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2013年 04月 30日

マナティ ルックアウト (Manatee Luckout )

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b0132475_5553494.jpg この中米のB国は、国土の大部分が広い平野になっており、海岸地方には多くの湿地帯があります。湿地帯があるということは水、つまり雨に恵まれているということなのでしょうが、今は乾季の終わりで、内陸部の湖は干上がらんばかりになっています。
 でもこの国一番の大河の河口近くは、いつもと変わらず満々と水をたたえ、ゆっくりと河口に向かって流れています。ここは河口の上流2Kmほどの地点で、水量は潮の満ち干きで決まるのだろうと思います。
 今日の写真のManatee Luckout (マナティ ルックアウト)は、街と国際空港の間の、川辺に建つレストランで、ここから人魚の変身といわれるマナティ(ジュゴン)を良く観察できるそうです。我々が訪れた日も、店の人が、あそこにいると指差して教えてくれるのですが、ついに見ることはありませんでした。マナティは大抵水中を泳いでおり、たまに空気を吸いに鼻だけを水面に出すだけですから、この広い水面のある部分を見つめていないと、その瞬間を見るのは難しいのです。
 でも、マナティを見ることが出来なくても、この素晴らしい大河と、対岸のジャングル、そこから聞こえてくるインコなどの、ジャングル独特のざわめきを聞きながらぼんやりするのはいい気分です。その上でマナティを見ることが出来るなら最高ですね。
 カメラはFujiFilm FinePix F200EXR。

by yagyu-toubei | 2013-04-30 06:01 | 中米ベリーズ | Trackback | Comments(0)
2013年 04月 29日

馬とガリフナ人

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b0132475_11293498.jpg この中米のB国の、最大の都市から車で1時間ほどのところに、新首都があります。その首都郊外にアメリカのNGO団体が運営する野生保護区があり、この週末はそこに言ってきました。公園に入ってすぐのところに管理事務所があり、レンジャーがいましたから、彼に入場料を払って、園内のトレールコースを教えてもらい、そのコースのガイドについて聞いたところ、彼が無料で案内してくれるとのことでした。
 園内には3つのコースがあり、どれも1時間以内の短いものです。今日は最初ですから、彼に案内を頼み、30分のコースを歩き始めました。彼は丁寧に樹木や動物のことを教えてくれます。コースの途中、園内を流れる川を見下ろす見晴台に来ました。ここは2つの川が合流する地点で、なかなか良い景色です。川の水は透明度が高く、近所の人でしょうか、母親が娘たちを連れて洗濯をしていました。
 そこへ馬に乗った青年が来て、馬に水浴びをさせ始めました。ガイドに聞くと地元のガリフナの人だそうです。
 ガリフナとは、NHKの世界遺産ライブラリーに拠れば、「17世紀、アフリカを出航した奴隷船がカリブ海のセント・ビンセント島付近で難破しました。奴隷たちは島に逃れ、そこに住んでいた先住民の保護を受けました。やがて先住民との間に混血が進み「ガリフナ」と呼ばれる民族が生まれました。18世紀になると、セント・ビンセント島はイギリスの植民地となり、ガリフナ人は、カリブ海ホンジュラスのロアタン島に追放されました。ガリフナ人が作り出した独自の言語や舞踊は、世界無形遺産となっています。」とのことで、この国にもたくさんのガリフナ人が住んでいます。
 ガリフナの青年と馬は、暑い最中、水浴びをし、共に気持ちよさそうです。馬の背中に鞍は付いていませんでした。
 カメラは、Sony α55に、レンズはMinolta AF100ー300 Apo。

by yagyu-toubei | 2013-04-29 11:32 | 中米ベリーズ | Trackback | Comments(0)
2013年 04月 28日

