と黄色の縞模様というのもこちらを不安にさせます。頭をよく見ると、その顔つきはあの恐ろしいスズメバチを連想させるものがあります。
  カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-05-29 11:47 | 昆虫 | Trackback | Comments(2)
2016年 05月 28日

この国では普通の鳥 Black-headed Trogon (ブラックヘデッド トロゴン)

b0132475_10575475.jpg

b0132475_10584377.gif この中米B国には、美しい鳥たちがたくさん生息していますが、残念ながら世界中から人を引き付ける、例えば火の鳥のモデルになったケツァールみたいな有名な鳥がいません。
 ですから鳥好き達の関心を引くことが少ない国なのですが、実はこの国は鳥天国なのです。バードウオッチングで世界的に有名なコスタリカでも見られなかった鳥たちをここでは実に簡単に見ることができるのです。
 その代表が今日の写真の Black-headed Trogon (ブラックヘデッド トロゴン)を代表とするトロゴン達の仲間です。トロゴンはケツァールと同じ仲間の鳥なのだそうです。
 トロゴン達の仲間はどれも美しい体色を持ち、それにそれほど警戒心が強くありませんから、比較的近くで観察することができます。今日の写真の種類は、トロゴンの中でも最も地味な体色ですが、こんなに美しい鳥たちを、日常的に簡単に近くで見られる国は少ないのではないでしょうか。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO800、F5.6、1/160sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-05-28 11:01 | | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 27日

背景は消えゆく川岸の自然

b0132475_1016659.jpg

b0132475_1017949.jpg この中米B国の、最大の都市の住宅地にある自宅周りは、たくさんの水場があることから、そこに住む生き物たちが多く、野生生物のための自然が残されています。
 その自宅周りを週末に散歩するのが習慣となっており、そのコースは、近くを流れる川が折り返し地点となっています。
 今日の写真を撮った当時は、ここにまだ橋が架かっておらず、水草が茂る川岸を背景に写真を撮ることができたのですが、1年ほど前に車が通行できる立派な橋が開通し、この水草のある川岸が無くなってしまいました。
 この川沿いに、はこういった自然のままの姿が残っている場所がありますが、しかし、今後少しずつそういうのが無くなっていくのでしょうね。寂しい限りです。
 橋が架かる前には、この川岸から、時々ワニが水面に顔を出している場面を見ることができたのですが、橋が架かって以降見たことがありません。車でうるさくなった場所をワニは好まないのでしょう。こうして少しずつ、気が付かぬうちに野生の自然が無くなっていくような気がします。
 カメラはSony α57に、レンズはSony DT70-300。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換127mm、ISO400、F8.0、1/400sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-05-27 10:25 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 26日

餌台の Yellow-Throated Warbler (イエロースローテッド ワーブラー)

b0132475_1422029.jpg

b0132475_143069.jpg 蜂蜜の代わりに、砂糖水を入れた餌台に集まるのはハチドリだけではありません。この餌台に集まる鳥の種類はハチドリが圧倒的に多いのですが、そのハチドリの次によく見かけるのが、オレンジ色が美しいフーディッド オリオール。その次に見かけるのが今日の写真の Yellow-Throated Warbler (イエロースローテッド ワーブラー)です。
 この写真の撮影場所は、この中米B国の最大の都市から車で1時間ほどの所にあるクルックドツリー野生生物保護区内の、湖の湖畔に建つホテルの敷地内です。
 この国では、いやこの国に限らずコスタリカでもよく見かけたのですが、写真のような餌台が設置され、野生の鳥たちを誘っています。このエサ台の是非はともかく、おかげで我々は苦労せず多くの鳥たちを見ることができます。
 それにしてもこのワーブラー、モノトーンの中でワンポイントの黄色が良く目立ち、センスの良い美しい体色ですね。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-05-26 14:05 | | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 25日

雛を見守る Vermilion Flycatcher (バーミリオン フライキャッチャー)

b0132475_2012692.jpg

b0132475_2015151.jpg以前このブログ上で、この中米B国の、バードウオッチングで最も有名なクルックドツリー野生生物保護区内の、湖畔のホテルの敷地内で Vermilion Flycatcher (バーミリオン フライキャッチャー)が子育てをしている様子をお伝えしました。
 あれから1か月以上が過ぎて再度そこを訪れてみると、多分あの時見た雛たちと思われる若鳥たちが元気に巣のあった周辺を飛び回っていました。いずれの雛たちもまだ大人の羽毛になっておらず、オスメスの区別はつきませんでした。
 このフライキャッチャーは、もともと人間をそれほど警戒する鳥ではないのですが、それにしても雛たちの無警戒ぶりには驚かされます。彼らに、私が手が届くほどのところまで近づいても逃げようとしませんでした。これから彼らは勉強していくのでしょうね。
 写真はその無警戒な雛たちを心配するかのように、近くで彼らを見守っている親鳥たちです。雛に餌を運んできたオスと、下の小さな写真は、雛たちのそばに付きっきりだったメスです。子を心配する親、鳥の世界でも一緒ですね。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F6.3、1/640sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-05-25 20:05 | | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 24日

