とことん写真

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2014年 05月 31日

冬の華厳寺参道

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b0132475_11434362.jpg この中米B国は熱帯地方に位置することから、1年中夏が続き、寒い気候を忘れさせてしまいます。夏が好きな人にとってここは最高の環境で、マリンスポーツは時を選ばす楽しむことができ、設備は総て整っています。
 さらにここは、世界第二位の規模を誇る珊瑚環礁がありますから、明るい太陽と海の好きな欧米の人たちは、厳しい寒さの冬を逃れ、クリスマス前後の観光シーズンには大挙してこの国を訪れるのです。そんな国に長く暮らしていると、いつしか冬の寒さを忘れてしまいます。
 今日の写真は、岐阜の自宅近くにある華厳寺の参道を背景に、1月に撮った一枚で、服装からしても当然寒いはずですが、今この暑い場所にいるとその寒さが想像できません。
 でも、寒さを経験することのないこの熱帯の気候に憧れはあるものの、時には冬の寒さを懐かしく想うことがあります。つらい冬があるからこそ暖かい春が待ち遠しいと思うように、気候の変化は、人の心を豊かにするような気がするのは気のせいでしょうか。
 カメラはSony α700に、レンズはTamron AF18-250。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算105mm、ISO200、F/5.6、1/125sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-05-31 11:50 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2014年 05月 30日

ベリーズ 身近なクロコダイル

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b0132475_11244682.jpg 中米の国ベリーズの海岸地方は標高が低いことから、どこにいっても水があり、湿地や川を至るところで見ることができます。
 この国が位置するのは熱帯地方ですから、その水にはクロコダイルという人間をも襲うことがある獰猛なワニが住んでおり、年間何回かはこのワニの人への被害が報告されます。
 この国にどれほどのワニが生息しているのか知りませんが、この国最大の都市の住宅街にある自宅周辺でも見かけることがありますから、決して少ない数ではないことは確かです。
 地元の人たちにとっては、人間に危害を加える恐ろしいワニですが、この国を訪れる観光客にとっては是非とも見たい動物としての観光資源になっています。というのも、このクロコダイルを観光客に見せようと、ガイドはボートから必死に彼らを探す様子からそれが伺えます。
 先日、この国に点在するマヤ遺跡の一つで、ボートに乗って訪れるツアーとして人気のあるラマナイへ行ってきました。そこへは陸路もあるのですが、通常はボートに乗って川を下り、その途中の川岸の景観や生き物を見てを楽しみます。
 今日の写真はそのときに撮った一枚で、全長1.8mほどの若いクロコダイルが水面を悠々と泳いでいる姿を、水の透明度が高いことから、水面下の部分まで確認できます。たぶんこんなにきれいに見られる機会は少ないと思います。
小さな写真は、同じ固体をアップで捉えました。
 カメラはSony α57に、レンズはSony DT55-300。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算225mm、ISO400、F/7.1、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-05-30 11:32 | 爬虫類 | Trackback | Comments(0)
2014年 05月 29日

ベリーズ 遺跡公園の Keel-billed Toucan (キールビルドゥ トゥカン)

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b0132475_10542751.jpg この中米の国ベリーズに、バードウオッチングを目的として訪れる人は、前観光客のどれほどの割合になるのか知りませんが、以前あるジャングルを売り物にしたホテルで出会ったカナダ人は、まさにバードウオッチングとその撮影をしたいがためにこの国を訪れていました。彼女はアラスカにまでオジロワシを追って撮影旅行に行ったことがあるそうです。
 鳥を目的にこの国を訪れる人たちはこれだけは見たい、或いは撮りたいと願う鳥の種類があると思うのですが、その中の一つにトゥカンは必ず入るのでないでしょうか。その美しく特異な容姿はほかに似るものがなく、バードウオッチャーに限らず、ネイチャー派には垂涎の鳥かもしれません。
 その鳥 Keel-billed Toucan (キールビルドゥ トゥカン)はこの国の国鳥に指定されている美しい鳥ですが、なかなかお目にかかれません。これまでに数回見たことがあるのですが、それは遠かったり、夕方で暗かったりと写真にきれいに収めるには至っていませんでした。
 その私にとって幻の鳥であったトゥカンをついに捉えたのが今日の写真です。くちばしにツタがかかっているのが惜しいのですが、それ以外はほぼ完璧です。
 森の中でこんなに美しい鳥に出会ってみると、それは現実のものとは思えず、大きな違和感と共に、夢の世界のような気分になります。自然はなぜこのような鳥を創造したのかと考えてしまいます。
 カメラはSony α57に、レンズはSony DT55-300。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO400、F/5.6、1/200sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-05-29 11:25 | | Trackback | Comments(0)
2014年 05月 28日

赤い実と Golden-Fronted Woodpecker (ゴールデンフロンテッド ウッドペッカー)

