とことん写真

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2014年 06月 30日

川に住むクロコダイル

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b0132475_7553786.jpg この中米の国に住むワニはクロコダイルで、大きく育ち凶暴で、この国でも一年に何度も人の被害が出ています。先日新聞に載ったのはこの国最大の都市近郊の町の川岸で、釣りに来ていた地元の人が襲われ、亡くなった記事でした。その後しばらくして大きなワニが捕獲され、それが写真に載っていましたが、それはとても大きなワニで、多分このワニが先日記事になった人を襲った個体だろうと書いてありました。
 これ以外にも地方の町で子供が襲われた記事もあり、この国では安心して川では泳げないのが現実です。私の住むすぐ近くの川でも、ワニがいるため遊泳禁止の看板が立っています。確かに何度もその川で、小型ですがワニを見かけています。それでも地元の子供たちは普通に泳いでいますが。
 今日の写真は、この国唯一の動物園に買われているクロコダイルで、体長は優に3mを超えるよく太った1匹です。沼地や水の中でこんなのに出会ったら、決して助からないと思わせる迫力があります。ワニは現在のティラノサウルスですね。
 小さな写真は、この国で有名なボートツアーで訪れるマヤ遺跡へ行く途中に見かけた、1.5mほどのクロコダイルで、ボートが近づいても悠々と泳いでいました。
 カメラはSony α57に、レンズはSony DT55-300。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算225mm、ISO400、F/5.0、1/40sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-06-30 08:02 | 爬虫類 | Trackback | Comments(0)
2014年 06月 29日

背景は水門川並木

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b0132475_10431115.jpg 岐阜県大垣市は濃尾平野の中にありますから、土地に起伏がなくどこもまでも平坦です。そのため、街のランドマークとなるものが見当たらず、どこか印象の薄い街であるように思えます。
 しかし、市内の中心部に位置する大垣城は、現代風に改築されているとはいえ、その姿はかつての威容を誇り、周りの文化財的建築も含め、この街が城下町であったことを教えてくれます。
 また城の周りにはかつての堀の役目をした水門川が流れており、この平野の街に潤いを与えています。
 「水門川は大垣と桑名を結ぶ運河です。永禄4年(1561)大垣城主氏家直元が、城池改築のさい開削したと伝えられています。水運の要路で、明治16年には大垣、桑名間に定期汽船が開通し、大いに栄えました。今では美しい住吉燈台が往時のおもかげを偲ばせています。水門川遊歩道は大垣駅前東の錦町愛宕神社から俳聖松尾芭蕉の「奥の細道むすびの地」を終点に総延長2,200メートルで花と緑があふれています。」(大垣市ウエブサイトから)
 水門川に沿って歩道が整備されており、川の流れを見ながらの散歩はこの街の魅力となっています。
 今日の写真は、その水門川沿いにある並木を背景にしました。春の桜や秋の紅葉の時期にぜひ訪れたい場所です。
 カメラはSony α550に、レンズはsigma AF18-125。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算82mm、ISO200、F/6.3、1/80sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-06-29 10:48 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2014年 06月 28日

道路際の Groove-Billed Ani (グルーブビルド アニ)

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b0132475_11372057.jpg この中米B国の、海岸に位置するこの国最大の都市から、西に向かって車で30分ほど走ると、道の両側にまだジャングル然とした森が広がっている個所があります。
 そこでは大抵いつでもブラックホーラ―モンキーの、その、それほど大きくない体から発するとは思えない、低いのですがよく通る鳴き声が聞こえ、その遠吠えを聞くと、いかにもここがジャングルであることを実感させます。
 橋のたもとの川べりの大きな木では、体長1mを優に超えるイグアナたちが日向ぼっこを楽しみ、川を横切る電線の上からカワセミが水面を見つめ、その水面を奇跡のトカゲ、バシリスクが走り抜けていきます。また、橋の欄干のコンクリートの上ではツバメが羽を休め、その下側ではコウモリたちがぶら下がっています。
 そして、道路際の草むら辺りで目を引くのは、今日の写真のGroove-Billed Ani(グルーブビルド アニ)たちの群れです。彼らは人をそれほど恐れないため、随分と近くまで寄ることができ、その特徴的な姿をじっくり観察できます。このアニ、遠くらは真っ黒な体に見えますが、近くで見ると実は意外ときれいなのです。
 カメラはSony α57に、レンズはSony DT55-300。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO400、F/5.6、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-06-28 11:49 | | Trackback | Comments(0)
2014年 06月 27日

都市近郊の Laughing Falcon(ラーフィングファルコン)