追われる Snail Kite (スネール カイト)

b0132475_10444566.jpg

b0132475_10451181.jpg 中米B国の、最大の都市の住宅地にある自宅敷地の横を道路が走っており、その側溝こにはたくさんのタニシが棲息しています。
 そのタニシを狙って、タニシが大好物の Snail Kite (スネール カイト)が毎日ここを訪れます。彼らはタニシ獲りの名人で、水底にタニシを見つけると足から水に飛び込み、タニシを掴むために進化した、その長い爪を持った足でタニシを獲ります。彼らのクチバシもタニシを殻から引き出すために進化した形となっています。
 この自宅周辺は彼らにとって良好な漁場なのですが、一つ問題があります。それは、やはりタニシも餌とするブラックバードがたくさんこの周りにいることです。ブラックバードは非常に気が強く、自分のよりも大きなタニシトビでも見つけるとすぐに追っ払いにかかります。
 タニシトビは争いを好みませんから、いつも彼らに追いかけられる羽目になります。今日の写真はそんな一場面で、夕方の狩りのためにここを訪れたタニシトビが、情けなくも自分よりも小さなブラックバードに追われている場面です。野生の世界は大変ですね。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはMinolta AF100-300 Apo。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F6.3、1/640sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 なおこの写真は、久し振りにミノルタの望遠ズームレンズ、AF100-300 Apoを使ってみました。同レンジの3本目のレンズとして今回入手したものですが、個体差なのか、前の2本に比べてピントが甘いような気がします。でも中古レンズですから、本来のこのレンズが持つ性能の正確なところは分かりませんが。

by yagyu-toubei | 2016-05-24 10:50 | | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 23日

巣作りの Common Tody-Flycatcher (コモン ツゥデイーフライキャッチャー)

b0132475_1133238.jpg

b0132475_11332184.jpg 昨日一時帰国からこの中米B国に帰ってきて、今日1か月振りに、この国のバードウオッチングで最も有名なクルックドツリー野生生物保護区に行ってきました。
 水鳥たちの集団が見られると期待したのですが、まだ最盛期には時間がありそうな感じでした。でも遠くに数百羽の小さな集団を見ることができましたから、見ごろはそれほど遠くないかもしれません。保護区内の人に最盛期はいつごろになりそうかと聞いたのですが、彼らも分からないとのことでした。
 そんな訳で、時間を持て余し気味に保護区内の集落を歩いている時に、今日の写真の場面に出会いました。これは、Common Tody-Flycatcher (コモン ツゥデイーフライキャッチャー)が巣作りをしている様子で、2羽が行ったり来たりしながら、忙しく働いていました。
 このフライキャッチャーは、割と人間の目に見える、そして割と往来に近い場所に巣を架けますが、彼らは何らかの事情で、意識してそうしているのかもしれません。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO1,600、F5.6、1/100sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-05-23 11:39 | | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 22日

重要な太陽の位置

b0132475_993839.jpg

b0132475_9101788.jpg この中米B国の、最大の都市の住宅地にある自宅のバルコニーから、毎朝東の空を赤く染めて登る朝日を見ることができます。その朝焼けは、当たり前ですが2度と同じものはなく、それだけに毎朝見逃すわけにはいきません。
 朝日の昇る位置は、毎日少しづつずれていきますから、雲が赤く染まる朝焼けの場合は特に問題にならないのですが、太陽が主役になる場合は、その昇る位置が重要になります。
 今日の写真の通り、太陽の昇る位置がジャングルを思わせる前景であれば、ここが熱帯地方であることの臨場感が出るのですが、その隣の建物の屋根からであれば興ざめとなってしまいます。
 この太陽の昇る位置を、自宅から撮る限り動かすことはできませんから、この時期を逃すとこの写真は撮れないことになってしまいます。この様に、毎朝の朝焼けが気になるのです。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換225mm、ISO400、F9.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-05-22 09:11 | 中米ベリーズ | Trackback | Comments(0)