とことん写真

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2012年 11月 30日

舞い降りたコンドル

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b0132475_11133928.jpg この中米の国の最大の都市郊外にある自宅の周りは緑が多く、街に近いにもかかわらず自然が豊かです。森が多いのは標高が低いことから土地に水がたまり易く湿地帯になっていおり、簡単に住宅地などに出来ないという理由があるかもしれません。
 自宅の南方向に、かつての湿地帯を埋め立てて開発したと思われる住宅地があります。先週末にそこを散歩してみました。Googleの地図で見ると、住宅街の後ろは広く緑に覆われていることから、それが湿地帯のジャングルであろうことは想像できます。実際に行ってみるとまさにその通りで、住宅街の端っこは流れの遅い川で、その向こうはうっそうとしたジャングルです。その川辺には、サギ、トキの仲間、カカワセミがいました。そしてそこに舞い降りてきたのが今日の写真のコンドルです。こちらのコンドルは、日本のトビのような存在で、いつも空を舞いながら餌を探しています。それにしてもこの顔にはトビのような親しみを感じませんね。
 カメラはSony α55に、レンズはMinolta AF100-300 Apo。

by yagyu-toubei | 2012-11-30 11:22 | | Trackback | Comments(0)
2012年 11月 29日

間近のワニ

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b0132475_10463690.jpg この中米の国は国土全体の標高が低いことから、特に海岸地方は沼地がたくさんあります。通常、乾燥した土地よりも水の多い土地のほうが生き物は生息しやすく、沼地となれば野生の宝庫となります。ラムサール条約で湿原が保護されるのは、多くの生き物による自然の循環を守るためです。
 今日の写真の、この湿原の食物連鎖の頂点に位置するのは、クロコダイルです。この沼のに生息するワニは、ここの重要な観光資源で、ボートツアーの一つの見せ場となっています。
 ツアーの途中でボートを止め、ガイドが水面を手でかき回し水音を立てると、どこからともなく、音も立てずにワニが泳いでボートに近付いてきます(写真上)。ここで観光客のどよめきが起き、ガイドが与える餌に飛びつくワニの場面(写真下)が、このツアーの前半のクライマックスです。それが手が届きそうな間近で起きるのですから、欧米中心の観光客にとっては貴重な体験なのです。
 カメラはSony α55に、レンズはMinolta AF100-300 Apo。

by yagyu-toubei | 2012-11-29 10:52 | 爬虫類 | Trackback | Comments(0)
2012年 11月 28日

天国の光景

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b0132475_1052575.jpg この中米の国は、世界でも2番目の規模を誇るバリアリーフがあることで、海洋観光が有名です。まるで堤防のように続くサンゴ礁は本土海岸のはるか沖合いにあり、その内側は、外海の波が全く届かないことから、うそのように静かな海となっています。
 内側の海には、サンゴ礁で出来たたくさんの島があり、大きく開発されたものから、全くの無人島まで様々です。最もよく開発されているのがサンペドロという街がある島で、ここはアメリカ人の移住社会があり、本土とは別世界を作っています。
 島の海岸には海外の資本によるホテルが立ち並び、多くのアメリカ人観光客を見かけます。我々が泊まったホテルも、客の主流はアメリカ人だったように思います。青い空、コバルトブルー、エメラルドグリーンに色分けけされた海、まぶしい白い砂浜、風に揺れるヤシの木と、まさに天国を思わせます。
 今日の写真は、我々が泊まったホテルをビーチ方面から撮ったものです。正面の建物はホテルのバーですが、涼しい風に吹かれて、たくさんの人が昼間から酒を飲んでいました。どうです、天国の一端を垣間見ることができたでしょうか。
 カメラはFujifilm FinePix F200。

by yagyu-toubei | 2012-11-28 10:53 | 中米ベリーズ | Trackback | Comments(0)
2012年 11月 27日

