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2015年 05月 31日

湖畔の Osprey (オスプレイ、日本名ミサゴ)

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b0132475_11172775.jpg この中米B国の、水鳥たちの楽園であるクルックドツリー野生生物保護区を今日、2週間ぶりに訪れました。これまで順調に湖の水位は下がっており、2週間前に2千羽ほどの水鳥の群れを見ていることから、今日こそは見渡す限りに水鳥たちの群れが見られるのではないかと期待して行きました。
 ところが、なんと湖には群れどころか視界の範囲にはほとんど鳥は見られず、双眼鏡でやっと遠くに群れとは言えない、せいぜい十数羽の白い鳥たちが見られる程度です。ロッジの人に聞くと、漁師が湖に舟を出したことから群れが遠くに移動したとのことでした。漁師の舟といっても手漕ぎのカヌーですが。
 期待が大きかっただけに、この結果にはがっかりです。それでも水位が下がり中州が現れ、そこに十数羽の鳥たちが見える近くまで湖畔を歩きましたが、近づくほどに鳥たちは飛び立って逃げてしまい、写真に撮れるような状況ではありません。
 早々にウオッチングを諦め、湖畔を戻ってくる途中で今日の写真の Osprey (オスプレイ、日本名ミサゴ)に出会いました。湖畔の大きな木の、地上から7m程の枝の上で羽を休めてリラックスした様子でした。我々が枝の真下に近づいても、それほど気にする様子はなく、悠然と辺りをうかがっています。
 魚専門とはいえ、生き物を狩猟する猛禽類ですから、その迫力は他の鳥たちとは全く違います。どうですか、このいずれも鋭い目とクチバシ。
 それにしてもこの撮影距離の近さ、まるで動物園での撮影のようですが、これは正真正銘の野生のオスプレイなのです。今日は彼が狩りをする場面を見られなかったのが心残りでした。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換640mm、ISO400、F8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-05-31 11:25 | | Trackback | Comments(0)
2015年 05月 30日

毎日現われる Collard Aracari (カラードアラカリ)

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b0132475_10484822.jpg この中米B国の、特にジャングル奥深くでなくても、日本にいては決して想像できないような、熱帯でしか見られない変わった鳥たちに出会うことができます。
 こちらで見られるその代表が、美しい緑色を基調としたインコの仲間であり、そして今日の写真の大きなくちばしを持つトゥカンの仲間たちです。
 インコやトゥカンたちのエサは木の実ですから、その木の実が色付く頃には集団でその木に群がります。特にインコはものすごく騒々しいですから、それほど意識しなくても簡単に見つけることができます。
 ただ、熱帯の深いジャングルの中では、密度の濃い枝葉が邪魔をして見通しが悪く、野鳥たちを見つけることができませんから、牧場や、村落のあるような、ある程度開けた場所が好都合です。野鳥を見る目的ならジャングルに入らないのが賢明です。
 今日の写真のトゥカンの仲間 Collard Aracari (カラードアラカリ)は、先週末に訪れたジャングルの中にあるリゾートロッジの、開けた敷地で毎日見かけましたから、ここでは珍しい鳥ではありません。でもとっても変わった形と色彩で、見ごたえのある野鳥であり、フォトジェニックな被写体です。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換640mm、ISO400、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-05-30 10:57 | | Trackback | Comments(0)
2015年 05月 29日

背景は坂のある街

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b0132475_10494314.jpg 中米コスタリカの首都サンホセは、熱帯地地方に位置しながら土地の標高が高いことから一年中春のような陽気が続きます。
 毎日が過ごしやすく涼しいにもかかわらず、植生は熱帯のもので、街中で見かける野鳥たちも熱帯の種類が多いのです。緑色の美しいインコは日本のスズメのような存在で、街中のあちこちで見られ、人家の軒先に巣をかけます。花のある場所ではハチドリも多く、キツツキは街路樹にあいた穴から顔を出したりしています。
 そんなサンホセの街中を週末に散歩するのですが、エコツーで有名なこの国の首都とは少しイメージが異なる、喧騒に満ちたダウンタウンは、エコツーとは全く違った庶民的な街の魅力を見せてくれます。
 今日の写真は、週末の散歩の時の一枚で、起伏の多いこの街の道路を背景にしました。起伏の多さは景観に変化を与え、それがこの街の独特の雰囲気を作り上げています。
 それに車道に対して歩道が広く取られているのは日本との大きな違いですが、それがこの国の人権に対する考え方を物語っているような気がするのは考えすぎでしょうか。
 カメラはSony α100に、レンズはMinolta AF24-105/F3.5-4.5。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換105mm、ISO100、F6.3、1/200sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 

by yagyu-toubei | 2015-05-29 10:59 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2015年 05月 28日