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b0132475_11245917.jpg この中米の国では様々な種類の鳥たちを見ることができますが、その要因の一つに、土地が低いことによる湿地などの水場が多くあることがあげられます。水場が多ければそれだけ生き物が豊富で、その生き物を獲物とする鳥たちが多いわけです。
 水場が多いから水鳥が多いのですが、でもそれだけではありません。水があればカエルがおり、そのカエルを狙う蛇がいます。そしてその蛇を狙う猛禽類が生息できます。
 今日の写真は、その蛇を襲う猛禽 Laughing Falcon(ラーフィングファルコン)という少し変わった名前のタカです。その名前から察するに、多分鳴き声が笑うかのように聞こえるのかもしれません。
 写真の場所は、海岸沿いにあるこの国最大の都市から西の内陸部へ20Kmほど入った、開けた森で撮りました。遠くで見つけ、数枚ずつ撮りながら近づいたのですが、警戒心は低いようで、停まっている木の10mほどまで寄ることができました。蛇でも探しているのか、盛んに下の地面を見ていました。
 カメラはSony α57に、レンズはSony DT55-300。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO400、F/8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-06-27 11:30 | | Trackback | Comments(0)
2014年 06月 26日

真上の White Ibis(ホワイトイビス)

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b0132475_112449.jpg この中米B国の、最大の都市の住宅街にある自宅ベランダから眺める、夕方のトキたちの上空通過は格好の被写体です。鳥たちの姿はもともと綺麗ですが、それが空中に浮かんで飛ぶ姿はとてもダイナミックで、数ある生き物の中でも鳥たちだけが見せる美しい一場面だと思います。
 鳥たちが見せる飛ぶ姿はどの角度から見ても美しいのですが、その美しさを写真に収めるとなると、なかなかそれをうまく表現できません。それは周りの自然条件や手持ちの機材の制約を受ける影響が大きいからです。
 自然条件は、鳥の群れの大きさ、被写体までの距離、背景、天候などで、これらが思い通りに揃うことはまずありません。もう一方の機材の影響も大きく、これはまさに写真の出来を左右します。現在の機材は高度に進化しており、これまで撮れなかった場面が素人でも難なく撮れたりするほどですから。
 今日の写真は、自宅上空ほぼ真上を通過する White Ibis(ホワイトイビス)で、画面は単調ですが、鳥たちの飛行体としてのバランスのとれたフォルムと、翼の透明感に精緻で華麗な美しさを感じます。
 カメラはSony α57に、レンズはSony DT55-300。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO400、F/6.3、1/640sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-06-26 11:05 | | Trackback | Comments(0)
2014年 06月 25日

背景は夏の華厳時参道

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b0132475_100379.jpg 赤道直下に近い熱帯の暑さは相当なものですが、でも日本の真夏のあの蒸し暑さには適いません。特に真夏の台風が近づく直前の気候は、まさに身の置き場のないほどの不快感を感じます。現在ならエアコンの効いた部屋に逃げられるのですが、それがない時代はどうやってあの暑さを凌いだのでしょうか。
 その頃の日本では、暑い夏を乗り切るための工夫がいろいろあったことと思うのですが、その一つに涼しい場所を作る努力があったのではないでしょうか。その一つが神社仏閣の境内ではなかったかと思います。
 大きな木があって日陰を作っても、低い場所の枝とか、低木類や下草があっては風が通らず涼しくありません。しかし境内であれば低木や下草はなく、多くの大きな木々が影を作り、真夏の真昼であっても随分と涼しく感じるものです。
 そんなことから真夏には自宅近くにある谷汲山華厳寺によく出かけます。深い森と騒々しい蝉の声が日本の夏を演出し、のどが渇けば参道の茶店で冷たいお茶を飲むことができますから、暑いなりに日本の夏を楽しく満喫できます。
 今日の写真は、そんな夏のある日に華厳寺を訪れた時の一枚です。
 カメラはSony α55に、レンズはTamron AF18-250。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算82mm、ISO100、F/5.6、1/125sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-06-25 10:07 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2014年 06月 24日

6月の White Ibis(ホワイトイビス)

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b0132475_11141411.jpg この中米B国の、最大の都市の住宅街にある自宅上空を、朝晩に水鳥たちの群れが通過します。それを自宅のベランダから眺めるのが夕方の日課になっているのですが、多分ねぐらと餌場を往復するためなのです。ただ、その通過する鳥たちの数は月によって大きく変化します。
 最も多いのは10月から12月の初めにかけてですが、しかしそれはその年の雨の量によって変化するような気がします。この家に来て最初の年は非常に多く見かけたのですが、翌年は前年に比べて異常に雨が多かったせいか、前の年の半分も見られませんでした。
 それは多い雨のために彼らの餌場となる水場の水位が下がらず、思うように魚が取れないことから他の国へ行っていたようなのです。これは水鳥が集まる公園を管理する人から聞きました。
 上記以外の月にもわずかながら上空を通過する水鳥がおり、辛抱強く待てばそれらを見られる機会があります。今日の写真はそうやって待ち、この6月に撮った一枚です。5羽の White Ibis(ホワイトイビス)が自宅からかなり離れて通過した時で、対象が遠かったこと、背景に雲が広がり、日射もなかったことから出来に期待してなかったのですが、意外と日本画的な渋い落ち着いた写真になりました。トキはいつも絵になりますね。
 カメラはSony α57に、レンズはSony DT55-300。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO400、F/7.1、1/800sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-06-24 11:18 | | Trackback | Comments(0)
2014年 06月 23日

