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2015年 08月 31日

タニシを持った Snail Kite(スネールカイト)

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b0132475_125737.jpg 昨日に続いて Snail Kite(スネールカイト、日本名タニシトビ)の話題です。
 今日の午後ことですが、この中米B国の最大の都市の住宅地にある自宅横の、道路側溝のタニシを目当てに、タニシトビが来ていました。
 昨日のブログで、近頃自宅周辺でよくタニシトビを見かけると書きましたが、その通り今日は、雄と雌の多分、つがいと思われる2羽が来ていました。それとも彼らはつがいではなく、この辺りの縄張りを争うライバルかもしれません。
 上の大きな写真は、雨期にもかかわらず近頃雨が降らないため水位が下がった自宅隣の道路側溝から、素早くタニシを捕獲し、それを持って自宅のある敷地の庭木の枝に停まった場面です。彼は木に停まって、それまで足でつかんでいたタイタニシをすぐに口ばしに咥えなおしました。
 彼がタニシを捕獲した瞬間を見ました。それは、水面に舞い降りたかと思う間もなく、すぐに飛び立ちましたが、その時には既に足に大きなタニシを持っていました。彼らには我々には見えない水中のタニシがはっきり見えているのですね。
 下の小さな写真は、オスと同時期に訪れていたメスで、オスと共に空中を舞ってくれたその間に撮った一枚です。
 雄と雌の体色がだいぶ違いますが、黒い体のオスがかっこいいと思います。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-08-31 12:12 | | Trackback | Comments(0)
2015年 08月 30日

消えゆく街中の野鳥 Snail Kite (スネイル カイト)

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b0132475_1142298.jpg この中米B国の、最大の都市の住宅地にある自宅周りは、土地が低く水が多いせいか、多くの自然が残っています。
 でも今、この自然に大きな危機が訪れています。現在自宅周辺道路の整備が進んでおり、それに合わせて道路側溝が、これまでのただ掘っただけの土の溝だったものをコンクリート製に変え、その上を分厚いコンクリートで蓋をし、暗渠にしています。
 これまで道路側溝には水草が生え、そこに沢山の魚をはじめ水生動物が生息していましたし、時にはワニさえも見かけたのです。この魚をやタニシを狙って野鳥たちが集まり、人がすぐ近くを通るのをものともせず餌取りに励んでいました。その光景は正に人間と自然が一体になった理想的な町を作り上げていると、この地に憧れを持っていたのです。
 しかしこれはあと少しで、前述の道路整備工事によって総てが失われそうなのです。側溝がふさがれてしまえば、もうそこには魚は住まず、野鳥たちも訪れることはなくなります。
 そんな気の重いこの頃ですが、最近、自宅近くに Snail Kite (スネイル カイト)が現れるようになり、時々独特の鳴き声が聞こえてきます。
 今日の写真はそんなある日の、自宅バルコニーから撮った一枚ですが、このような光景をあと何か月見ることができるのか、側溝の暗渠化は本当に残念でなりません。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F5.6、1/640sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-08-30 11:49 | | Trackback | Comments(0)
2015年 08月 29日

雨の日の Collared Aracari (カラード アラカリ)

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b0132475_11493161.jpg 今日の写真は、8月26日に続いて Collared Aracari (カラード アラカリ)です。
 このトゥカンの仲間の特徴は、体に対して異様に大きくカラフルなくちばしと、色鮮やかな体色にあります。彼らは木の実と果物が主食のようですが、果たしてこの大きなくちばしが必要なのか、このトゥカンを見る度にそう思います。
 このアラカリのもう一つの大きな特徴はその目です。彼らの目の色は黄色で、その中にある瞳は、他の鳥のように丸くなく楕円形をしており、それが真っ黒なのです。この一風変わった眼が彼らの顔を特徴づけています。
 今日の写真は、雨の日、ジャングルの中にあるホテルに設けられた、バルコニーに設置された餌台に来た一羽ですが、ここを長いこと餌場にしているせいか、人をあまり恐れません。
 この種類は人に良く慣れ、この国唯一の動物園に飼われているアラカリは、人がケージに近づくとアラカリも人に近寄ってきます。フレンドリーな動物はかわいいですね。
 カメラはSony α55に、レンズはMinolta AF 100-300 Apo。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO800、F5.6、1/400sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-08-29 11:53 | | Trackback | Comments(0)
2015年 08月 28日