遺跡のワニ

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b0132475_119539.jpg 昨日の話題は、この中米の国で初めてマヤの遺跡を訪れたというものでした。遺跡の規模は、この国の中では小さいほうですが、それでも人力だけで作ったとは思えないほどの規模で、十分な迫力があります。一部のピラミッドは傷みがだいぶ進んでおり、特に、この遺跡の中で最も背の高いピラミッドの修復が待たれるところです。
 このピラミッドを見学しながら歩いていると、一人の若者が生き物を手に持って近付いてきました。最初イグアナかと思ったのですが、それはワニでした。この近くの川で捕まえたそうで、まだ生後6ヶ月ほどの赤ちゃんです。赤ちゃんとはいえ、すでに噛み付きは強烈なのでしょう、写真で見るとおり、歯が生え揃った口は紐で結わえてあります。小さいとはいえワニ、それもクロコダイルですから油断は出来ません。
 このワニ、触った感じはひんやりとして、ワニ皮そのものです。当たり前か。彼は家にワニを5匹も持っているそうで、餌代が大変かと思いますがうらやましい限りです。ちなみに、このワニは1年で1フィートづつ大きくなるそうで、最大3メートル近くになるとか。また、地元の人はワニを食用にしています。
 カメラはFujifilm FinePix F200。

by yagyu-toubei | 2012-11-27 11:18 | 爬虫類 | Trackback | Comments(0)
2012年 11月 26日

ジャングルと遺跡

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b0132475_819840.jpg この中米の国には、世界有数の規模を誇るサンゴ礁があり有名ですが、観光資源はそれだけではありません。雨に恵まれたこの国には、国によって保護された深いジャングルがあり、エコツアーも人気です。エコツアーはジャングルだけでなく、全国に広がる多くの湿原では、他では見られない野鳥のドラマを見ることが出来ます。
 そして更に、この国の売り物の一つがマヤの遺跡群です。国内に10以上ある古代遺跡は綺麗に修復され、訪れた人々は、総ての遺跡の頂上に登ることが出来ます。
 その遺跡の一つ、「ALTUN HA」(アルトゥンハ)に行ってきました。この遺跡は、この国の中にあるものの中では規模が小さいほうですが、国一番の都市から最も近く、車で1時間ほどの距離です。遺跡内部の敷地は綺麗に管理され、美しい芝生になっていますが、その外の周りは深いジャングルで、人を寄せ付けないような自然の王国のように見えました。遺跡もジャングルも総てが素晴らしく感動です。
 カメラはFujifilm FinePix F200。

by yagyu-toubei | 2012-11-26 08:26 | 中米ベリーズ | Trackback | Comments(0)
2012年 11月 25日

ツアーのクライマックス

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b0132475_735910.jpg 今日も、昨日ご紹介した湿原ツアーの続きです。ツアーに使う船は、飛行機のプロペラを付けたような湿原用ボート、客用のシートは3列で、後ろの座席に行くほど高くしてあり、前の人の頭が見学の邪魔にならないように工夫してあり、芸の細かさを感じます。
 ツアー出発前に船のスタッフの紹介、注意事項、湿原の説明等があり、このあたりは組織のしっかりした体制が感じられ、これはクルーズ船で来た人たちを安心させることと思います。ここは湿原で鳥がたくさん見られるのですが、同時にクロコダイルワニもいることですから。
 ツアー全体は50分程度で、その間に2つのクライマックスがあります。最初はワニが泳いでボートに近付く場面です。ワニは野生ですが、餌付けされており、船に近付くのは餌をもらうためです。そしてもう一つが今日の写真の鳥の群れです。ものすごい数の鳥が一斉に飛び立つ様は感動ものですが、写真ではその一端しかお伝えできないのが残念です。
 下の小さな写真は、広い湿原を飛ぶように走る、我々が乗ったのと同型のボートです。
 カメラはSony α55に、レンズはMinolta AF100-300 Apo。

by yagyu-toubei | 2012-11-25 07:38 | 中米ベリーズ | Trackback | Comments(0)
2012年 11月 24日

