とことん写真

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2014年 09月 30日

背景は歴史を決めた遺跡

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b0132475_1038157.jpg 世界の色々な国に行ってみて感じるのは、その国の豊かな自然は大きな魅力ですが、また一方で、その国の歴史や文化を感じさせる人工物も魅力的な対象物だということです。
 さらに痛感するのは、我々が知り得ている世界の魅力的な場所は非常に限られており、まだまだ知らない素晴らしい風景や建造物、文化遺産が数多くあるということです。
 また例えそれをテレビや写真で知っていても、実際にそこに立ってみると印象はずいぶん違うものです。例えば、ベネズエラのギアナ高地はそこに行ってその目で確かめないと本物の感動は得られないと思います。
 今日の写真は世界遺産に登録されるほどの規模を持ってはいませんが、カリブ海の島国セントルシアにとって、歴史上非常に貴重な遺跡であると思います。この遺跡がこの島の領有権を決めるのに大いに関係したのですから。
 歴史のある遺跡、いつの時でも私には魅力的に写ります。
 カメラはSony α100に、レンズはMinolta AF35-105。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算157mm、ISO100、F4.5、1/160sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 それにしてもソニー最初のデジタル一眼レフと、古いミノルタのズームレンズですが、素晴らしい写りを提供してくれますね。
 

by yagyu-toubei | 2014-09-30 10:43 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2014年 09月 29日

道路わきのRoadside Hawk (ロードサイド ホーク)

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b0132475_11372514.gif この中米B国は、他の国々に比べて普段から野鳥を見かける機会が多いような気がします。それは国土全体の開発度合いが低く、緑の自然が多く残されていること、それに、国土の大半を占める海岸地方の標高が低いことから、豊かな水に恵まれていることが原因だと思います。
 ですから、普通に車を走らせているとき、道路両側を注意深く見ていれば、日本ではそういった場所で遭遇しないような鳥たちを見かけることができるのです。例えば電線のカワセミ、道を横切るインコ、電柱のキツツキなどです。
 空にはハゲワシが舞い、海岸地方ではこれにグンカンドリやペリカンが加わり、水場ではシラサギをよく見かけます。
 そういえば、近頃日本でもシラサギをよく見かけるようになりました。それにケリやカルガモも昔に比べ増えているような気がします。鳥たちにとっての環境が良くなったのでしょうか。
 今日の写真は、この国で車を走らせているとよく見かける野鳥の代表格の一つ、Roadside Hawk (ロードサイド ホーク)です。この猛禽は開けた林の梢や電線にいることが多いため、発見はそれほど難しくありません。最も一般的なワシタカ類ですが、さすがに猛禽、その姿には迫力があります。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO400、F9.0、1/1,250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-09-29 11:40 | | Trackback | Comments(0)
2014年 09月 28日

野生の数

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b0132475_11301645.jpg この中米B国の、バードウオッチングで有名なクルックドツリー野生生物保護区には、乾季の水位が十分に下がる頃になると、多くの水鳥たちが集まってきます。
 水鳥たちのお目当ては彼らのエサである魚で、この時期には苦も無く魚が獲れることから、どれもが腹いっぱいに食べることができます。中でも魚獲りの名手であるウたちを見ていると、そのうまさに驚かされます。
 彼らは水にもぐり、数十秒して水面に顔を上げるのですが、下の小さな写真のように、その時には口に10cm程の大きな魚をくわえています。そのウたちが今日の写真のごとく無数にいるわけですから、この湖にはいったいどれだけの魚がいるのかと思うと、その自然の豊かさに感動してしまいます。
 湖は広く、写真ではほんの一部しか写りませんから、そこにいる数えきれない野鳥たちの、ごくわずかな数しかお伝えすることしかできないのが残念です。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO400、F9.0、1/2,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-09-28 11:34 | | Trackback | Comments(0)
2014年 09月 27日