ハーレーダビッドソンが一杯

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b0132475_105175.jpg この中米はB国の、かつての首都であった、この国最大の都市郊外の住宅地に自宅があります。この自宅の近くで、最近道路が完成し、開通式がありました。この道路は幹線道路ではないのですが、将来的には都市環状道路のような位置にあります。
 道路の長さは500mほどですが、コンクリート舗装で、中央分離帯がある片側2斜線の、この国で最も立派な道路です。この道路の先は川に面しており、将来的にはここに橋が架かるのだろうと予想され、実現すれば2つのハイウエイが繋がり、市内へ入る車はずっと少なくなるだろうと予想されます。
 前置きが長くなりましたが、その完成した道路わきの大きな駐車場で、車やバイクの展示がありました。展示してあった車は新車でなく、改造車が目立ちました。そしてその一角に、何のための展示なのか、多分売るためだと思うのですが、ハーレーダビットソンが何台も並べられていました。写真はその一部ですが、古いのから新しいと思うものまで、おそらく20台以上はあったと思います。近くには展示でなく、誰かが会場に乗ってきたと思われる車体もありました。それが下の写真ですが、左の車体は、ワイヤーホイールの仕様やウインカーの形を見ると古いタイプに見えます。
 今日の話題のハーレーはポルシェと同じく、古くなっても価値が下がらないそうですが、日本にもそんなブランドが欲しいですね。
 カメラはFujiFilm FinePix F200。

by yagyu-toubei | 2013-04-28 10:56 | 中米ベリーズ | Trackback | Comments(0)
2013年 04月 27日

Sony α100 と DT18-200

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b0132475_112397.jpg 私が最初に買ったデジタル一眼レフは、OlympusのE500でした。最初のカメラとして写りに関しては満足して使っていたのですが、フォーサーズより大きなサイズのセンサーを搭載したカメラに興味が移り、当時、一時帰国の機会を利用して、続いて買ったカメラがSony α100でした。
 当時の仕事での赴任先であったセントルシアに戻る際、このボディと共に持って行ったレンズは、購入時に標準として付属していたDT18-70と、3,000円ほどで購入した中古のMinolta AF35-105でした。この2本で、風景を広角で撮る際には前者を、ポートレートは後者を使うパターンが決まっていました。Minolta AF35-105は内部にカビがあったため安く入手しましたが、なかなかの描写性能でお気に入りでした。
 その後、セントルシアの業務を終えて帰国し、次の赴任先であるコスタリカに赴く際に買ったのがSonyのα700で、このボディに付属していたレンズが、今日の話題のDT18-200 F3.5-6.3でした。
 このレンズを使用している当時、このレンズでの撮影結果を見て、それほど評価することは無かったのですが、その判断は多分に気分的なもので、高倍率ズームであることからどうせ大してことはあるまいと思っていたのでしょう。
 でも、今このレンズで撮った写真を見てみると、解像感こそ、この距離でも等倍にすれば毛穴が見えるのではというほどではないのですが、しかし、必要十分でピント、発色は問題なく、ボケも汚くはありません。高倍率ズームでこれだけ写れば、写真を楽しむのに十分な性能と思います。それにしても、ピントの合っている部分と、背景が次第にぼけていく感じがいいですね。写真は、コスタリカの首都、サンホセの住宅街の一角です。
 カメラは、Sony α100に、レンズはDT18-200 F3.5-6.3です。撮影データは、55mm, F5.6, 1/125s。
 

by yagyu-toubei | 2013-04-27 11:04 | 機材 | Trackback | Comments(0)
2013年 04月 26日

Green Kingfisher (グリーンキングフィッシャー)

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b0132475_11295456.jpg この中米のB国は、国土面積の大部分の標高が低いことから、湿原があちこちにたくさんあります。水が多いということは、手間隙 とお金がかかることから人間の開発があまり進まず、環境が自然のままに残り易くなります。更には、生命の水が多いということは、それだけ生物にとって住みやすく、よって、そこは野生生物の楽園となるのです。
 このように、この国には湿原が多いだけあって、水がないと生きられない鳥の仲間の一つ、カワセミがたくさん生息しています。日本ではそれほど多くない野鳥ですが、こちらではとても一般的で、種類も多いのです。手持ちの図鑑では、この国の5種類が紹介されていますが、これまでに4種類を確認しています。
 今日の写真はそのうちの一つ、Green Kingfisher (グリーンキングフィッシャー)で、胸からおなかにかけての斑点が特徴的な、全長18cmの、この国では小さな部類のカワセミです。
 このカワセミに出会ったのは、この国唯一の動物園内で、ワニのいる池でした。その濁った池に魚がいるのか少し疑問ですが、このカワセミ、じっと水面を見つめていました。なお、その池には下の写真の、この国の水辺に住む巨大なワニが飼われています。
 カメラは、Sony α55に、レンズはMinolta AF100ー300 Apo。