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b0132475_12281671.jpg この中米のB国には、国内のあちこちにたくさんのマヤ遺跡があり、それらのいくつかは観光資源としてきれいに修復されています。
 その中で最も規模の大きなピラミッドを持つカラコル遺跡は、深いジャングルの中にあり、そこまでのアクセス道路が悪く、狭いこの国であっても自宅からの日帰りは無理です。それにそこは山賊が出ることから軍の護衛が必要になります。
 そのカラコル遺跡に次いで大きなピラミッドを持つシュナントニッチ遺跡に日帰りで行ってきました。この遺跡へのアクセス道路はきれいに整備されており、訪問にはなんら問題はないのですが、唯一の障害があるとすれば、それは途中にある川を渡ることです。その川には小さな手動によるフェリーがあり、雨季には時に川の増水で運行中止になることがありますが、今回は問題なく通過できました。
 そのシュナントニッチ遺跡公園内で今日の写真の Golden-Fronted Woodpecker (ゴールデンフロンテッド ウッドペッカー)が子育てしている場面に出くわしました。その子育て中のオス親が口にくわえているのは、子のための餌であるはずですが、この赤い物はいったい何でしょう。そのときにはこれが何であるのか想像がつきませんでした。
 その次の週に、今度はこの国で3番目に人気のあると思われるラマナイ遺跡を訪れた際に、その遺跡公園のジャングルで下の小さな写真の木の実に出会いました。木の実の赤い色がそっくりですから、あの親キツツキがくわえていたのはたぶんこれであろうと思っています。
 今思うと、この木の実がどんな味なのか試してみるべきだったと悔やんでいます。
 カメラはSony α57に、レンズはSony DT55-300。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO400、F/5.6、1/320sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-05-28 12:29 | | Trackback | Comments(0)
2014年 05月 27日

背景は明るい坂道

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b0132475_9314357.jpg この中米コスタリカの首都サンホセは土地に起伏があり、坂の多い街です。
 今日の写真の背景になっている場所は、公園が多く集まる緑の多い一角で、この街の政治の中心的な建物が集まる国家公園を過ぎ、毎週末に朝市の開かれるスペイン公園に続く緩やかな坂道で撮った一枚です。
 今日の写真を見ればお分かりの通り、この場所は明るく、人物に直射光がさしています。ところが撮影データを見ると決して明るい数値となっておらず、その場の明るさの印象と撮影データに大きな差を感じます。これはどうしたことでしょうか。
 その「暗さ」せいなのか、等倍で見ると人物のピントは甘く、切れのない写真となっていますが、当時、この写真のカメラメーカーに限らず、暗めの顔のピントはどのメーカーのカメラでも苦手なようで、N社やC社でも似たような結果がほとんどでした。ただ、現在使用しているα57であれば、このような場面程度なら間違いなく素晴らしいピントを見せてくれますが。
 そのピントの問題とは別に、今日の写真の場所は、なぜそうなのか原因は分かりませんが、人物写真がうまく撮れることから、散歩の途中のお気に入りポイントでした。
 カメラはSony α100に、レンズはDT18-200。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算150mm、ISO400、F/5.6、1/125sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-05-27 09:37 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2014年 05月 26日

川辺のジャングルに咲く花

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b0132475_8574090.jpg この中米B国の、最大の都市から西に20Kmほどのところに、割と身近にジャングルを体験できる場所があります。道路から見る、まだ余り手の入っていない森は、ただの一歩も踏み込めないほどの樹木で覆われ、人の侵入を拒んでいるように見えます。
 また、このあたりで車を降りると、ここでは非常にポピュラーなホーラーモンキーの、大型ねこ科の猛獣を思わせる泣き声が森のあちこちから聞こえてきます。
 そのジャングルの中を蛇行して流れる、この国一番の大河に架かる橋の上からは、雨季と乾季の水位がこんなに違うのかと分かる印を見ることができ、その水が豊かな森を作るのだと実感します。
 この日は橋の上からもう一つの発見がありました。それが今日のピンクの花で、濃い緑の中に美しく可憐に咲いていました。
 小さな写真は、橋の上から眺めた乾季の川の様子です。
 カメラはSony α57に、レンズはSony DT55-300。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO400、F/5.6、1/400sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-05-26 09:01 | | Trackback | Comments(0)
2014年 05月 25日

日暮れ時の Golden-Fronted Woodpecker (ゴールデンフロンテッド ウッドペッカー)

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b0132475_11295513.jpg この中米B国の、最大の都市の住宅街にある自宅は、周りに自然が多く、この週末には大きなイグアナを飲み込んだボアが捕獲されました。その場所はなんと自宅敷地となりの雑木林ですから、本当に野生を身近に感じます。
 先週のある日帰宅して、いつも気にしている水鳥たちの自宅上空の通過に遭遇しないかと、バルコニーに出て空を眺めていました。残念ながらその日の通過はなかったのですが、代わりにバルコニーのすぐ前を走る道路に並ぶ電柱に、今日の写真の Golden-Fronted Woodpecker (ゴールデンフロンテッド ウッドペッカー)が来ました。バルコニーから2番目に近い電柱でしたから、それは間近という程ではないのですが、途中に樹木などの邪魔物がありませんから非常にクリアに見えました。
 このキツツキはどんぐりキツツキに比べ街中でよく見かける種で、たいていは電柱に巣穴を作り、子育てをします。その巣作りの下見に来ていたのでしょうか。
 自宅バルコニーから、キツツキの子育てを観察できるのは夢のような話ですから、それの実現を願っているところです。
 カメラはSony α57に、レンズはSony DT55-300。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO400、F/5.6、1/400sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-05-25 11:40 | | Trackback | Comments(0)
2014年 05月 24日