ウと観光資源

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b0132475_10551082.jpg この中米B国の、バードウオッチングで最も有名な湖、クルックドツリー野生生物保護区の見頃は、例年に比べてずいぶん遅れて始まり、あっという間に終わってしまいました。
 湖は乾季の時期に水位が下がり、そのため濃くなった魚を餌にと、中米の総ての野鳥が集まったのではと思われるほどの大群を見ることができます。通常はそういった見頃の時期が1か月以上続くのですが、今年は大分短かったのではないかと思います。
 その短かった期間に訪れた時に撮ったのが今日の写真です。湖の数位が下がって現れた中州に、アメリカ大陸で翼幅が最も大きく、この保護区のマスコット的存在であるジャビル、夕方に自宅上空を通過するのと同じ種類のシロトキ、そして魚獲りの名手ウが見えます。
 ところで、この湖でウを使って鵜飼を指導すれば有効な漁とともに大きな観光資源になるかもしれませんね。でも、もしかしたらそれを動物の虐待と、アメリカのヒステリックな団体あたりから文句が出るかもしれません。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO400、F9.0、1/2,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-09-27 10:59 | | Trackback | Comments(0)
2014年 09月 26日

アルツンハの Ivory-billed Woodcreeper(アイボリービルド ウッドクリーパー)

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b0132475_9502544.jpg この中米B国の、最大の都市に最も近いマヤ遺跡公園のアルツンハには、自宅から車で1時間弱で行けることから、週末によく訪れます。目的は遺跡に登って普段の運動不足を補うことと、遺跡がジャングルに囲まれていることから、街中では見られない鳥を観察することです。
 先週末にそのアルツンハを訪れた際には、普段に比べ静かな感じで鳥たちとの出会いは少なめでした。その少ない出会いの中で見かけたのが今日の写真の Ivory-billed Woodcreeper(アイボリービルド ウッドクリーパー、日本名は多分オニキバシリ)です。
 彼らは4羽ほどの群れで、私の目の前の木に飛んできて、せわしなく幹の表面を動き回り餌を探しているようでした。写真をよく見るとくちばしに何かを咥えているように見えます。体色の茶色はきれいですが、少し地味な鳥です。
 この写真の場所は、ジャングルの縁ではあったのですが、太陽の陰になり暗かったことから少しぶれており、不鮮明になっています。このキバシリ、ひと時もじっとしておらず、それを追っかけるようにして撮ったことから、手ブレが影響していると思われます。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO800、F5.6、1/160sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-09-26 09:50 | | Trackback | Comments(0)
2014年 09月 25日

背景は軍の遺跡

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b0132475_8493043.jpg 女性の写真を撮る場合、カメラとレンズを選び、ポートレート写真にふさわしい場所を決め、撮影時の光の具合を吟味します。そうして出来上がった写真を見て評価し、反省し、次の撮影に活かすのが普通の手順でしょう。この一連の過程が写真の楽しみであるのですが。
 でも女性写真をもっと手軽に撮れる立場の人は、普段からもっと気軽に写真を楽しみたいものです。例えばポートレートを撮るからカメラとレンズを選ぶのではなく、新たに入手したそのカメラで撮ったらどんなふうに写るのだろうと。
 今日の写真は、当時新たに入手したニコンの高性能コンパクトカメラで撮った一枚です。コンパクトカメラとはいえこのクラスになると、さすがにニコンの伝統で細部まで緻密な描写を見せてくれ、また露出、ホワイトバランスも悪くありません。ただ、細部まで克明に描写する故なのか、写真が固いような気がします。
 写真の場所は、カリブ海の島国セントルシアのピジョンアイランドで、そこにあるかつてのイギリス軍が造った軍の施設の遺跡を背景にしています。
 カメラはNikon CoolPix 5400。撮影データは、35ミリ版換算80m、ISO50、F/6.5、1/135sでした。大きな写真は、クリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-09-25 08:55 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2014年 09月 24日

緑のトンボ

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b0132475_12273883.jpg 昨日のブログに載せた、アライグマを連れた少年にあったアルツンハ遺跡公園で、今日の写真のトンボに出会いました。
 このトンボ、体が鮮やかな緑色で、尾は黒色との縞模様をしています。こんな色のトンボ日本では見たことがありません。大きさはオニヤンマより少し小さめです。
 この時のレンズは望遠ズームで、最短撮影距離は短くなく、せっかく近づいてもピントが合いません。そこでわざわざトンボから離れてシャッターを押しています。
 でもその小さく写ったトンボを、画面いっぱいにトリミングしてもサイズは十分に大きく、またトンボは細部まで鮮明に写っています。やはり2400万画素の威力は凄いと思います。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO400、F9.6、1/2,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-09-24 12:29 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
2014年 09月 23日