by yagyu-toubei | 2013-04-26 11:40 | | Trackback | Comments(0)
2013年 04月 25日

Panasonic Lumix LX1

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b0132475_1195077.jpg 私は今日ご紹介するPanasonic Lumix LX1を使用する前から、いくつかの同社のデジタルカメラを使っていました。最初はLumix F1で、その次がFX1、FX5、そしてLC40、LC5、LZ2、FX7と続きました。この中で、特徴的なカメラボディのデザインは好きだったのですが、人物を撮ったときの描写が好きになれなかったのがLC40でした。どのように撮っても肌色が作られたような色になり、人工的でした。でも、このカメラ、植物などの接写には素晴らしい能力を発揮しました。また、F1はあまり使う機会が無かったことから、残念ながら印象に残っていません。
 これらのカメラの後に入手したのが今日のカメラ、Lumix LX1です。それまでのカメラに比べると、動作が洗練され、電池性能は格段に進歩していました。描写は、今日の写真をご覧になればお分かりのとおり、発色、解像感とも文句なしです。今現在、このカメラを使ってもそれほど大きな不満は出ないと思います。この後、Lumix LXシリーズは世代を重ねていますが、日本を代表する高級コンパクトだと思います。
 そうそうこのカメラ、当時としては28ミリからの広角ズームを搭載して話題になり、私もこれに引かれて買ったのを思い出しました。
 カメラを撮ったカメラは、FujiFilm FinePix F200。

by yagyu-toubei | 2013-04-25 11:15 | 機材 | Trackback | Comments(0)
2013年 04月 24日

木の実とGolden Fronted Woodpecker (ゴールデンフロンテッド ウッドペッカー)

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b0132475_10305653.jpg キツツキは、樹皮の下や、木の内部に潜む虫を食べているのだと思っていました。それというのも、キツツキが、樹木に開けた穴に、自身の長い舌を伸ばし、中の虫を絡めとる絵を見たことがありましたから。それに、キツツキを見かけるときは、大抵幹や枝を伝え歩き、いかにも虫を探しているような光景ばかりでした。
 ところが最近、この中米はB国の、都市の住宅街にある自宅近所を散歩しているとき、とても背の高いヤシ科の木になった赤い実を食べる、こちらでは最もポピュラーな Golden Fronted Woodpecker (ゴールデンフロンテッド ウッドペッカー)を見かけました。小さな写真は、まさにその赤い実を口に入れている証拠写真です。 
 そして先週末、自宅に最も近いマヤ遺跡の近くの街路樹で、同じ種類のオスのキツツキが、日本のざくろによく似た実をつついていました。それが今日の写真です。
 カメラを構える直前まで割れた実の中をつついていたいのですが、車で近付き、ドアのガラス窓を開けてカメラを向けた途端に、警戒したのか、幹の向こうに隠れるようにして動かなくなりました。いつまでも狙うとキツツキに悪いと思い引き上げましたが、でもこの場面で、キツツキが木の実を食べることを確信したのです。
 カメラは、Sony α55に、レンズはMinolta AF100ー300 Apo。