明るい木陰

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b0132475_1139519.jpg この中米の国コスタリカの首都サンホセは、標高が1,000mを超えていることから一年を通じて過ごしやすく、時間があれば外へ出たくなる気候です。でもさすがに熱帯地方ですから日差しは強く、日焼けには注意する必要があります。
 毎週末は住宅街にある自宅からダウンタウンまでの往復約4Kmほどを散歩し、その間の街の様子を楽しみ、それらを写真に撮るのが日課になっていました。
 ここは日本とは道路並木などの自然も、行きかう人々や、習慣や文化も違う異国ですから、何度散歩を繰り返して興味は尽きず飽きることはありませんでした。その要因として、この首都の大通りではいつも何かのイベントが行われていたことから、それを見るのが楽しみだったり、街中の庶民の台所であるマーケットも異国を楽しむのに良い場所でした。
 そんな散歩の途中で、時間と共に変わる街中の自然を背景に人物写真を多く撮りました。今日はその中の一枚です。
 木陰では光の明暗が激しく、それが顔にかかると写真が台無しになるのですが、でもうまく撮れれば光あふれる、明るい感じのいい写真になります。
 カメラはSony α100に、レンズはDT18-200。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算75mm、ISO160、F/5.0、1/80sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。開放絞りでこれだけ写れば文句なしですね。

by yagyu-toubei | 2014-05-24 11:46 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2014年 05月 23日

3羽の Acorn Woodpecker (エイコーンウッドペッカー)

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b0132475_115159100.jpg この中米のB国には、木製の電柱はあってもコンクリートや鉄製の電柱はありません。幹線道路沿いに立つのは総て木製です。
 この国は国土の多くの標高が低いことから、平野部には湿地や沼が多いのですが、そこに立っているのも総てが木製なのです。道路側溝や湿地の水の中に木製の電柱が立っているのを見かけると違和感を感じますが、こちらの人たちにとってはたぶん当たり前のことのです。
 その全国に広がる木製の電柱は、この国に住むキツツキたちにとって、とても好都合な巣の材料になっているようです。
 自宅のあるこの国最大の都市から少し郊外に出ると、今日の写真の Acorn Woodpecker (エイコーンウッドペッカー)が電柱に巣穴を作っているのを良く見かけます。ですからこのキツツキに会いたいときは、車をゆっくり走らせながら道端の電柱を見ていくとです。そうすればほぼ間違いなく発見できます。
 このキツツキの習性は、木の幹に小さな穴を開け、そこに好物のドングリを貯蔵することですが、いつかその写真を撮りたいと思っています。今日の写真の電柱にもたくさんの穴がありますが、ドングリらしきものは見当たりません。
 カメラはSony α57に、レンズはSony DT55-300。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO400、F/8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-05-23 11:57 | | Trackback | Comments(0)
2014年 05月 22日

Common Tody-Flycatcher (コモン トディフライチャッチャー)とその巣

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b0132475_11264196.jpg この中米B国は、乾季の終わりに当たる今が子育ての時期のようで、すでに子育てを終えた種や番(つがい)もありますが、あちこちで巣作りや抱卵を見かけますから、今が最盛期ではないでしょうか。
 今日の鳥はCommon Tody-Flycatcher (コモン トディフライチャッチャー)で、この鳥は全長が10cmと、ハチドリほどの大きさしかない非常に小さな種類です。人をあまり恐れないことから、かなり近くまで寄ることはできるのですが、動きが早く、また小さいために写真に収め難い鳥でもあります。
 下の小さな写真は彼らの巣で、草の繊維で上手に織り上げています。アフリカにはハタオリドリという種類の鳥がいて、やはり巣を草の繊維で木に吊るすように作るのですが、それに匹敵するほどの出来栄えです。
 こういった巣を見ていつも思うのですが、作り始めはどうやって進めるのでしょうか。彼らは自身のくちばしだけで一度に巣の材料を何十本も扱うことはできませんから、ある程度の形になるまで落ちないように何かで固定する必要があります。
 枝の上とか木の穴、地上であれば、巣の作り始めを何とか想像できるのですが、枝に吊るすとなると、その製作手法を想像できません。
 巣をよく観察すると、多くのクモの糸が使われているようですから、ある程度の固定はこれに頼っているものと思われます。しかし、材料である枯れ草が10本とか20本といった作り始めの段階ではよほどうまく固定しないと、こちらの強い風に飛ばされてしまいます。そんな疑問を解消したく、彼らがどうやって巣を作りあげて行くのか、じっくり見てみたいものです。
 カメラはSony α57に、レンズはSony DT55-300。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO400、F/7.1、1/800sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-05-22 11:31 | | Trackback | Comments(0)