湿原ツアー

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b0132475_10243296.jpg中米のこの国は、国土全体の標高が低く、海岸地方はどこまでも真平らな平野が続いています。よって湿原も多く、これが豊かな自然を育んでいるのだと思います。世界にバードウオッチングの名所はいくつかあるのでしょうが、この国もその一つに数えられることは確実だと信じています。
 その湿原に行ってきました。昔テレビドラマで見た、船にスクリューを付けるのではなく、飛行機のプロペラで推進するボートに乗って、湿原を観光したのです。このボートは水だけでなく、草の上でもものともせず走れますから湿原には都合が良く、水深が浅くても安心です。下の小さな写真のボートがそれです。
 湿原には非常にたくさんの鳥が集まっており、こんな光景は生まれてはじめてみました。鳥と水が織り成す雄大な自然は一見の価値があります。それにしても、ここがこの国最大の都市のすぐ近くの郊外であることが信じられません。
 カメラはFujifilm FinePix F200。

by yagyu-toubei | 2012-11-24 10:31 | 中米ベリーズ | Trackback | Comments(0)
2012年 11月 23日

隣のオスプレイ

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b0132475_11393213.jpg ある日、この中米の国にある、私が勤める3階の事務所の窓から外を眺めていた時、隣の公園に建つ電柱の先端に鳥がいることに気付きました。ここは海岸であることから鳥はたくさんいますが、それは海鳥のようには見えません。ここで普段良く見る大型の鳥は、アジサシ、カモメ、ペリカン、グンカンドリなどですが、でも、それらとは明らかに違い、どちらかといえば猛禽類に見えます。しかし、相当な距離があることから正体が分かりません。
 しばらく眺めていると、その鳥は電柱の先端から海に向かってダイブしました。水面で見事に魚をつかむとそのままどこかに飛び去りました。やはりあれは海の猛禽類でした。
 そして昨日、その正体が分かりました。前回よりは事務所に近い電柱にいたことから、今日のご覧の写真が撮れ、確認が出来たのです。手持ちの図鑑では今話題の「Osprey オスプレイ」、日本名はミサゴです。軍用機のオスプレイは空中で停止できることからこの名前がついたのでしょうね。それにしても、事務所の窓からミサゴが見られるとは想像も出来ませんでした。
 カメラはFujifilm FinePix F200。

by yagyu-toubei | 2012-11-23 11:46 | | Trackback | Comments(0)
2012年 11月 22日

近すぎたグンカンドリ

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b0132475_9212141.jpg 今日の写真は、中米のこの国の、海岸近くで普通に見られるグンカンドリです。この鳥の名前のグンカンは、おそらく軍艦を表していると思うのですが、英語名も戦艦、軍艦の意味であるFrigatebirdとなっています。日本にはこの鳥はいない(たぶん)でしょうから、英語名をそのまま訳したのでしょうね。
 体が大きくて黒く、形が特徴的ですから、遠くからでもこの鳥だけは良く分かります。その特徴的な姿で大空を舞う様はなかなか見ごたえがあり、ついつい眺めてしまいます。
 先日、この国一番の観光地の島を訪れた時のことですが、魚を積んで港に戻った釣り船の上を、たくさんの海鳥が舞っており、その中に多くのグンカンドリも混じっていました。普通は高く舞っている姿を見るのですが、このときは頭上すぐ近くでした。おかげでシャッターのタイミングをはずしてしまい、今日のような写真となった次第です。この写真は2枚ともノートリミングです。
 カメラはSonyα55に、レンズはTamron AF18-250。

by yagyu-toubei | 2012-11-22 11:22 | | Trackback | Comments(0)
2012年 11月 21日

最高の避寒地

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b0132475_915479.jpg この中米の国の最大の観光地は、かつての首都である街から、船で約1時間半ほどのところにあるサンゴ礁の島です。そこにはアメリカ人社会を中心とした街があり、その町並みの様子は本土と全く違い、少し寂れたアメリカの地方都市といった感じです。
 波のない穏やかな海岸には、延々と高級ホテルが立ち並び、この島の人気が想像できます。アメリカ南部はまだしも、北部の、太陽が恋しい人たちには最高の場所で、12月のシーズンは総てのホテルが満杯になります。試しに予約状況を見てみましたが、どこにも空きはありませんでした。
 暑すぎない気候、青い空、エメラルドグリーンの海、白い砂浜と、避寒地としての条件は最高です。ただ砂は確かに白いのですが、ケニアのモンバサのように、眩しくて目が開けられないほどの真っ白さではありません。例えて言えば象牙色でしょうか。
 カメラはFujifilm FinePix F200。

by yagyu-toubei | 2012-11-21 09:18 | 中米ベリーズ | Trackback | Comments(0)