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2015年 06月 30日

レンジは狭いが優秀な Sigma AF70-300 Apo レンズ

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b0132475_10503842.jpg 今日の写真は、これまでに何度もご紹介している70-300mmの望遠ズームで撮った一枚です。
 このレンズは70mmから始まるのですが、その辺りの描写は文句なく素晴らしく、このレンジの望遠ズームは各社から発売されているのですが、その中でも上位に位置する性能だと思います。
 この素晴らしい描写は200mm辺りまで多少の低下はあるにしろ、高いままに維持されますが、それを超えると解像力は下降を始め、実用には230mmが限界ではないでしょうか。300mmともなれば、もういくら絞っても解像力は期待できないレベルまで落ちてしまいます。
 よって、このレンズを70-200mm或いは、多少の解像力低下を我慢すれば70-230mmの望遠ズームレンズとして割り切って購入すれば、お買い得感の高いレンズと言えます。
 鏡胴に付いているマクロモードスイッチを入れればかなり近くまで寄ることができ、低レンジのズーム域であれば満足できる描写です。ただこのスイッチ、壊れ易いので注意が必要です。
 今日の写真はそのレンズで撮ったのですが、このレンジでも、これだけ近距離であれば満足できる描写を見せてくれます。細部まで綺麗に解像され、肌の質感も悪くありません。
 カメラはSony α700に、レンズはSigma AF70-300 Apo。大きな写真の撮影データは、焦点距離230mm、35ミリ版換では345mm、ISO200、F5.6、1/400sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 

by yagyu-toubei | 2015-06-30 10:57 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 29日

地元のインコたち

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b0132475_6295595.jpg この中米B国唯一の動物園には、以前から大型の赤色の美しいコンゴウインコが飼われており、ゲート近くの檻でいつも、大きな鳴き声でその存在をアピールしていました。
 それが去年の初めころ、そのコンゴウインコの檻から少し入った所に中型のインコの檻ができ、この国に住む地元のインコの多くの種類を見ることができるようになりました。
 そのいずれのインコも美しい体色の持ち主で、何度見ても飽きることはないのですが同時に、なぜ自然はこのデザインにしたのかと考えてしまいます。
 この中型のインコに共通しているのは、体のほとんどが濃い緑色に覆われ、頭部や翼のごく一部に赤色、青色、黄色などの派手な色を配色していることです。
 体の大部分を覆う緑色は、同じ色をしたジャングルでの保護色であることは間違いないと思いますが、頭部などの一部の派手な色は、仲間にそれぞれの位置を知らせる信号色ではないかと思っています。彼らの体はそれほど見事な保護色になっていることから、仲間でさえもその存在が分らなくなるからだと思うのです。
 写真のインコたちがいる檻は、使われて網の目が細かく、また、周りが樹木に囲まれ暗いため、せっかくの美しい容姿を存分に楽しめないのが残念です。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換225mm、ISO800、F5.6、1/50sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-06-29 06:34 | | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 28日

ピラミッドの倒木

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b0132475_74285.jpg この中米B国の数あるマヤ遺跡の一つ、アルツンハに行った時のことです。この公園内にある最も高いピラミッドの斜面に、ある大きな木が倒れていました。
 その木は地面近くの折れ口から見た幹が、シロアリにやられたのでしょう、大きく穴の開いた空洞となっていました。これまでに熱帯地方で、公園や森で大きな木が倒れているのを何度も見ましたが、それらは例外なく幹が空洞になっていました。
 あんな小さなアリがまさかこんな穴をと思いますが、それ以外に考えられません。今日の写真の木も、これまで見たのと全く同じ状態でした。
 大きな木が倒れる時には、周りに影響が出ることがあります。シロアリにやられていても、幹の上部は中身が詰まっていますから、木の重量が大きなうえに、倒れる際の速度が加わりますから破壊力が大きいのです。
 今日の写真には写っていませんが、この木が倒れたことで、この木の太い枝が、ピラミッドの石積みを広い範囲で破壊していました。ピラミッド斜面にある大小の木はこれだけでなく、たくさんありますが、これを切ろうとしている様子はみられません。木は倒壊時だけでなく、その根も長年にわたって石積みを壊しますから、放置するのは良くないと思うのですが。
 今日の写真は、そんな倒木の問題と同時に、倒れたことにより、木に宿る植物が間近に見られたという一場面です。人物の後ろに写っている植物はエアープラントでしょう、その小さな花と思われる下に、見事な袋をぶら下げています。もしかしたらこれ、食虫植物?。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換105mm、ISO400、F7.1、1/320sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 

by yagyu-toubei | 2015-06-28 07:12 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 26日

浜辺に浮かぶ Magnificent Frigatebird (マグニフィセント フリゲートバード)

