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2016年 02月 29日

背景はリゾート開発される島の海

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b0132475_10294024.jpg カリブ海の島国セントルシアは、かつてはサトウキビを生産し、それが競争力を失うと、次に栽培し、輸出したのがバナナでした。
 ところがバナナもイギリスが優先的に輸入して、セントルシアのバナナ産業ををさえていたのですが、それが撤廃され、他の生産国との輸出競争の優位性をなくしてしまいました。そうなると頼みの綱は観光産業となり、現在官民一体で開発が進められています。
 ただ、この様な狭い島での大規模の開発は、この島に残る緑の自然を破壊せずにはいられません。我々外部の人から見れば、自然の破壊を伴う開発は賛成ではないのですが、島の人たちは生活が懸かっていますから開発を望みます。
 島の北部と中央部で、大きな森が切り開かれ、ゴルフ場、大規模別荘地開発が進んでいましたが、アメリカ発のリーマンショックでそれが一斉に止まってしまいました。今それがどうなっているのか知りませんが、自然と開発、難しい命題ですね。
 今日の写真は島中央部の、ゴルフ場を含む大規模別荘地開発のすぐ近くの海を背景にした一枚です。確かに欧米の人たちにとって、寒さを知らない穏やかな気候の中で、いつも美しい海を眺め、ゴルフや海洋レジャーを楽しみながら過ごす毎日は天国でしょうね。
 カメラはOlympus E500に、レンズはキットで付いてきた Zuiko14-45。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換60mm、ISO100、F7.1、1/160sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。  

by yagyu-toubei | 2016-02-29 10:37 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2016年 02月 28日

あまり見られない Smoky-brown Woodpecker (スモーキーブラウン ウッドペッカー)

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b0132475_1122448.jpg 日本のキツツキはそれほど種類が多くないのですが、この中米B国にはたくさんの種類が棲息しています。それにここでは、種類だけでなく、普段彼らを見かける機会が多いことから、数そのものも多いのだと思います。これはやはり彼らの餌となる木の実や虫が多いからではないでしょうか。
 もしかしたら日本でも、杉やヒノキの植林する前の自然林の時には、今よりもっと多くの数が棲息していたのかもしれません。
 今日の写真のキツツキ Smoky-brown Woodpecker (スモーキーブラウン ウッドペッカー)は、街中や郊外、ジャングルでも見かける機会はそれほど多くなく、これまでこの国では2回しかありません。彼らの体色が非常に地味であることから、もしかしたら見逃していることもあるかもしれませんが。
 このキツツキを見かけた場所は、この国最大の都市の郊外にある、ジャングルが道の際まで迫っている道路端にある木でした。それは大きな木で、葉が茂って暗く、それにキツツキの動きが速かったことから、綺麗に撮れなかったのが残念です。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO1,800、F5.6、1/320sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。  
 

by yagyu-toubei | 2016-02-28 11:08 | | Trackback | Comments(0)
2016年 02月 27日

背景は貴重な遺跡

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b0132475_11105683.jpg 日本には石造りの建築が少なく、なじみがないからなのか、或いは木造建築を見飽きているのか、ヨーロッパなどの石造りの古い街並みに憧れがあるような気がします。
 一方でそれとは逆に、多分ヨーロッパの、石造りの古い街並みに住んでいる人たちは、日本の、例えば岐阜県高山のような、古い木造の町並に憧れるのかもしれません。多分お互いに物珍しいのでしょうね。
 私は若い頃にヨーロッパの町並にあこがれましたが、歳を取るに従い日本の古建築の美しさが分ってきたような気がします。木造建築に活かされている匠の技は日本の誇る建築技術であり、美しい芸術であると思います。
 長年培って誕生し、育てられた技術や文化は、時間が経つほどにその美しさを増していくような気がします。古い物を安易に無くさないよう守っていきたいですね。
 今日の写真は、カリブ海の島国セントルシアの、最大の観光地にある国立公園の中の遺跡をバックにしています。この遺跡、この国にとってかけがえのない貴重な財産です。
 カメラはOlympus E500に、レンズはキットで付いてきた Zuiko14-45。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換36mm、ISO100、F4.5、1/60sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。  

by yagyu-toubei | 2016-02-27 11:16 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2016年 02月 26日

