とことん写真

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2015年 09月 30日

街中の餌場

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b0132475_10493874.jpg 今日の写真は、この中米B国の最大の都市の住宅地にある自宅周りを散歩する際に通る、ところどころ沼のようになっている売地で撮った一枚で、大きな写真が Limpkin (リンピキン)で、千沙な写真に写っているのが White Ibis (ホワイト イビス)と Black-Necked Stilt (ブラックネックド スティルト)です。
 散歩の際に毎回通るのですが、必ずこの売地には5種類ほどの鳥たちが餌を探している姿が認められ、その風景はとても街中の一部とは思えません。標高の低いこの地に常に水があり、それが豊かな自然を形造っているのだと実感します。
 しかし、この地に赴任して以来見ていると、自宅周りの宅地などの開発はゆっくりながらも進められており、あとどれくらいこの状態が保たれるのか、はなはだ心もとない状況です。この近くで何十年とかかって育ったマングルーブの森が切り開かれるのは残念でなりません。この敷地がこのまま同じ状態を保ったとしても、周りのマングローブの林が無くなれば、もう鳥は来なくなるでしょう。
 この街中の豊かな自然をそのままにしておきたいと思うのは、外国から来た人の単なるわがままなのでしょうか。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO800、F5.6、1/400sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-09-30 10:52 | | Trackback | Comments(0)
2015年 09月 29日

背景は自然と人工物

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b0132475_10561118.gif 毎週末に鳥を見に行くような生活を続けていると、時期によって鳥によく出会える時とそうでない時に分かれることが分ってきます。
 乾季になって花があちこちで咲く時期になると、その花に誘われて多くの鳥たちが現れます。その彼らはこの国に常にいる留鳥だけでなく、多分北の国から訪れるのでしょう、普段見かけない、この時期にしか出会えない鳥を見かけたりします。
 農村部やジャングルのあちこちの木に実がなるようになると、その実に惹かれて、花に集まる鳥とはまた違った種類が集まり、我々バードウオッチャーを楽しませてくれます。
 そんな特徴のある時期を外すと、郊外の緑の多い場所でも鳥を見かける機会はぐっと減ります。この中米B国の濃い緑の中でもそんな時期があります。
 今日の写真は、野鳥の少ない時期の今頃の一枚で、自然の中に人工物を配置した背景で撮ってみました。自然だけの背景でなく、一部に人工物を入れることで現地の人々の暮らしぶりが想像できるのではと思います。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換165mm、ISO400、F6.3、1/320sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-09-29 11:01 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2015年 09月 28日

鋭い顔つきの Ospray (オスプレイ)

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b0132475_10511290.jpg 今日の写真は、この中米B国のバードウオッチングで最も有名なクルックドツリー野生生物保護区内で、今年の5月の終わりに撮ったOspray (オスプレイ、日本名ミサゴ)です。
 この保護区の湖は、乾季になると湖の水位が下がるため湖面が小さくなり、魚の密度が濃くなります。そうすると付近の水鳥たちが大挙して押し寄せ、素晴らしい自然の景観を見せてくれるのですが、それとは別に、今日の写真のオスプレイの活躍の場にもなります。
 オスプレイは空中に停止して獲物を定め、水中に足から勢いよく飛び込み、魚を掴むのですが、その飛びこむときの音の大きさに驚きました。それだけ勢いよく飛び込むということなのだと思います。
 魚専門ということで猛禽類と言えども、どこかひ弱そうな印象を持ちますが、狩りの瞬間やその顔つきにひ弱さはなく、今日の写真のとおりとても精悍です。
 空中から勢いよく飛び込むのですから、様々な危険があると思いますし、時には獲物が大きすぎて飛び上がれず、かといって爪が獲物に深く刺さって抜くことができず溺れることもあるそうです。そんな危険と隣り合わせで生きている猛禽の鋭さが顔に現れているように思います。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-09-28 10:55 | | Trackback | Comments(0)
2015年 09月 27日