背景はピラミッドから見るジャングル

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 この中米B国の、最大の都市から最も近いマヤ遺跡がアルツンハです。車で1時間弱で行くことができ、最近は道路が補修され、随分と気軽に訪れることができるようになりました。
 このアルツンハ公園の魅力は、気軽に訪れることができるのは勿論ですが、本格的なピラミッドに登って、それを身近に体験でき、更には、小さな写真でお分かりいただけると思いますが、公園がジャングルに囲まれていることから、その周りの緑濃い熱帯雨林も体験できることです。
 このアルツンハ公園は、ジャングルの中の開けた場所であることから、ジャングルに住む鳥たちに出会う機会を期待でき、時には珍しい鳥を見かけたりしますから、バードウオッチングにも都合のいい場所なのです。
 今日の写真は、アルツンハ公園の中にある最も高いピラミッドの上で撮った一枚で、背景は緑深いジャングルになっているのがお分かりいただけると思います。
 でも、この辺りでもジャングルを切り開いている場面によく動遇しますから、この緑の景色がいつまで保たれるのか気になります。
 カメラはSony α57に、レンズはSony DT55-300。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換82mm、ISO400、F6.3、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 下の写真は Fujifilm FinePix F60fdで撮りました。
 

by yagyu-toubei | 2015-08-28 11:19 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2015年 08月 27日

背景はホテルデッキからの湖

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b0132475_11165872.jpg この中米B国の、バードウオッチングのメッカとして最も勇舞な場所が、今日の写真の背景になっているクルックドツリー野生生物保護区です。
 ここには川幅を広くしたような湖があり、乾季の湖の水位が下がる時期になると、周辺からたくさんの水鳥たちが訪れ、この湖に住む豊富な魚たちを腹いっぱいに食べます。
 この写真の時期はすでに水位がだいぶ下がっており、あちこちに水鳥たちが見え始まる頃です。水位が上がる雨期には、背景の土地は総て水没してしまいますから、このように地面から2メートルほど高くしたデッキを設けてあるのです。
 ここから見る真っ平らな地平線と広い湖は、なかなか見ごたえのある景色です。
 後ろに寝そべっている、このホテルで飼われている黒犬は、このホテルを訪れた観光客たちが、周辺を散策する際には必ず付いて来てくれ、観光客には見知らぬ土地ですから、心強い用心棒になってくれるのです。
 カメラはFujifilm Finepix F200。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換30mm、ISOは200、F9.0、1/350sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-08-27 11:23 | 中米ベリーズ | Trackback | Comments(0)
2015年 08月 26日

ホテルの餌台に来た Collared Arcari (カラード アラカリ)

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b0132475_10444731.jpg この中米B国のジャングルに住む鳥たちの中に、その姿が特異でとても目立つ鳥たちがいます。その一つが今日の写真のツゥカンの仲間である Collared Arcari (カラード アラカリ)です。この鳥、これまでに何度かこのブログに登場していますから、皆さんには既におなじみかもしれません。
 この写真は、この国の最大の都市から車で2時間程西に行った、ジャングルの中にあるホテルの、バルコニーに設けられた餌台に来たところを撮った一枚です。彼らは木の実やフルーツを主食にしているようで、餌台にあるパパイヤを盛んにつついていました。
 こちらで見かける総ての野鳥に共通するのですが、彼らはあまり人を怖がりませんから、こちらが静かにしている限り、かなり近くで写真撮影ができます。その点日本ではなぜあんなに鳥たちは人間を怖がるのでしょうか。特にカルガモは別にして、川にいる水鳥に近づくのは至難の業です。
 ところでこのアラカリ、とても変わったクチバシの形ですね。これには何か意味があるのでしょうね。
 カメラはSony α55に、レンズはMinolta AF 100-300 Apo。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO800、F5.6、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-08-26 10:49 | | Trackback | Comments(0)
2015年 08月 25日

赤い実と Yellow-winged Tanager (イエローウイングド タナガー)