by yagyu-toubei | 2013-04-24 10:39 | | Trackback | Comments(0)
2013年 04月 23日

カワセミとスネイルカイト

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b0132475_11524863.jpg この中米はB国の、バーウオッチングのメッカでは、現在乾季の最終段階に入っていることから、湖の水位は一年中で最も低く、水面の面積が最小になっています。よって、そこに魚が集まり、今こそ鳥たちが食料を容易に撮ることができる野鳥天国になっているのです。
 ここを最後に訪れたのは、先々週の週末でしたが、そのときはサギやトキたちの白色の鳥たちの姿は、それほどたくさん見られず、代わりにウやハゲワシなどの黒色の鳥たちが、水面が下がって現れた湖中央の陸地に集まっていました。その多さに、いったいどこにこれだけの数がいたのかと驚くばかりでした。
 それらの鳥たちとは少し離れた場所に、この国で見られる二番目に大きなカワセミ、全長33センチメートルの Belted Kingfisher (ベルテッド キングフィッシャー)が、漁師がボートをつなぐために立てた棒の上で、じっと湖面を見つめていました。その向こうには、飛びながら湖底のタニシを探すスネイルカイトが見えます。最も手前とその向こうに見える土地は、水位が下がって現れた湖底ですが、この湖、乾季と雨季の水位差は2メートル以上あるようです。
 この写真画面全体がかすんで見えるのは、この乾季終盤に、湖周辺で人工的に火を放ち、ブッシュを燃やしている煙のせいです。
 下の小さな写真は、スネイルカイトのメスですが、ここではブラックバードに追われることなく、タニシを探しながら悠々と飛んでいました。
 カメラは、Sony α55に、レンズはMinolta AF100ー300 Apo。

by yagyu-toubei | 2013-04-23 12:02 | | Trackback | Comments(0)
2013年 04月 22日

自宅の空中戦

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b0132475_113488.jpg この中米B国の、最大の都市郊外にある自宅周りは、土地全体が低いことから、あちこちに水のある場所があります。自宅敷地内には池があり、家のすぐ裏手のフェンス越しに、睡蓮が咲いている道路側溝があります。また、敷地内入り口に面している幹線道路にも、幅の広い側溝があります。
 これらの水辺には魚や水生動物が住んでおり、時には、近所の子供たちがこの側溝で魚を釣ったり、大人が網をかけたりしています。そんな水辺ですから、当然タニシも住んでいます。この側溝近くにで、いくつものタニシの空殻を見ることが出来ますが、これらは鳥たちの仕業で、タニシは鳥にとって重要な食料なのです。
 そのタニシをめぐって、縄張り争いが起きますが、その戦いの模様が今日の写真です。戦いといっても、Great-taild Grackle Black Bird (グレートテイルド グラックルブラックバード)と言う名前の長い、向こっ気のとても強い黒い鳥が、メスのSnail Kite (スネイルカイト)を追っ払っているだけの場面ですが。
 スネイルカイトの主食はもっぱらタニシで、そのタニシを求めて、ほぼ毎日この近くの電線などに停まっているのですが、一方のブラックバードもやはりタニシが大好物です。よってこの二者が出会うと、ブラックバードは猛烈にアタックし、対してタニシトビは抵抗することなく退散します。体はタニシトビのほうがだいぶ大きいのですが。そういえば日本でも、カラスが体の大きいトビにいつもアタックしていますね。
 カメラは、Sony α55に、レンズはMinolta AF100ー300 Apo。
 

by yagyu-toubei | 2013-04-22 11:11 | | Trackback | Comments(0)
2013年 04月 21日

鷹と桜

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b0132475_1040788.jpg この中米のB国は、街から少し車で走ると、もうそこは野性の世界で、日本では見るのが難しい鳥を当たり前のように見ることが出来ます。今、日本の都市内にある公園も、面積が広く取られ、樹木が大きく育った所は、四季を通じて様々な鳥を見ることが出来るようになっているようです。私は良く分かっていないのですが、皆さんのブログを見るとそう感じられます。
 でもこの国では、鳥の濃さと種類の多さで、多分日本を圧倒します。先日、住宅街にある自宅近所を散歩したのですが、100メートルほどの道路端で、10種類以上の鳥を見ることが出来ました。
 今日の写真は、自宅から郊外に走った道路端で見かけた、Roadside Hawk (ロードサイド ホーク)です。この鳥はその名の通り、道路端でよく見かける、最も一般的な猛禽類ですが、やはりそこは猛禽の一種、その姿はなかなか迫力があります。
 この鷹を見かけたすぐ近くで、現在あちこちに咲いている、遠くから見ると日本の桜の花のような木が満開でした。この花につられて集まる小鳥たちを、先の鷹は待ち構えているのでしょうか。
 カメラは、Sony α55に、レンズはMinolta AF100ー300 Apo。

by yagyu-toubei | 2013-04-21 10:42 | 中米ベリーズ | Trackback | Comments(0)