色違いのオリオール Baltimore Oriole と Orchard Oriole

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b0132475_7564129.jpg この中米B国で見かける野鳥の中には、大きさ、形、配色がそっくりながらも色だけが違う鳥たちがいます。それが今日の写真のオリオールの仲間です。
 大きな写真は Baltimore Oriole(バルチモアオリオール)と小さな写真の Orchard Oriole(オーチャードオリオール)ですが、この2羽を見比べてみてください。両者の違いは、黒色と白色以外の部分がオレンジ色かこげ茶色であるかだけです。ここまで似通っている鳥たちはこれまで見た例がなく、珍しいのではないでしょうか。
 この両者は、この国が乾期に入り、あちこちで花が咲く時期になると、その花の蜜を求めて集まる仲間で、その頃によく見かけます。この写真は今年の3月に、この国で最も大きな都市郊外の、赤い花を付けた道路端の木に2種類が揃って現れた時の一枚です。
 バルチモアオリオールのオレンジ色はとても綺麗でそれを美しく撮ろうと何度もシャッターを切るのですが、一方、オーチャードオリオールのこげ茶色はとても地味であまり気合の入らない対象です。自然界においてこの両者の色の違いは何を意味するのでしょうか。そちらに興味があります。
 カメラはSony α57に、レンズはSony DT55-300。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO400、F/8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-06-23 08:01 | | Trackback | Comments(0)
2014年 06月 22日

Collared Aracari (カラードアラカリ) のお気に入り場所

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b0132475_8552747.jpg この中米B国の西側、グアテマラ国境沿いにはジャングルが広がっており、その豊かな自然はこの国の貴重な観光資源となっています。
 この森には様々な動物が生息しており、なかでもそこに住む野鳥たちはバードウオッチャーたちの憧れであり、世界中特に欧米からの観光客を惹きつけています。
 森の中に建つジャングルを売り物にした多くのホテルの敷地内には、大抵野鳥を惹きつけるための餌台が備えられており、客はホテルの食堂やテラスに居ながらにして、珍しい鳥たちを観察できるようになっています。
 我々がその中の一つのホテルを訪れたのは、パパイヤの収穫時期で、餌台にはその果物が載っていました。これを好物とする鳥たちが入れ代わり立ち代わり現れるのですが、その中に今日の写真の Collared Aracari (カラードアラカリ)が3,4羽の集団で訪れていました。
 彼らはパパイヤをつついた後、どの鳥たちもそうするように、嘴周りに付いた食べかすを何かにこすり付けて落とすのですが、そのためのお気に入りの位置が決まっているようです。
 写真の枝がそういった場所のようで、その部分だけ皮がはがれ、つややかな木肌が露わになっていました。
 この日は一日中あいにくの雨で、大分暗かったことから感度を800まで上げて撮影しました。
 カメラはSony α55に、レンズはminolta AF100-300 Apo。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO800、F/7.1、1/800sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-06-22 10:30 | | Trackback | Comments(0)
2014年 06月 20日

平カニと丸カニ

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b0132475_1174848.jpg この中米B国の、最大の都市の住宅街にある自宅周りは、この辺りの標高が非常に低いことから、乾期でいくら雨が降らない日が続こうと最低でも海面の高さまでは水があります。
 その一年中水のある道路側溝には、決して枯れないことから水生動物が生きながらえることができ、彼らは多分少なくないある一定の数を保ち、中には大きく育つのがいます。水が枯れないということは全滅することがないということですから、天敵に捕られない限り大きく育つことができるはずです。
 この道路側溝などの水場で、散歩中にサギなどが餌をとる場面に遭遇するのですが、彼らが口にくわえた魚の大きさを見て、ここでもあれほどに育つのかと、その大きさに驚くことがあります。
 今日の写真はその水の枯れない道路側溝で撮った一枚で、大きな写真のカニは体が平べったく、一対の足がヒレのような形をしており、いかにも泳ぐのが得意な感じに見えます。このカニをこれまでに2度ほど見かけたのですが、場所はいずれも水中で、よってこの写真も水中にいたところを撮りましたから、画面が揺らいでいます。
 一方、小さな写真のカニは、いつもよく見かけるタイプで、その場所は圧倒的に陸上です。体は丸っこく、歩くのが得意な感じに見えます。この2種は似たような場所にいてもちゃんと棲み分けができているのでしょうね。
 カメラはSony α57に、レンズはSony DT55-300。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO125、F/5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-06-20 11:12 | 魚 水生動物 | Trackback | Comments(0)