飛び過ぎる White-fronted Parrot (ホワイトフロンテッド パロット)の群れ

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b0132475_11225933.jpgこの中米B国の、最大の都市の住宅地にある自宅上空を、朝と夕暮れ時にたくさんの鳥、サギ、シロトキ、ブラックバード、季節によってツバメたちが通過します。
 彼らはたとえ大きな群れでも、いずれも静かに飛び過ぎるのですが、今日の写真の White-fronted Parrot (ホワイトフロンテッド パロット)たちは、飛びながらも仲間同士でおしゃべりしているのか、非常に騒がしく、遠くからでも彼ら近づいてくるのが分ります。
 このインコたち以外の鳥たちは無音で通過しますから、大きな群れでも見落としてしまうことがあり、通り過ぎる姿に気づいて悔しい思いをすることが多いのですが、インコたちだけは見逃しません。彼らはいつも、自身の存在をアピールするかのように大声で鳴き交わしています。
 今日の写真は、先週末に撮った一枚で、現在自宅上空を夕方の4時50分くらいに通過します。大抵は写真に撮っても使えないほど遠くを通過するのですが、この日は割と近く、また、良く晴れていたことからうまく撮れました。美しいインコですね。
 下の写真は全体の一部ですが、約30羽ほどの群れでした。彼らは朝に市内中心に向かい、夕方にこうして郊外に向かうのですが、市内にそんなに彼らの餌があるのかと不思議に思っています。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F9.0、1/1,250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-02-26 11:27 | | Trackback | Comments(0)
2016年 02月 25日

背景は遺跡の壁

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b0132475_1033386.jpg 今日の写真の場所は、カリブ海の島国セントルシアの最大の観光地、ピジョンアイランドの、かつてイギリス軍がフランス軍から島を防衛するために築いた軍の施設の遺跡の中です。
 島は南洋らしい一年中温暖な気候で、陽射しは明るくいつも青い空が広がり、色とりどりの花が咲いている、天国のような場所なのですが、こんなところで戦争をしたなどと、今となっては想像できません。
 毎年年末年始の観光シーズンになると、欧米から多くの観光客が訪れ、島は一気ににぎやかになります。日本ではあまり知られていないのですが、欧米では、行きたい観光地の上位の人気を誇っているのです。
 週末にこのピジョンアイランド公園に行き、そこにある二つの丘に登り汗を流した後は、園内のビーチで熱帯魚と共に泳ぎます。普段の生活は、島が狭く閉塞感はありますが、週末のこの公園は本当に天国でした。
  カメラは Sony Cyber-Shot W5。大きな写真の撮影データは、12.1mm、ISO100、F3.5、1/180sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 この写真、コンパクトカメラで写したとは思えないほどの素晴らしい描写だと思います。歴史に残る名機ですね。

by yagyu-toubei | 2016-02-25 10:37 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2016年 02月 24日

自宅周りの野生たち

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 今日の写真は、この中米B国の最大の都市の住宅地にある自宅近くに、毎日訪れる Snail Kite (スネール カイト)です。
 彼女が停まっている金属棒は、自宅敷地と道路を隔てるフェンスで、その上から、自身の真下にある道路側溝のタニシを探します。彼らは水底を見つめ、ここだと思う瞬間に足から水に飛び込み、タニシを長い爪で掴みます。
 我々が水底を見ても特に何も見当たらず、タニシの痕跡すら見つけることができませんが、多分彼らは水底の泥の中にいるタニシが、わずかでも動けばそれを見逃さず捕まえるのでしょう。。ですから、彼らはしばらく同じ場所に留まり、水底を見つめる必要があるのだろうと想像するのです。
 彼女が見張る側溝のある道路は、車の往来は多いのですが、人は頻繁に通行するわけではありません。ですから2,3分は継続して見張ることができます。
 この写真を撮った時、私がまだ遠くの時は真下の水面を見ていましたが、近づくにつれ、この写真のようにあちこちに注意を払いだし、距離が7,8mになった時に飛び立ちました。
 下の小さな写真は、道路反対側にいたシラサギです。彼もフェンスの上から、真下にある道路側溝に舞い降りるチャンスをうかがっていました。
 これらの写真、22日のブログに載せたのと同じ日に撮ったのですが、自然豊かですね。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F9.0、1/1,250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-02-24 11:08 | | Trackback | Comments(0)
2016年 02月 23日

背景は逆光の遺跡の中

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b0132475_104905.jpg 女性の写真を撮る際に、絶対に気を付けなければいけないのは、実物以上に美しく撮ることです。そうでなければ女性写真を撮る意味がありません。
 ではどうしたら美しく撮れるのか、これが問題です。何事もそうですが、簡単に答えが出るわけではなく、試行錯誤を繰り返します。この答えを見つけようとする試行錯誤の過程こそが、いつの時でも楽しいのではないかと思います。でもアマチュアと違って、決められた時間までに、その答えを出さなければならないプロたちはそうはいかず、苦しむはずです。
 それはともかく、美しく撮る一つの方法として、私がおすすめするのは逆光でのアングルを生かすことです。
 逆光で撮ると、光が華やかな印象になり、また、人物の顔に陰影が現れず、不要な凹凸が消えます。これが女性を美しく見せるコツなのではと思っています。
 ただ注意すべきは、逆光ですから、必然的に強い光がレンズに入り込む角度になります。そうするとコントラストが極端に落ち、眠い写真になりがちですから、撮影者は日陰に入って、レンズへの入射光を避ける位置取りが求められます。一度試してみてください。
 写真の場所は、カリブ海の島国セントルシアの、最大の観光地にあるピジョンアイランドの、かつてイギリス軍が造った遺跡を背景にしました。
 カメラは Canon Power-shot S60。大きな写真の撮影データは、35mm版換算58mm、ISO不明、F4.0、1/160sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 このカメラ、コンパクトと呼ぶにはいささか重く大きいのですが、その写りの良さで未だに手放せません。