蔦と巨木

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b0132475_104017100.jpgこれまでに何度も先週末に訪れた、この中米B国のジャングルの中にあるロッジをご紹介しています。そこでは人里離れたジャングルでしか見られない、たくさんの鳥たちに出会うことができます。
 でも実をいうと、この国は人口が少なく、開発がそれほど進んでいないことから、ジャングルでしか見られないような鳥は少なく、時には珍しい鳥を人家近くで見られたりもするのです。それこそがこの国の凄い所なのです。
 それは確かにそうなのですが、でもやはりこのロッジ周りのジャングルでは鳥の種類と数が濃く、野鳥好きのカメラマンにはたまらなく楽しい場所なのです。
 今日の写真は、ロッジの敷地内にある巨木を写した一枚ですが、木に絡まるツタがすごいのです。熱帯の野鳥たちはカラフルで魅力的ですが、植物もまた見ごたえがあります。
 写真ではこの場面のスケール感が分りにくいのですが、女性は地上近くまで垂れ下がったツタのそばにいます。幹と枝はこのツタの重さに耐えているのですが、その強靭さには本当に驚きます。
 カメラはFujifilm FinePix F60。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換74mm、ISO200、F4.1、1/450sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-05-28 10:44 | 中米ベリーズ | Trackback | Comments(0)
2015年 05月 27日

ロッジに来る Pale-Billed Woodpecker (ペイルビルドゥ ウッドペッカー)

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b0132475_126554.jpg 先週末に、この中米B国のジャングルにあるリゾートロッジに約1年半ぶりに訪れたのですが、今回、ジャングルでしか出会えない数多くの野鳥たちに出会うことができました。
 今回の訪問で、事前に最も期待していたのは、前回訪れた際に見かけ、その美しさに感動した胸の赤いトロゴンに出会うことでした。当時はこの国に来て間がなく、この国で初めて見る鳥たち総てが新鮮に見えたのですが、その中でもトロゴンは格別でした。その時のトロゴンを写した一枚は既にこのブログに掲載しています。
 そしてもう一種類、当時見て感動したのが今日の写真の Pale-Billed Woodpecker (ペイルビルドゥ ウッドペッカー)でした。その時は、遠くからちらりと見かけたのみでしたが、その時以来、この燃えるような赤い頭のキツツキがとても気になっていたのです。
 その後、別の場所でこのキツツキに出会い、また写真も撮ることができたため、憧れは大分収まってはいました。それで今回このロッジを訪れ、あの憧れだったキツツキに毎日のように出会うことができました。ここではこのキツツキ、少し注意深く探せば普通に見られる種類であることが今回分かりました。それほどにこのジャングルは、野鳥の種類と数が濃い彼らの楽園なのです。
 下の小さな写真はロッジのある敷地で、森が開かれ広い草地になっています。この程度の樹木の数だと野鳥を探すのに都合がいいのです。これらの木に野鳥たちの巣があちこちありました。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換640mm、ISO400、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。小さな写真はFujifilm FinePix F60で撮りました。

by yagyu-toubei | 2015-05-27 12:18 | | Trackback | Comments(0)
2015年 05月 26日

空中停止の White-Bellied Emerald (ホワイトベリード エメラルド)

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b0132475_11205083.jpg この中米B国で、週末の3連休を利用して訪れた、ジャングルの中にあるネイチャーリゾートは、ここでしか味わえない自然の魅力に満ちています。
 国立公園の中にあり、その関係なのか、或いは町から離れすぎて電気の供給を受けられないのか、リゾートは自家発電をしています。その主な方法は太陽光パネルと、足りない分を、多分オイルを使った発電機で補っています。
 ですからこのリゾートでは節電は常識で、お客も無駄な電気を使わないように気を付けており、その分自然との距離が近くなるのです。勿論部屋にエアコンはなく、いくら暑くても天井の扇風機だけが頼りです。
 我々が訪れた時は、熱帯の花木であるフランボイヤの花が満開で、リゾートの敷地を鮮やかに彩っていました。そのフランボイヤの蜜を目当てに多くのハチドリたちが集まっており、カメラマンには格好の被写体となっていました。
 今日の写真は、フランボイヤの花の蜜を吸う White-Bellied Emerald (ホワイトベリード エメラルド)で、この木にいっぱい集まっていました。でも彼らは縄張り意識が非常に強く、よそ者を追っかける合間に蜜を吸うといった感じでとても忙しそうでした。
 写真は、空中停止しながら蜜を吸っている場面で、決して花に足を載せているわけではありません。こういった写真を撮る作業は本当に楽しいですね。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-05-26 11:22 | | Trackback | Comments(0)
2015年 05月 25日

ロッジの Collared Aracari (カラード アラカリ)