遠い群れ

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b0132475_11584215.jpg この中米B国の、最大の都市の住宅地にある自宅上空を、毎夕方にシロトキが上空を群れを成して通過します。
 この国に来た最初のシーズンは、そのトキたちは自宅近くの上空を通過してくれたたおかげで、たくさんの写真を撮ることができたのですが、その次、そして今シーズンもですが、彼らの通過ルートが自宅上空から大きくずれてしまっており、写真に撮る機会が大幅に減ってしまっています。
 このルートの変更には何らかの原因があると思うのですが、それが思い当たりません。しいて言えば、自宅周辺の緑が、敷地整備によって減少していることでしょうか。
 それにしてもこんな素晴らしい自然の景観を指をくわえて見ているのは本当に残念です。
 今日の写真は、たまたま近く、それでも以前に比べ遠かったのですが、自宅上空近くを通過した白トキたちです。これくらいの集団だと、近くであれば迫力のある写真が撮れるのですが。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F7.1、1/800sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-09-27 12:02 | | Trackback | Comments(0)
2015年 09月 26日

フォトジェニックなイグアナたち

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b0132475_13275546.jpg この中米にはたくさんのイグアナが棲息しています。こちらに来た頃は、街中どころか自宅敷地内でも見るイグアナに驚いたものですが、今ではごく日常の風景という認識です。
 とは言いながらも間近にイグアナがいれば、ついついカメラを向けてしまいます。それほどにその姿はフォトジェニックです。
 今日の写真は、この中米B国の最大の都市から車で西に30分ほどの距離にあるジャングルのある郊外で、そこに架かる橋の上から見かけたイグアナたちです。彼らは草食で性格もおとなしいのですが、顔つき、体つき、特に目に迫力があります。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 

by yagyu-toubei | 2015-09-26 13:29 | 爬虫類 | Trackback | Comments(0)
2015年 09月 25日

鳥たちの空を飛ぶ運動神経

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b0132475_1057555.jpg 鳥を見る度に思うのですが、彼らはなぜ空を飛べるのでしょうか。大きな翼を持ったグライダーやハンググライダーが風に乗るのは分かるのですが、無風の状態で、地上から飛び立ち、そのまま空を思いのままに飛んでしまうのが不思議でならないのです。
 彼らは体が空気で膨らんでいるのではなく、その体内には生き物としての機能が詰まっており、それに見合った体重があるはずです。その彼らがいともたやすく自由に空を飛び、時には他の動物を掴んで舞い上がるほどの力もあります。
 彼らの体内には空を飛ぶための様々な秘密があるはずです。彼らの骨は空洞が多く、軽く作られているのがその秘密の一つなのでしょう。それともう一つ大きな助けとなっているのが多分、素晴らしい運動神経ではないかと思うのです。
 その一つの例が今日の写真の Green Heron (グリーン ヘロン)のように、細い線の上でも落ちることなく、それどころかふらつくことも少なく停まっていることができ、更には線上で自由に動くこともできます。その素晴らしいバランス感覚。
 天井を落ちることなく走るゲコ、水上を沈むことなく走るバシリスクなど、動物たちの運動神経は脅威以外の何物でもありません。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F7.1、1/800sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 

by yagyu-toubei | 2015-09-25 11:02 | | Trackback | Comments(0)
2015年 09月 24日

背景は美しい自然と人々の暮らし

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b0132475_1120184.jpg この中米B国の、最大の都市の住宅地にある自宅周辺を、週末に散歩しますがその折り返し地点が今日の写真の場所です。
 この辺りは比較的新しく開拓された住宅地で、背景に写っているのがベラマ(町名)のフェーズⅠで、その開発が西に延びて現在はフェーズⅢまであります。
 この住宅地の特徴は、川の水を利用した運河がたくさん造られており、表は道路、裏には運河という具合になっており、自動車に加えて舟での移動もできるように計画され宅地なのです。
 海外ではこのようなぜいたくな計画の例があちこちにあり、富裕層に好評なようで、独特の町並みを作っています。ところがここB国の現実は、舟を持てる人はごく限られており、持っていたとしても小さな小舟で、クルーザーなんて見たことがありません。それどころか、この運河、醜いゴミ捨て場と化しており、様々な色のビニールやポリ容器であちこちが埋まっています。そごみの吹き溜まりに思わず顔をそむけます。
 でもこうした橋の上からの眺めはそんな現実の秘密を全く見ることはできず、南国の豊かな自然と、それと共に生きる人々の暮らしが感じられます。世の中、その場所に行ってみないと分からないことがたくさんありますね。
  カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F9.0、1/1,600sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-09-24 11:26 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2015年 09月 23日