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 熱帯の国にはたくさんのヤシの仲間の木があるのですが、今日の写真はのヤシ科の木は時期になるととても鮮やかな赤い実を付けます。
 この赤い実は野鳥たちの好物のようで、たくさんの種類の鳥たちが集まります。とても美しいトロゴン、あちこちでよく見かけるキツツキに加えて、今日の写真の Yellow-winged Tanager (イエローウイングド タナガー)もこの実を好物とする仲間です。
 ただこの赤い実、皮と種が主で、食べられる部分はほんのわずかのようです。次回チャンスがあればこの実を試してみようと思っています。
 カメラはSony α55に、レンズはMinolta AF 100-300 Apo。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO800、F5.6、1/80sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-08-25 10:51 | | Trackback | Comments(0)
2015年 08月 24日

夢の島サンペドロ

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b0132475_11191554.jpg この中米B国では、緑深いジャングルやマヤの遺跡と並んで、海洋の自然が大きな観光資源になっています。
 海は遠浅で、サンゴ礁は一面に、そしてマングローブの林がその海に点在します。このマングローブの林を最初は島かと思ったのですが、近づいてみると土のある陸地はなく、海中からマングローブが伸び、それが大きな林を作っているのです。
 この林は陸地がないことから、人が近づかず安全なためでしょう、海鳥たちのコロニーが作られています。またこの林の周りにはジュゴンがたくさん住み、そのウオッチングもまた観光コースの一つになっています。
 このB国には人が住める島はいくつかあるのですが、その中の2つの島に人が多く住み、今ではそれらに多くの観光客が訪れます。その一つが今日の写真のサンペドロです。初めて訪れた時、その水の透明度の高さに驚きました。
 青い空と海に白い砂浜、風に揺れるヤシの木陰で味わう冷たいビール。その景色と気候はまるでこの世の世界とは思えない夢のような島です。
 カメラはFujifilm Finepix F200。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換31mm、ISOは200、F9.0、1/70sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。このカメラ、 既に古いタイプですが写りは最高ですね。 

by yagyu-toubei | 2015-08-24 11:25 | 中米ベリーズ | Trackback | Comments(0)
2015年 08月 23日

背景はジャングルの鉄橋

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 今日の写真は、この中米B国の最大の都市から、西に車で30分ほどの所の川に架かる橋です。大型のトラックや観光バスが通れるだけの丈夫な橋ですが、メンテナンスが悪く、あちこちに錆が目立ちます。
 この写真の程度の規模の橋でも、発展途上国の多くは自国で架けるだけの技術を持った業者がありませんから、大抵は海外勢の仕事になります。
 構造物、特に大きくなればなるほど施行後のメンテナンスは重要ですから、建設の際には地元の業者を入れ、後々のメンテナンス方法を学んでおく必要があります。
 さて、この橋の上で、背後に咲くジャングルの花を背景に、橋という構造物を入れて撮ってみました。自然と構造物、これがなかなかうまく合って、好い写真が撮れることが多いような気がします。
 それにこの写真、晴れているにもかかわらず、帽子の下の顔が黒くつぶれず、それでいて空の色が良く出ていますから、この場にぴたりの露出なんでしょうね。
 下の写真は橋の全景ですが、こうして撮ると橋のしての迫力が出ませんね。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換105mm、ISO400、F9.0、1/800sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
下の写真は Fujifilm FinePix F60で撮りました。

by yagyu-toubei | 2015-08-23 11:50 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2015年 08月 22日

野の紫

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b0132475_11285972.jpg この中米のB国は熱帯地方に位置してますから、そして標高が低いことから一年を通じて真夏のような陽気が続き、季節の変化は少なく、雨季と乾季に分かれる程度です。
 ただ雨期と言っても日本の梅雨のように雨の日が続くことは少なく、乾季より雨が多いという程度で、この時期の最も特徴的なのは、ハリケーンが襲来するシーズンであるということです。
 花の時期は、3月から5月頃にかけてで、あちこちの木が花をつけ、一年で最も華やかな季節です。でも、野草に咲く花は意外と少なく、多分日本の春から夏にかけての方が多く見られるのではと思います。
 もしかしたら日本人は花好きであることから、長い歴史の中で、野山に人工的に草花が増えたのかもしれません。
 今日の写真は、こちらでよく見られる、どこにでも咲いている花です。自然はどうしてこんなに多様な美しい花を造ったのでしょう。それは人間の目を楽しませる目的としか思えないのですが。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F9.0、1/1,250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-08-22 11:32 | | Trackback | Comments(0)