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b0132475_11435234.jpg この中米B国は、日本の四国程の面積ですが、南北に長い海岸線があります。その沖には世界でも2番目に長いサンゴ環礁があり、この国では大きな観光資源の一つになっています。
 しかし、その本土の海岸線は多くの川が流れこみ、また遠浅で、風下にあるため波が荒いせいでしょうか、いつも濁っており、我々日本人にはまり泳ぐ気を起こさせないビーチなのです。残念ながら。
 でも地元の人たちは、海とはこんなもんだとでも思っているのでしょう、休日ともなると皆気にせずに海に入り水遊びを楽しんでいます。
 ある休日に、海岸でそんな人たちを見ながら浜辺でお昼を取ったのですが、その浜辺の空には、とても低い位置に沢山の Magnificent Frigatebird (マグニフィセント フリゲートバード)日本名グンカンドリがたくさん群れて飛んでいました。それは飛ぶというよりも、風に乗って浮かんでいるといった感じす。
 彼らはそこで何をするというのではなく、ただ強い風に吹かれて空に浮かんでいたのです。どの鳥も羽ばたくことは全くありません。彼らは鳥の中で体積比で最も軽い体を持っているそうですから、風に乗るのがうまいのでしょう。多分、朝に飛び立つと、夕方にねぐらに帰るまで地上や樹上に降りることはないのではないでしょうか。
 彼らは他の鳥が獲った餌を奪うことで生計を立てているのですが、それで生きていけるのかと不思議に思う変わった鳥なのです。写真は羽毛が成鳥に変わりきっていないメスの若鳥です。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 

by yagyu-toubei | 2015-06-26 11:52 | | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 25日

道端のホーラーモンキー(ホエザル)

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b0132475_1132773.jpg 今日の写真は、昨日のブログに登場したワニを見た橋から、もうほんの少し先に行った川に架かる橋のたもとで撮った一枚です。
 この辺りでは道端に写真のホーラーモンキー、日本名ホエザルを見かけることは珍しくなく、ごく普通の風景です。このサルたちは、この辺りに建つ民家の庭にある庭木の葉を食べたりもしていますが、それを村人たちは誰も気にしません。
 彼らは人間を怖がることはありませんが、かといって人間に自ら近付くことはありません。ただ、この近くにある、このサルたちを観光客に見せる森では、ガイドから好物の葉を手渡しで取ることはあります。
 彼らの鳴き声は非常に特徴的で大きく、遠くまで届き、これが彼らの名前の由来になっています。この鳴き声を聞くと、野生の中に自分がいることを実感します。
 下の小さな写真は、このサルたちがいた場所で、橋の手前、右側に見える黄色と黒の道路標識のそばの小さな木の上でした。この辺りでは、人の生活と野生が一体になっています。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO800、F5.6、1/320sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 

by yagyu-toubei | 2015-06-25 11:38 | 中米ベリーズ | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 24日

川を横切るワニ

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b0132475_1239466.jpg この中米B国の最大の都市から車で30分ほど西に走ると、既に多くの人の手が入っているとはいえ、緑の濃いジャングルがあります。その辺りでもまだ土地の標高は低く、雨期になると水に浸かってしまう部分が多くあります。そういった土地柄が人間の開発を妨げ、未だに多くの自然が残されているのだと思います。
 そのジャングルのある道路に2か所、橋が架かっているのですが、いつもここで車を停め、川を眺めながらその岸辺などにいる鳥たちを探します。
 この日もいつものように橋から川を眺めていると、川の中央を流木のような、長いものが川を横切っていました。全体で3m程はありそうです。
 その丸太のようなものは流れているのではなく、わずかな波を起こしながら前に進んでいます。その場面が今日の写真です。下の小さな写真がその拡大ですが、そう、これはワニです。
 この川でワニを初めて見ましたが、もっと町の近くにいますから、ここにいても不思議ではありません。この国ではワニに襲われ、年間に何人かの犠牲者が出ます。時々この橋の下でも子供たちが泳いでいますが、それは命がけの水遊びなのですね。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F7.1、1/800sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 

by yagyu-toubei | 2015-06-24 12:44 | 中米ベリーズ | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 23日

スイレンとミツバチ

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b0132475_10481499.jpg この中米B国の、最大の都市の住宅地にある自宅近くを、週末に散歩するのが日課になっています。その散歩コース上の、自宅横の道路側溝にスイレンがきれいに咲いて場所があり、その花にミツバチがいつも来ています。
 スイレンは白い花びらに黄色のしべがあるという単純な組み合わせですが、その姿はシンプルながら清楚で、しかしながら豪華な感じが好ましい花です。
 その花にミツバチが花の蜜を求めて、盛んにしべの間を動き回るのですが、その様子がとても絵になり、いつもカメラを向けます。いつもはミツバチがしべに取り付く姿を撮っていたのですが、飛ぶ姿も撮りたいと思っていました。それが今日の写真の通りうまく撮れたのでここに載せます。
  カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-06-23 10:52 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 23日