岸辺の Bare-Throated Tiger-Heron (ベアースローテッド タイガーヘロン)

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b0132475_8464064.jpg  この中米B国の、最大の都市の住宅地にある自宅周辺を週末に散歩しますが、その折り返し地点が、この街を南北に分ける川に架かった橋です。
 川の両岸にはうっそうとしたマングローブの林になっており、この長く帯状につながる緑のおかげなのでしょう、多くの様々な野鳥たちをこの街で見ることができます。
 今日の写真は、散歩の折り返し地点の橋の上から見える、マングローブのある川岸に来た Bare-Throated Tiger-Heron (ベアースローテッド タイガーヘロン)です。
 このヘロン、口ばしに咥えているのは長いヘビのような生き物なのですが、それが何なのか確認できませんでした。この後彼はすぐにこれを飲み込みました。
 我々の目にはこの川、あまり綺麗ではないのですが、上流部に川を汚染するような大きな工場がないことから水質は大丈夫なのかもしれません。
 それにしてもこのように、タイガーヘロンを街中で見ることができるのはこの中米B国だけではないでしょうか。もっとも、この川にはマナティやワニもいますが。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO800、F5.6、1/100sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-09-23 08:52 | | Trackback | Comments(0)
2015年 09月 22日

背景はコスタリカの美しい農村

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b0132475_844308.jpg コスタリカは東にカリブ海、西に太平洋と両側を海に囲まれています。細長い国土の中央には山脈が走り、首都サンホセからパナマへと続く道路の標高は3400メートルを超える高さまで登ります。
 コスタリカは日本と同じように平野部は限られており、どこへ行くにも険しい山道を通ることになります。この両側を海に囲まれている細長い国土、そして土地の大きな高低差が、この国の生物の多様性を育んでいるのです。
 コスタリカの郊外を車で走ると、多様な自然の美しさと共に、小さな山や丘の上までも開墾されたパッチワークのような、畑が作る模様を楽しむことができます。特に今日の写真の、サンホセから、この国で有名な遺跡のある国立公園に向かう道は、どこまでものどかな農村が続きます。
 この道路は田舎の幹線道で、中米を南北に貫くパンアメリカン道路のように大型のトレーラーが行き交うことはなく、ゆったり走るにはうってつけの田舎道でした。
 写真は、首都から遺跡に続く途中のビューポイントで、谷に沿って続く農村がきれいな場所で、気候も快適でした。
 カメラはSony α550に、レンズはSony DT18-200。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換135mm、ISO800、F7.1、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

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by yagyu-toubei | 2015-09-22 08:51 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2015年 09月 21日

飛び立つハエ

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b0132475_90460.jpg 近頃日本では昔ほどハエを見なくなりました。それだけハエが湧く機会が少なくなっているのだろうと思うのですが、そのハエを餌とする小動物の数もまた減少しているのでしょうか。今となっては、ハエ取り紙のある風景が懐かしく思い出されます。
 今日の写真は、この中米B国の自宅ベランダで見かけたハエですが、この国でもハエを見かける機会は想像するほどに多くありません。
 ハエにもいろいろ種類があり、その数は多いのだろうと思いますが、日本で今日の写真のハエのように、目がオレンジ色をしている種類を見た記憶がありません。
 写真のハエは、丁度飛び飛び立つた瞬間が捉えられているようで、偶然にそうなったのですが、飛んでいるハエの写真は珍しいのではないでしょうか。
 夕方で暗かったためストロボを使っており、その効果でくっきりと写っています。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F5.6、1/160sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-09-21 09:03 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)