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b0132475_1045199.jpg この中米B国の今週末は月曜日が祭日で3連休になりました。これを利用して以前から、もう一度訪れたいと思っていたジャングルのロッジに今来ています。
 ここは国立公園の中にある施設で、この国で最も長いジップラインがあることで有名です。ですから、ここへはこのロッジに泊まるのを目的とする人たちとは別に、空中滑空を楽しむ人たちも多く訪れるのです。
 このロッジは、深いジャングルを切り開いて作られた敷地であることから、その敷地の周りは巨木が茂るうっそうとした森になっており、その隣り合う密林に住む様々な生き物たちに、ロッジの敷地にいながら出会うことができます。
 今日の写真はトゥカンの仲間、Collared Aracari (カラード アラカリ)で、ロッジに着いて部屋に入り、荷物を降ろし、そのすぐ後の散歩の時に敷地内で見かけました。近くにいた他の鳥と何やら争っており、威嚇のためにクチバシを開いています。
 この国にある他のロッジやホテルの敷地には、野鳥を集める目的で餌代が設置されているのが普通です。このロッジにも餌代があるにはあるのですが、餌を置いてなく、その目的を果たしていません。しかしそれが必要ないほどに周りは野鳥たちであふれています。ここは鳥好きにはたまらないジャングルの楽園です。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO800、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-05-25 10:05 | | Trackback | Comments(0)
2015年 05月 23日

背景は自宅近くの寂しい公園

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b0132475_11351671.jpg 中米のコスタリカの首都サンホセに住んでいた頃の自宅は、街の中心地であるダウンタウンから2Kmほど離れた住宅地にありました。かつては高級な住宅地だったのだろうと思われるのですが、既に年月がたち、中には古さの目立つ建物もあります。
 しかし、朝晩の殺人的な交通渋滞を考えると、多少古くても買い物や通勤の便利さは代えがたく、ここを離れられない人が多いのではと思わせる住み心地の良さがありました。
 そんな住宅地の自宅近くの一角に、人々がほとんど訪れない不思議な公園というか、草が茂る空き地がありました。そこは全く敷地の囲いが無く、だれでも入れたことから公共の土地であろうと思うのですが。
 その公園に樹木は少なく、明るい感じでなのですが、なぜか野鳥をよく見かけ、暇な時間のある時によく訪れました。そこで出会ったのはフクロウ、カッコウ、大型のツリスドリ、キツツキ、全身真っ赤なサマータネガーなど、どれも街中で珍しい鳥ばかりでした。そうそうリスもいました。
 そんな思わぬ出会いがあることから、カメラにはいつも望遠レンズを付けて、野鳥との出会いをに備えたのでした。ですからここで撮る写真は、スナップでも望遠レンズだった訳です。
 今日の写真は、午後にその公園を訪れた際に撮った一枚で、レンズは70-300mmの望遠ズームレンズです。このレンズ、180mm以下くらいだと素晴らしい描写を見せてくれるのですが、それ以上は使う気がしないほど解像力ががっくりと落ちます。
 カメラはSony α700に、レンズはSigma AF70-300 Apo。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換270mm、ISO320、F4.5、1/320sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-05-23 11:38 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2015年 05月 22日

背景は石垣と歩道

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b0132475_1058157.jpg 中米コスタリカの首都サンホセに住んでいた頃は、一年中春のような気候に誘われ、週末にはカメラをぶら下げて自宅からダウンタウンまで散歩をして過ごしました。
 ダウンタウンは訪れる度に色々な発見があり、また途中で一休みするコーヒーショップの冷たい飲み物も楽しみの一つでした。そのコーヒーショップは、その店の中でコーヒー豆を煎っており、なかなか本格的な店でしたが、特に気取ったところはなく、普通の近所のおじさんやおばさんたちがその豆を買いに来ていました。まさにコーヒーが生活の中に溶け込んでいる印象を持ったものです。
 そんな散歩コース上にいくつかの撮影ポイントがあり、時期の花などを背景にして、街の様子も分かるようなスナップポートレートを楽しみました。
 今日の写真は、自宅近くの住宅街の石垣で、そこに伝い、ピンク色に咲く花をきれいなアクセントとして撮った一枚です。
 この辺りは住宅街なのですが、意外と事務所にとして使っている建物が多く、週日はサラリーマンで賑わっています。でも週末は、どこに人が行ってしまったのかと思うほどに、本当にひっそりとしているのです。
 カメラはSony α100に、レンズはSony DT 18-200。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換67mm、ISO160、F4.5、1/60sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-05-22 11:05 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2015年 05月 21日

頭上を飛ぶ Black-necked Stilt (ブラックネックド スティルト)

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b0132475_1154985.jpg 今日の写真は、Black-necked Stilt (ブラックネックド スティルト)で、日本名はセイタカシギです。この鳥はこの中米B国のあちこちでよく見られるのですが、日本でも、以前は渡り鳥だったそうですが、近年になって繁殖が確認されているようです。
 このシギ、これまでは水の中にたたずんでいる姿を見ていただけでしたが、先週末にクルックドツリーを訪れた際に、突然岸辺に現れた我々に驚いたのか、数羽が岸近くの水面から飛び立ちました。でもどうやら我々を警戒して飛び立ったのではないようで、岸辺にいた我々に向かって飛んできて、低い高度ですぐ近くの上空を通り過ぎました。
 この飛ぶ鳥に合わせてフォーカスモードを切り替える暇が無く、エリアは中央一点、シングルフォーカスそのままで写したのですが、被写体が近かっただけにピントは外れていません。
 飛ぶ鳥の姿はいつ見ても美しいですね。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F9.0、1/2.500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-05-21 11:10 | | Trackback | Comments(0)