少年とアライグマ

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b0132475_1124838.jpg この中米B国の最大の都市に最も近いマヤ遺跡、アルツンハをこの週末に訪れました。そこに建つ古代のピラミッドを登りながら、キツツキやトロゴンはいないかと、公園の縁であるとともにジャングルの縁を歩きました。
 野鳥をみつけようと目で姿を探すと共に、耳で鳴き声を聞き漏らさないようにします。木立の中で鳥が動いてくれれば視覚で捉えられますが、そうでない限り見つけるのは困難ですから、聴覚は重要な探鳥のツールとなります。
 そうやって歩いて見つけたのがキバシリ、同時に見かけたのは3羽でしたが、多分他にもっといたように思います。その後すぐにトロゴンの鳴き声を聞き、遠くに姿を見つけましたが、残念ながら写真に収めるまでには至りませんでした。
 少ない成果で公園のゲートを出ると、土産物売り場のそばに少年がいました。その少年が今日の被写体ですが、彼はかわいらしい野生の友達、アライグマの赤ちゃんを持っていました。このアライグマ、とてもいたずらっ子でよく少年をかんでいました。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算105mm、ISO400、F5.0、1/160sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-09-23 11:09 | 中米ベリーズ | Trackback | Comments(0)
2014年 09月 21日

頭上の Black-headed Trogon(ブラックヘディッド トロゴン)

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b0132475_982154.gif この中米B国の、最大の都市から最も近いマヤ遺跡がアルツンハです。そこは自宅から車で1時間弱で行くことができることから、主末には気軽に訪れることができます。
 この遺跡公園には頂上まで登ることができるピラミッドが4つあり、普段歩かない生活を補うために、これらのピラミッドを総て登るのが、ここを訪れた時の習慣となっています。
 最後に登るピラミッドからの眺めは素晴らしく、遠く地平線まで続くジャングルを見るのはなかなか爽快ですが、ここでの楽しみはもう一つあります。それはこの遺跡公園はジャングルの中に位置することから、この周辺にすむ鳥たちを見る機会に恵まれていることです。
 今日の写真は、公園内の林で見かけた Black-headed Trogon(ブラックヘデッド トロゴン)のメスです。トロゴンは仲間を呼ぶためなのか、いつも囁くように鳴いていてくれますから、その声を聞き逃さなければ割とたやすく見つけることができます。それにこの鳥、人をあまり恐れませんから、じっくりと観察することができます。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO400、F5.6、1/80sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-09-21 09:10 | | Trackback | Comments(0)
2014年 09月 20日

遺跡近くに咲く花

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b0132475_12363281.jpg このカリブ海の島国セントルシアは、赤道近くに位置する熱帯気候の土地ですから、色鮮やかな花が一年を通じて咲き、我々を楽しませてくれます。
 ただ、島の大きさは日本の淡路島ほどしかありませんから、同じ熱帯気候の大陸に比べるとその種類は限られているかもしれません。
 この島の成り立ちは火山の噴火でできたものだと思いますから、陸上の植物は総て外部から持ち込まれたものであるはずですから、自ずと数は限られてくるのです。
 それにしてもこの島の豊かな緑を見ると、そういった成り立ちをにわかに信じられません。溶岩だけに覆われた島が長い年月を積み重ね、ついには深いジャングルを形成し、そこには様々な鳥類、昆虫、爬虫類、そしてサルまでも住むに至っているのです。
 今日の写真は、セントルシアの国立公園で見かけた美しい花で、その葉は背景に写っていますが、サボテンの仲間のように見えます。この植物、とても繁殖力の強い種類です。
 カメラはOlympus E500に、レンズはキットレンズの14-45。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算45mm、ISO100、F5.6、1/100sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-09-20 12:42 | | Trackback | Comments(0)