魅力的なレンズ Sigma AF70-300 Apo

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b0132475_8465454.jpg 私は子供の頃から鳥を見るのが好きでした。それは、生まれた場所が山間部で、常に周りに野鳥がいたことが大きな要因だと思います。
 その鳥好きが高じて、今ではお出かけの時はカメラを持ち歩き、そのボディには必ず望遠ズームレンズが付いています。いつ何時鳥が現れても、それを撮るための準備であり、決してその出会いを後悔しないためです。
 でも、そうそういつも鳥に出会える訳ではありませんから、300mmの単焦点レンズでは、他の被写体に対してあまりにも自由がききません。そこで、300mmを含むズームレンズを常時付けることにしているのです。
 そういった事情で手に入れた、今日の写真を撮ったこのレンズですが、撮ってみてその高性能さに驚きました。その描写力はズームレンズのレベルを超えており、特に解像力と発色、ボケは見事です。この性能でこの値段、超お買い得レンズであることは間違いありません。
 ただし、このレンズ、ズームレンジが70から300mmなのですが、素晴らしい描写力を見せるのはのは70から200mmの間で、それを超えると解像力が徐々に落ち、250mm、いや230mm以上は、個体差があるとは思いますが描写力が著しく低下し、まず使い物になりません。そのつもりで購入する必要があります。
 今日の写真は、中米コスタリカの首都からほど近いところにある、ランの栽培と展示で世界的に有名な植物園(ハルディン ボタニコ)の中で撮った一枚です。このレンズ、人の描写が本当に素晴らしく、ボケもズームレンズであることを感じさせません。立体感、臨場感も十分に表現できていると思います。
 下の小さな写真は園内にあるエアープラントですが、こちらも発色豊かに、植物らしく描写され、ピントも確かです。
 カメラはSony α700に、レンズはSigma AF70-300 Apo。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換150mm、ISO200、F4.5、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-06-23 08:54 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 20日

Rufous-tailed Hummingbird

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b0132475_11553275.jpgこの中米B国では、日本では決してお目にかかれない鳥をたくさん見ることができます。その代表がインコと今日の写真のハチドリですが、これらがまた熱帯の種類らしくとても美しいのです。
 この国にインコは10種類ほどが生息しており、そのどれも美しい体色を持っています。そしてハチドリは、図鑑には21種類が載っており、それらのどれもがやはり美しい体色をしています。
 日本で、身近な美しい鳥といえばカワセミで、写真家の間では人気があります。カワセミは美しいだけでなく、そのしぐさが可愛らしく、また豪快に水に飛び込む迫力も大きな魅力だと思います。
 この国でそのカワセミにとって代わる野鳥がハチドリではないでしょうか。この国にもカワセミはたくさんいますが、日本のものほど色鮮やかではありません。ただハチドリは双眼鏡などの機材を使わず、肉眼で見ていると体が小さく、そして動きがすばしこいことからその美しさを十分に楽しむことができません。この鳥を楽しむためには最低でも双眼鏡が必要です。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換105mm、ISO800、F5.6、1/320sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 

by yagyu-toubei | 2015-06-20 11:58 | | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 19日

背景は散歩の折り返し地点

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b0132475_11204025.jpg 今日の写真は、この中米B国の最大の都市の住宅地にある、自宅近くを流れる川に架かる橋の上です。ここは、毎週末に日ごろの運動不足解消を兼ね、散歩するコースの折り返し地点でもあります。
 この橋の上から水面を眺めると、ダツの細長い体を見つけたり、時には30cm以上もあるような大きな魚の群れを見かけたりします。見た目に水は濁っていて透明度は低いのですが、ちゃんと魚が生きているのですね。以前はここでよくワニも見ましたが、この橋ができたせいか、最近は見かけなくなりました。
 上の大きな写真は、散歩の時に出会う野鳥を撮るために、いつも持ち歩いている一眼レフと、それに望遠ズームレンズを付けた機材で撮った一枚です。
 下の小さな写真がコンパクトカメラでの一枚で、二つの写真はレンズの画角の違いから、同じ場所で撮っても随分と印象が違います。画角が広いと背景の写る範囲が広がり、その場の状況が良く分かりますから、説明的で記念写真的な印象になります。
 一方、上の画角の狭い写真は、背景が狭く、写る範囲が限定されます。更にそれがボケていることから、ピントの合っている人物が強調され、ポートレート的な一枚になっています。
 写真は様々な要素で印象が変わりますが、レンズの画角もその大きな一つの役割を持っているのですね。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換105mm、ISO400、F9.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 小さな写真は Fujifilm Finepix F60で、画角は35ミリ版換37mmでした。

by yagyu-toubei | 2015-06-19 11:29 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)