by yagyu-toubei | 2016-02-23 10:55 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2016年 02月 22日

自宅前の野生たち Tricolored Heron (ツリカラード ヘロン)

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b0132475_1195054.jpg この中米B国の、最大の都市の住宅地にある自宅敷地は、北側と東側の2面が道路に接しており、北側の道路は交通量の激しい、メキシコへ向かう幹線道路です。
 今日日曜日、いつもの習慣で近所の散歩に出かけたところ、幹線道路の自宅敷地側の、他よりは広い池のようになっており、美しいスイレンの咲く道路側溝に、今日の写真の Tricolored Heron (ツリカラード ヘロン)が、魚を狙ってじっと水面を見つめていました。
 彼はすでに人に慣れきっているのか、餌獲りに集中しているせいなのか、私との距離は4mもなかったですが、全く気にする様子はありませんでした。
 そのヘロンの少し向こうには、下の小さな写真の通り、シロトキが2羽、やはり餌獲りにこの道路側溝に訪れていました。その光景は、ここは郊外の湿地帯かと錯覚するような一場面でした。
 街中でもこんな素晴らしい野生の自然があるこの土地、観光立国を目指すこの国の大きな財産だと思うのですが、残念ながら道路側溝は急速に整備され、暗渠化が進んでおり、この様な今日の光景を見られるのは後僅かな時間だと思います。残念ですね。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F9.0、1/1,250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-02-22 11:15 | | Trackback | Comments(0)
2016年 02月 21日

道端のエアープラント

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b0132475_10145336.jpg 日本のような温帯地域ではなじみのない、この中米B国のような熱帯地域の植物は、これまで見たこともない種類に出会います。それらの植物は特別なところに生えているのではなく、ごく普通の道端で見られるのです。
 道路端の特になんともないヤシの幹とか、枯れ始めた木の幹に、とても無造作に一杯のランが咲いていたりするのです。こちらに着いた当初は、誰かが人工的に着生させたのかと思っていましたが、ほとんどは自然のままなのだそうです。驚きですよね。
 今日の写真は、着生植物、エアープラントの仲間で、彼らは土地を必要とせず、また取り付いている木から養分を取ることもなく、こうして空中で生きています。
 写真で見る姿は、我々になじみのあるものではなく、枝というのか葉というのか、それが魔女の髪の毛みたいで薄気味悪いのですが、実際はそれほどでもなく、花は美しい赤色で、つい持ち帰りたくなる程です。持ち帰ってもだれも何も言わないと思いますが。
 この国には種苗店はなく、欲しいプラントがあっても買えないのですが、道端でハイビスカスやヤシの木など、わずかな苗を売っていることがあります。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F6.3、1/640sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-02-21 10:19 | | Trackback | Comments(0)
2016年 02月 20日

頼りになるコンパクトカメラ Finepix F60 fd

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b0132475_10543637.jpg この中米B国では、外出の時は必ず望遠レンズを付けたカメラを持って出ます。それはいつ何時でも、思いがけない鳥たちとの出会いを悔やまないための準備の一つです。
 望遠レンズは70-300mmのズームレンズですが、これで人物を撮るとどうしてもアップばかりになってしまい、せっかくの海外でありながら臨場感のない写真ばかりになります。APS-Cの70mmは35mm版換算で105mmの焦点距離になりますから無理もありません。
 そこで望遠レンズを付けた一眼レフとは別に、ポケットにはコンパクトカメラを入れて出かけます。そのカメラで、この国の背景を入れたスナップポートレートを撮りますから、画質はできるだけ高いのが望ましいのです。
 その点、フジフィルムのコンパクトはどれも画質が良く、難しい被写体である人物を撮っても、コンパクトカメラの中では高い満足度が得られます。今日の写真を見ていただければ納得されるのではないでしょうか。既に古い機種ですが、本当によく写ります。
 写真の場所は、この国の最大の都市の住宅地にあり、散歩の折り返し地点でもある、自宅近くの橋の上です。
 カメラは Fujifilm FinPix F60 fd。大きな写真の撮影データは、35mm版換算37mm、ISO100、F5.0、1/480sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-02-20 10:58 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)